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2005年9月28日に、意を決して始めたブログ、『日本一変わった脳外科医~「高麗人参果実搾り・スクイーズ2200」誕生秘話』

スクイーズ2200


三日坊主の上に、国語と英語が大の苦手という、完全な理系人間。そして、何より、日記が大嫌い!


でも何とか、「高麗人参果実搾り・スクイーズ2200」の誕生まで書き進めることができました。それもこれも、皆さんのご支援のおかげと感謝しております。本当にありがとうございます。


このストーリーについてまとめてくれた、昨年1月17日徳島新聞の阪神大震災11年特集の記事は、こちら になります。これを読んでいただくと、あらましがわかるようになっています。リンク しておきますね。

『1月17日、徳島新聞記事より~「阪神大震災から11年、ネパールこども病院守れ、資金集め奔走」』


そして、昨年7月18日には、毎日新聞大阪本社発行の西日本版150万部に、奇兵隊の泣き笑い活動報告」として、A3サイズという大きな記事を載せて下さいました。このブログで紹介した、笑えること、泣かせること(?)などなど、まとめて取材して下さいました。これもリンク しておきますね。

『7月18日、毎日新聞記事より~「ネパール子ども病院応援へ奮闘、現代の奇兵隊・泣き笑いの活動を報告


また、「高麗人参って、根っこじゃないの?果実ってなあに?」と思われる方は、こちら をお読み下さい。

何千年の歴史が証明した高麗人参のパワー~有名な「根」より貴重な高麗人参果実はバランスも最高!」


誕生秘話と販売秘話をストーリー順に最初から読まれる場合は、左のテーマ欄の数字を打ってあるテーマをクリックして頂き、一番下にスクロールして頂くと、下から順にストーリーが展開する仕組みになっています。

また、ストーリー以外の、グルメネタや旅行ネタ、趣味のネタなどは、それぞれのテーマをクリックしてお読み下さい。


そして、僕のお勧めお笑いネタ、ベスト3!記事のタイトルをクリックすると、記事に飛びます)


第3位

「ビッグ・マウス・ラウド徳島大会後、フクタレコード2Fで繰り広げられた酒飲み大会での死闘」



第2位

「奇兵隊のメンバー紹介!~トップバッターは奇兵隊の切り込み隊長、最年少のうまちゃん!」

第1位

「スイカを運ぶために使った新車の2トン保冷車が!~ある年の明石原人祭りでの大騒動」

「スイカを運ぶために使った新車の2トン保冷車が!~なぜこんな事になったか、うまちゃんの証言から」


僕の周りでは、うまちゃん、大人気でした!実物は、もっとおもしろいよー!


そしてそして、ストーリーとは関係ないけど、一生懸命書いた記事ベスト3!記事のタイトルをクリックすると、記事に飛びます)


第3位

「お金に関する一考察~先人からその傾向と対策について考える」


第2位

「道化師(クラウン)の悲しみについて~ルオー、翔べイカロスの翼、道化師のソネット」


第1位

「人を助けるということ~みんながしあわせになるということ」


そして、番外編として、僕の人生を変えた、一曲の歌について書いた記事はこちらです。

『ケニアで医療ボランティアに捧げた青春~さだまさし「風に立つライオン」』


毎日新聞の掲載をきっかけに、タイトルを変えてみました。新しいブログ名は、『日本一変わった脳外科医~阪神大震災をきっかけにできたネパールこども病院の応援団「奇兵隊」と「高麗人参果実搾り」』となりました。(よけいに長くなったよね。)最新記事は、この2つ下にあります。


それでは、もうしばらくのお付き合いを、どうぞ宜しくお願いいたします。


こどもたちの未来

僕のおなかが写ってる! o(^▽^)o

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AMDAネパール子ども病院10周年記念式典および合同慰霊祭に参加して

AMDA兵庫県支部

江口貴博

阪神淡路大震災から14年になる1月中旬に、AMDA兵庫県支部メンバーを中心に総勢27名で、AMDAネパール子ども病院を訪問してきました。

昨年11月2日に、開院から10周年を迎えたAMDAネパール子ども病院ですが、今回の目的の一つは、その10周年記念式典に参加しこの10年を振り返るとともに、病院の現状を視察し今後の支援の方向性を確認するためでした。

