毎日新聞7月18日記事より~あらまし、志士11人を紹介
兵庫・明石が主戦場 有限会社奇兵隊
ネパール子ども病院応援へ奮闘
「花には水を、人には愛を」
異職種の11人結集 泣き笑いの活動を報告
幕末を疾走した長州の高杉晋作(1839~67年)。創設した「奇兵隊」は、身分に関係なく志で集まった倒幕武装部隊だった。それから約130年。20世紀最後の月、2000年12月に発足した「有限会社・奇兵隊」(連絡先・神戸市中央区港島9の1、神戸インキュベーションオフィス312号は、「花には水を、人には愛を」が社訓のボランティア部隊だ。現代の奇兵隊に集う志士は11人。兵庫県明石市を舞台にした6年近い泣き笑いの活動を報告する。【文と写真、藤井英一】
志士11人を紹介
江口貴博代表取締役(40)
通称「隊長」。脳外科医。「社会貢献の時間確保を」と、公立病院医長を辞任。
寺嶋壮一取締役(51)
通称「そうちゃん」。酒販店経営。鉄壁の詰め。高麗人参果実搾りドリンク提案。
金谷四郎取締役(47)
通称「影の隊長」。中卸会社経営。パンチパーマにサングラス。心優しい人気者。
藤本和美社員(40)
看護師。人材の吸い寄せ能力抜群。「有限会社・奇兵隊」設立時、多数社員を集めた。
馬田貴行社員(34)
通称「切り込み隊長」。卸売市場職員。行動の人。笑いと失敗の発信源。藤本さんの弟。
田中康之社員(43)
施設管理会社営業課長。明石原人祭り実行委員。友人の相談を受け一緒に泣く、癒やし系。
中田由紀社員(52)
事務担当。公立病院医局の秘書。縁の下の力持ち。食べるのも、ダイエットも得意。
中山正紀社員(56)
税財務担当。通称「先生」。中山税理士事務所経営。ロータリークラブでも社会貢献。
寺井吉宏社員(42)
医薬品会社社員。高麗人参果実搾りドリンク営業の中心。明石原人祭り実行委員。
内藤幸雄社員(51)
知的障害者の「にじ作業所」設立。同パン工場の ”オリックス北川パン” が好評。
中川みさを社員(67)
内藤さんとともに「にじ作業所」、パン工場を運営。頼もしいお母さん。
(記事本文は明日につづく)
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