最近、新聞の記事が続いていますが、掲載が多いのと、冬が近づくと脳外科疾患が多くって、紹介するのが遅れがちでごめんなさい (・・。)ゞ

  

今日も、脳外科救急当直の合間を利用して、記事を作成中なんですね。寝られると良いのですけれど。

  

それでね・・・・・

  

  

10周年のシンポジウムについても、何度も毎日新聞が取り上げて下さったんですよ。

  

特に、AMDAネパール子ども病院の設立記念日の11月2日には、速報として、全国版に掲載して下さいました。

  

その1週間後には、詳報として、紙面半分もの記事を掲載して下さったんですよ~。
  
まずは、シンポジウムについて、最初に紹介して下さった、シンポジウム翌日の記事から紹介しますね。
  
  

~~2008年11月2日、毎日新聞朝刊~~

  

毎日新聞記事

  

AMDAシンポ

ネパールに希望の種

医師や助産師

国際協力継続誓う

  

シンポジウム、毎日新聞

  

「AMDA(アムダ)ネパール子ども病院」開設十年を記念して1日、神戸市中央区で開かれたシンポジウム「私達の国際協力」。

  

民族や宗教の違いを超えて、貧困にあえぐ母子に平和と希望の種をまいた日本人医師や助産師らが、試行錯誤の歳月を振り返った。

  

政情不安が続く現地に毎年赴く薬剤師の桂木聡子さん=神戸市=は「いつもそばで見ているよとメッセージを送り続けることで、病院に続くでこぼこだった道が母子に優しいように舗装されるなど、大きな変化が現れている。い歩踏み出すことで昨日と違う自分に出会うことができる」と意義を話した。

  

現地視察をきっかけにネパールから医療スタッフを日本に迎えた助産師、毛利多恵子さん=同=は「妊娠、出産に立ち会うことで共通の感動と信頼関係を持った。シンク・グローバリー・アクト・ローカリーの言葉通り、身近な活動を国際協力につなげ、妊婦に優しい出産を普及したい」と、継続を誓った。

  

会場では、子ども病院誕生の経緯を描いた内科医、鈴記好博さんの絵本「ありがとぅね」も販売。来月1月に増設予定の周産期病棟の資金カンパを呼びかけた。問い合わせはAMDA本部(岡山市、電話086・284・7730)へ。【中尾卓英】

  

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