しかしながら、本来10周年のお祝いは昨年11月2日に行うのが普通ですが、今回この1月17日に行ったのには大きな理由がありました。それはこの病院が、阪神淡路大震災の時に頂いた支援に対するお礼として、被災地からの寄付が集まってできた病院だからです。私たちは、その10年の節目にあたって、震災の日の1月17日に、日本人とネパール人とで合同の慰霊祭を行うことを考えました。

阪神淡路大震災では6434人もの方が亡くなられ、震災から14年が経っても、大切な人を失った人々の心はまだ癒えていません。しかしながら、そのお礼で出来たこの病院では、40万人もの女性やこどもたちの病気が癒され、そして2万人もの赤ちゃんが誕生しています。その現地で震災物故者の方々の慰霊を行うことで、少しでも心が癒されるのではないかと考えたのです。そしてまたネパール子ども病院でも、献身的な治療にも関わらず、治療の甲斐なく亡くなった女性たち、子どもたちがいます。そういう女性や子どもたちの慰霊もいっしょに行うことで、お互いに大切な人を思いやる気持ちを共有したいと考えました。

私たち一行は、バンコク経由とシンガポール経由で1月15日にカトマンズ入りし、早速その午後に、ネパール大統領府からの招待により、ヤダブ大統領との謁見式に臨みました。その歓迎の様子から、ネパール国のこの病院に対する期待の大きさが伺えました。

前夜AMDAネパール支部による歓迎を受けた翌16日、国内線で陽光に照らされたヒマラヤの山々を眺めながらバイラワ空港に降り立ち、そしてお釈迦様生誕の地であるルンビニへ移動しました。

今回の慰霊の訪問には、徳川家の菩提寺である高野山蓮花院の東山泰清御住職がボランティアで参加して下さいました。そして、仏教の聖地であるルンビニのアショカ王の塔の前で、日本人一行により、震災物故者およびネパール人物故者に対して、みんなで祈りを捧げました。この地に発祥した仏教が遠く日本に伝播し、AMDAネパール子ども病院が懸け橋となって、遠い日本からこうして慰霊に訪ねることが出来たことを思うと、とても感慨深いものがありました。

国内線の遅延もあって、ブトワールにあるAMDAネパール子ども病院に着いたのは夜7時ごろになっていましたが、遅くなったにもかかわらず、ライトアップされた病院の周りには多くの人が集まり、ネパールの人々による歌と踊りの歓迎に感激しながら、夜は更けていきました。

そうして1月17日、朝から合同慰霊祭が始まりました。まず、江口から今回の合同慰霊祭の趣旨を説明し、そして宗教の壁や文化的な壁を乗り越えて、一緒に祈りましょうと呼び掛けました。慰霊祭には、ネパールから、仏教、キリスト教、イスラム教そしてヒンズー教と、さまざまな宗教の司祭が顔を揃えて祈りを捧げ、また東山泰清御住職による法要も滞りなく執り行われました。その光景は、宗派や国籍など関係なく、お互いを思いやる心と心が通じ合ったような、そんな感動的なひと時でした。

感動覚めやらぬまま、午後のAMDAネパール子ども病院10周年記念式典が始まりました。式典では、ネパールの保健大臣やブトワール市長など、多くのお祝いの言葉を頂きました。そして、新しく建てられた外来棟のオープニングセレモニーでは菅波代表によるテープカットが行われ、また、今後建設予定の周産期病棟の地鎮祭も行われました。

私たち日本人からのカルチャープログラムでは、10周年を記念して作成した絵本「ありがとぅね」の拡大版を見せながらネパール語で朗読し、その内容を披露したところ、会場は明るい笑顔に包まれました。

また今回ご同行頂いたファミリーシンガーソングライター、ダ・カーポの皆さんによる演奏も会場を盛り上げました。ダ・カーポさんといえば、いつもチャリティーコンサートで寄付を呼びかけ、またこの度、AMDAネパール子ども病院のテーマ曲「命の花」を作って下さった、心から支援をして下さっている方です。会場のみんなは、その美しい歌声と、ギター、フルートの音色に魅了されました。そして、「命の花」を会場全員でネパール語により合唱、ステージには、この病院で最初に生まれた子であるシッダールタ君も飛び入り参加し、その盛り上がりは最高潮に達しました。

江口と菅波代表による祝辞で、今後の継続支援を約束したころには、国内線最終便の時間が迫っており、早期帰国組の我々7人は名残を残しながらその場を後にしました。後に残った20人は、病院視察や交流プログラムなど、有意義な時間を過ごしたそうです。帰りの国内線機内、夕日に照らされた鮮やかなオレンジ色のヒマラヤの山々と夕焼けの雲を見ながら、今回の視察の余韻に浸ることができました。

私たちAMDA兵庫県支部のメンバーは、震災で亡くなった方々や支援して下さった方々の思いを胸に刻みながら、今後もAMDAネパール子ども病院を支援し続けます。これからもご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。


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最近、新聞の記事が続いていますが、掲載が多いのと、冬が近づくと脳外科疾患が多くって、紹介するのが遅れがちでごめんなさい (・・。)ゞ

今日も、脳外科救急当直の合間を利用して、記事を作成中なんですね。寝られると良いのですけれど。

それでね・・・・・

10周年のシンポジウムについても、何度も毎日新聞が取り上げて下さったんですよ。

特に、AMDAネパール子ども病院の設立記念日の11月2日には、速報として、全国版に掲載して下さいました。

その1週間後には、詳報として、紙面半分もの記事を掲載して下さったんですよ~。

まずは、シンポジウムについて、最初に紹介して下さった、シンポジウム翌日の記事から紹介しますね。

~~2008年11月2日、毎日新聞朝刊~~

毎日新聞記事

AMDAシンポ

ネパールに希望の種

医師や助産師

国際協力継続誓う

シンポジウム、毎日新聞

「AMDA(アムダ)ネパール子ども病院」開設十年を記念して1日、神戸市中央区で開かれたシンポジウム「私達の国際協力」。

民族や宗教の違いを超えて、貧困にあえぐ母子に平和と希望の種をまいた日本人医師や助産師らが、試行錯誤の歳月を振り返った。

政情不安が続く現地に毎年赴く薬剤師の桂木聡子さん=神戸市=は「いつもそばで見ているよとメッセージを送り続けることで、病院に続くでこぼこだった道が母子に優しいように舗装されるなど、大きな変化が現れている。い歩踏み出すことで昨日と違う自分に出会うことができる」と意義を話した。

現地視察をきっかけにネパールから医療スタッフを日本に迎えた助産師、毛利多恵子さん=同=は「妊娠、出産に立ち会うことで共通の感動と信頼関係を持った。シンク・グローバリー・アクト・ローカリーの言葉通り、身近な活動を国際協力につなげ、妊婦に優しい出産を普及したい」と、継続を誓った。

会場では、子ども病院誕生の経緯を描いた内科医、鈴記好博さんの絵本「ありがとぅね」も販売。来月1月に増設予定の周産期病棟の資金カンパを呼びかけた。問い合わせはAMDA本部(岡山市、電話086・284・7730)へ。【中尾卓英】

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このところ、新聞記事が続いたので、ちょっとティーブレイク。(まだまだ新聞ネタがあるんですよ~。)

この間、切れかけの年間パスポートを使って、家族みんなでUSJに行ってきたんです。

こどもたち、大分身長が延びたので、かなり色々なアトラクションに乗れるようになりました。

その時に撮った、USJのクリスマスツリー
USJクリスマスツリー

ちょっとクリスマス気分を味わえましたか?

それから、この前、JALのマイレージによるICチャージの有効期限が迫っていたので、昼食がてら神戸空港にランチに行っていました。


その時に、お土産屋さんで見つけた、大阪バージョンキティ

大阪バージョン


その名も・・・・


かに道楽キティ!

かに道楽キティ


大阪らしいね。


ではでは。

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これまた大分前のことになりますが・・・・


10月29日にね・・・・・・


AMDAネパール子ども病院で、2万人目の赤ちゃんが誕生しました!


女の子だったんですよ~。2400グラムのかわいい赤ちゃんだそうです。(下二桁が00というのがネパールらしいけどね。)


阪神淡路大震災をきっかけに、遠くネパールでできた病院で、震災で亡くなった方の3倍もの新しい命が産まれているって考えると、感慨の深いものがあります。


そんな2万人目の赤ちゃん誕生の記事を、毎日新聞が取り上げてくれました!


取り上げてくれたのは、11月1日の夕刊。


ちょうど、AMDAネパール子ども病院10周年の記念講演会&シンポジウムをしていたその時だったんですよ。


会場では、そのコピーが配られて、みんなで10周年と同時に2万人目の赤ちゃん誕生をお祝いしました!


その後のドタバタで記事にするのが遅れてごめんなさいね。


それでは、その記事を紹介しますね。


~~2008年11月1日、毎日新聞夕刊~~


毎日新聞表紙

2万人目の命

ネパールこども病院

あす開設10年AMDA

2万人目赤ちゃん記事


ネパール南西部のブトワル市にある「AMDA(アムダ)ネパール子ども病院」で生まれた赤ちゃんが、2万人に達した。阪神大震災(95年)の被災者の義援金などで開設されて2日で10周年。自宅出産が大半の現地では、衛生環境の悪さなどから妊婦と乳幼児の死亡率が高く、病院は多くの命を救ってきた。


2万人目の赤ちゃんは、父ラマチャンドラ・コイリさん(28)と母スシラ・コイリさん(24)の次女。現地時間の10月29日夜、自然分娩で生まれた。体重約2400グラムで、母子ともに健康という。


スシラさんは長女を自宅で出産した際に不衛生で出血もひどく、今回は約100キロ離れた村から来院した。村に帰ってから名付けるといい、「無事に出産できて病院に感謝したい。元気に育ってほしい」と話している。


病院は、震災でネパールなどから支援を受けたお返しにと国際医療NGO「AMDA」(本部・岡山市)と毎日新聞などがキャンペーンに取り組んで設立。来年には周産期病棟を増設予定で、AMDA本部(086・284・7730)は寄付を募っている。


ネパールでは感染症などの影響で妊婦死亡率が日本の約60倍、乳幼児死亡率も約25倍に上る。菅波茂・AMDA本部理事長は「ネパールの子どもたちが健康に成長できるように支援を続けたい」と話している。【藤原崇志】

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11月1日の、AMDAネパール子ども病院10周年記念講演会&シンポジウム、そしてその夜の懇親会明けの翌日早朝。


5時に起床し、こどもたちを起こして6時に自宅を出発。


JRに乗って明石に移動し、7時ににじ作業所前に集合!


みんなすでに集合してました。「おはよ~!」


こどもたちも、早速おやつをもらって大喜び。
おやつ

そして、バスに乗り込み、香川県に向かって出発!


いつものようにビンゴゲームをしながら、山陽道、瀬戸大橋を渡って、讃岐路を楽しみ・・・・


昼前に、最初の目的地、「こんぴら丸」へ。


昨年のお線香作りの体験に引き続き、今回はさぬきうどん作りの体験を。


「頑張らないと、昼ごはん食べられないからね!」えーっ!

うどん作り1


みんなで一生懸命、よいしょ、よいしょ!

うどん作り2


こどもたちも、よいしょ、よいしょ!

うどん作り、次男


出来た~っ!

うどん、できた


さあ、食べましょ、食べましょ!

こんぴら丸食事


自分で作ったから、余計に美味しいね。


おなか一杯になったところで、レオマワールドへ。


それぞれの班に分かれて、いろいろなアトラクションを楽しみました。

レオマワールド


こどもたちも、ゴーカートやシューティングアトラクションに大満足。


あっという間に、集合時間が来ましたねー。


最後にみんなで記念撮影。はい、ポーズ!

記念写真


今年も楽しかった、福祉苑リーベの会のバス旅行でした。


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この1週間は、めちゃめちゃ忙しくって、走り回っていたので、ブログを書く暇が本当にありませんでした。


それというのも、11月2日にAMDAネパール子ども病院が10年を迎え、それを記念して11月1日、記念講演会&シンポジウムがあったんですよ。


その記念講演会&シンポジウムの名前は「私達の国際交流~AMDAネパール子ども病院10年の歩みとこれから」


神戸市勤労会館で開かれたのですが、AMDA兵庫県支部のスタッフも、この2ヶ月、献身的に準備をしてきました。


そして当日は、AMDA本部と、AMDA神女クラブ(神戸女子大のクラブ)のメンバーも沢山手伝ってくれました。


結局、89人の参加者とスタッフで、120人の会場は満杯状態でした。


内容も、AMDAネパール子ども病院設立のきっかけとなったキーパーソン、AMDAグループ菅波茂代表と、元毎日新聞大阪支局編集局長でAMDA兵庫県支部顧問の藤原健氏の話あり、またAMDAネパール子ども病院の危機を救ったAMDA社会開発機構の鈴木俊介理事長の話あり、そして、AMDA兵庫県支部メンバーと助産師の毛利先生による、鈴木さんとのシンポジウムありと、盛りだくさんで、大盛り上がりでした。


その様子は、毎日新聞が翌日の朝刊にまとめてくれましたので、また後日紹介しますね。


その後開かれた、千人代官での懇親会には、毎日新聞神戸支局長の方や高野山の東山御住職夫妻も参加下さり、30人もの大人数で、大盛会でした!


その翌日の11月2日は、5時に起床して子どもたちを起こし6時に自宅を出発。


明石のにじ作業所に集合し、福祉苑リーベの会のバス旅行で、香川県へ出発したのでした。(つづく)

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絵本「ありがとぅね」の絵本の記事は、まだまだ続きます。


「ありがとぅね」の作者、すずキよしひろさん(僕はすずっくんって呼んでるけどね~)と私の故郷の、徳島新聞でも、絵本の記事を取り上げてくれました!


徳島新聞って、ほとんどの徳島の家庭がとってる新聞だから、徳島で外来をしていると、「先生、載ってたよ!」って声かけられるんですよー。


しかし、絵本の記事、全紙制覇の勢いですねー。


それでは、徳島新聞の記事を紹介しますね。


~~2008年10月24日、徳島新聞夕刊~~

徳島新聞表紙


ネパール子ども病院題材に絵本

鈴記医師(阿南出身)文と絵描く

徳島新聞記事

アジア医師連絡協議会(本部・岡山市、AMDA)がネパールに建設した子ども病院の開院十周年を記念し、AMDA兵庫県支部は、絵本「ありがとぅね」(A5判、三六ページ)を発行した。病院が建った経緯を分かりやすく紹介した内容で、医師鈴記好博さん(43)=阿南市羽ノ浦町出身、淡路市在住=が絵と文を担当。絵本は日本とネパール両国で配っている。


設立の経緯「牛」が紹介

現地で無料配布


絵本の制作は、両国の子どもたちに病院設立の経緯を知ってもらうとともに、日本での一層の支援を呼びかけようと企画。鈴記さんは、大学時代の同級生で、AMDA兵庫県支部長の医師江口貴博さん(43)=阿南市宝田町出身、神戸市在住=から依頼された。


物語はネパールにすむ昼寝好きの牛が主人公。お気に入りの寝場所に病院が建ち、最初はがっかりするものの、病院の役割を知ったり住民の優しさに触れたりして感謝する話。アクリル絵を使った明るい色調で、ほのぼのと描かれている。


ネパール語と英語を併記した現地用と、日本語の国内用があり、計三千部を発行した。現地用は病院を訪れる子どもたちに無料で配布。国内用は一冊五百円で販売し、子ども病院の新病棟建設資金などに充てる。


「AMDAネパール子ども病院」は一九九八年十一月、南西部のブトワル市に設立。資金集めには江口さんら兵庫県内の医師が奔走した。九五年の阪神大震災で、ネパールを含む世界各国から受けた援助の恩返しをしようと呼び掛けたところ、多くの寄付金が寄せられた。


病院は地域の医療拠点となり、十年間に外来患者が述べ四十万人、入院患者は四万人近くに上り、二万人弱の赤ちゃんが生まれた。一方、施設は手狭になり、一つのベッドを複数の患者が利用するなど、患者のプライバシーが守られにくい状況となっているため、周産期病棟の増設が計画されている。


鈴記さんは、「人を大事に思う気持ちと感謝する気持ちの大切さを作品に込めました」。江口さんは「被災地の支援で建った病院を守っていきたいので今後も協力をお願いしたい」と話している。問い合わせは、AMDA兵庫県支部<電078(911)7851>。

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*ホンジュラス洪水被害に対する緊急支援活動 2

ホンジュラス共和国政府によると、10月16日にホンジュラスを襲った熱帯低気圧16号の被害は、25日(現地時間、日本時間は+15時間)時点で死者が33人、被害者が27万500人に上っている。


AMDAは27日、ホンジュラス緊急事態対処常設委員会(COPECO)エルパライソ県本部からの要請で、被害が深刻なビジャ・リカ村で診療活動を行った。同村は、AMDA社会開発機構の事業地であるエルパライソ県ダンリ市(首都テグシガルパから東へ90キロ)から東へ50キロ、車で2時間ほどの距離にある村落で、70世帯の内14世帯に家屋損傷があり、各所で崖崩れが発生した。


AMDA緊急医療支援チームは、同村の公民館で、27日12時から17時までの間に161人を診療した。主な症例は、ダニの一種による皮膚疾患、真菌症、急性呼吸器疾患、寄生虫症であった。衛生環境の悪化により、リューシュマニア症(ハエが媒介する皮膚感染症)の疑いもあり、エルパライソ県保健地域事務所と協力して、リューシュマニア症の検査技術を持つ看護師と皮膚疾患の原因調査を行う環境衛生技師をメンバーに加えている。28日以降も診療活動を継続する。

<AMDA緊急医療支援チーム>
渡辺咲子 AMDA社会開発機構ホンジュラス事業総括 看護師
浦上晶絵 AMDA社会開発機構ホンジュラス事業 業務調整員
レッサ・メディナ AMDA社会開発機構ホンジュラス事業 医師
エメルソン・ロドリゲス AMDA社会開発機構ホンジュラス事業 調整員
ドゥニア・ゴンザレス 医師
(キューバ人、エルパライソ県保健地域事務所へ派遣されている)
ドリス・ロペス エルパライソ県保健地域事務所 看護師
バスタサル エルパライソ県保健地域事務所 環境衛生技師
*上記に加えて、地元の警察官と軍人各1人が安全管理のため同行


【AMDAグループがホンジュラスで実施している事業】
1.エルパライソ県母子保健向上支援事業 2007年~継続中
(エルパライソ県トロヘス市、ダンリ市、エルパライソ市)
保健所職員、伝統的助産婦(TBA)、ヘルスボランティアの育成・能力向上、連携強化
2.世界基金エイズ予防事業運営管理 2004年~継続中 (全国)
HIV/エイズ予防・啓発プログラムを実施する現地NGOの統括、評価・モニタリング


<皆様からの募金を受け付けております>
郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「ホンジュラス・洪水」とご記入下さい

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11月2日のAMDAネパール子ども病院10周年を前に、いろいろな新聞社からの引き合いが続いています。とても嬉しい限りです。

先週の日曜日には、読売新聞も絵本「ありがとぅね」を取り上げて下さいました。

これが、絵本の周知、売り上げや、新しい周産期病棟の寄付に繋がれば良いのですけどね~。

とりあえず、先週日曜日の読売新聞記事を紹介しますね。

~~2008年10月19日日曜日、読売新聞朝刊記事~~



読売新聞表紙

ネパールの病院来月10周年

震災支援に感謝AMDA建設


記念の絵本出版

淡路島の医師が作画担当

読売新聞記事


阪神大震災後に受けた支援に応えようと、国際医療NGO「AMDA(アムダ)」(本部・岡山市)がネパールに建てた病院が来月、開院10周年を迎える。それを記念してAMDA兵庫県支部は、病院が生まれたいきさつを広く知ってもらおうと絵本「ありがとぅね」(A5判、36ページ)にまとめ、計3000部を出版した。作画を担当したのは淡路市の医師鈴記好博さん(43)。絵本の販売収益は、同病院で進められている新病棟の建設に充てられるという。


新病棟 販売収益で


同国には小児科のある病院が1か所しかなく、現地の医師らが新病棟を建てるため募金を続けていた。震災後、同国の医師たちが被災地の救援に駆けつけたことを知ったAMDAは、「恩返しがしたい」と、約5000万円で同国南西部・ブトワルに「AMDAネパール子ども病院」を建設、1998年11月に開院した。これまでに約40万人が診察を受け、約2万人の赤ちゃんが生まれたという。


同支部の江口貴博支部長と、絵本作家でもある鈴記さんが大学時代からの友人で、絵本の作画に協力することになった。ヒンズー教で神聖視される牛と少年を中心に、病院建設や、少年の弟の誕生を通じて牛と住人らが互いを思いやり、感謝し合う姿を描いた。


鈴記さんは昨秋から、病院の建設風景などの写真を見たり、ガイドブックで現地のことを調べたりして作画。印刷会社も製本に無償協力し、日本語版2000部と英語・ネパール語併記版1000部が出版された。鈴記さんは「病院も絵本も感謝の心から生まれた。それを忘れないでほしい」と願う。


日本語版は1部500円で販売し、併記版は来年1月、ネパールの子どもたちに贈る予定。問い合わせは同支部(078・911・7851)へ。


【写真】出来上がった絵本を手に「感謝の気持ちを忘れないでもらいたい」と話す鈴記さん

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