今日は朝から大変だったーっ！
最近まれに見る二日酔い。お酒に比較的強い僕も、やられたーっ！って感じですね。
医学生のとき、準硬式野球部の新人歓迎コンパにて、死ぬほど一気飲みさせられた以来かなあ。ほんと、こんな二日酔いは記憶にない。
最後は記憶が飛んでいましたが、最初のうちの、かすかな記憶をたどって、その死闘の様子を記事にしてみますね。
２６日、ビッグ・マウス・ラウド徳島大会での、生まれて始めてのプロレス観戦と、高麗人参果実搾り・スクイーズ２２００のサンプル配布を予定通りに終え、大満足。
そして、フクタレコードさんのご好意で、プロレスラーの人達との打ち上げパーティーに参加させて頂きました。参加したのは、山王ヘルスケアの寺井さんと僕と、近くで銀座みらい歯科を開業している僕の弟の３人。
場所は、徳島の中心街、東新町にあるフクタレコード本店の２階。
大会に参加されていた、大勢のプロレスラー（１０人ぐらい居たかなあ）が結集していました。木戸修選手やドン荒川選手、またみちのくプロレスの義経さんその他たくさんの人々。（お酒のためか、誰が参加してたか、記憶が定かでないのは、お許しを。）
僕たちは、ドン荒川さんと、山本小鉄さんの近くでした。
食事は、凄い山盛りのご馳走の数々。肉やパスタ、サラダなども、すべてキロ単位。一人に付き、８人前ぐらいの量らしい。ある店をお休みにして、このパーティーのために作ってもらったそうです。
試合に一生懸命だったので、みなさん、おなかがすいていたのでしょう。食べるわ、食べるわ。人間技ではないねえ。僕の弟曰く、「象ぐらい、食べるねえ！」
そして、やがて酒飲み大会へ。まずは、食事と一緒にビールをガンガン飲みました。ビールで食事を流し込んでる感じですねー。
そして、焼酎の一升瓶を、がぶ飲み、がぶ飲み。
ドン荒川さんは、どんぶりに氷と焼酎を入れ、ロックでぐいぐい。
山本小鉄さんの話では、ドン荒川さんは、一升瓶を１９秒で開けたことがあるらしい。
でも、普通ならそのままこぼすだけでも１９秒以上はかかりそうでしょ。コツがあるらしく、瓶を口に入れ、瓶の底を回しながら飲むらしい。お二人はそれを、「トルネード」と呼んでいました。
「でも、それだけ急に飲んだら、急性アルコール中毒になりませんか？」って聞いたら、昔やったときは、やる前に消防署に電話しておいて、「今から一升一気飲みするから、救急車一台お願いします」と呼んでおいてやったらしい。「古き良き時代の思い出やねー」って。
ドン荒川さん、こんなに食べて、飲んで、びっくりするほどでしたが、昔はもっと凄かったらしいです。４時間半ぐらい、ずっと食べ放題で食べ続けた事があるらしい。修行やねぇ。
でも、自慢していたのは、若い頃、中性脂肪の値が３２５０（！！）だった事。正常値は１５０までですから、正常上限の２１倍以上！僕が見たデーターの経験でも、１０００を超えた人も数人しか見たことが無く、２０００を超えた人は見たことがないから、３２５０は、人間の数字では無ーい！！山本小鉄さん曰く、「こいつは、宇宙人だから。」
とにかく、ドン荒川さんと山本小鉄さんの話が面白くって、漫才をしているみたいでした。本当にデビューしたら、受けること間違いなし！
前においてあった、一升瓶が空になったあたりから記憶が飛んで、どうやって帰ったか覚えてない。でも、飲むのを我慢してくれてた寺井さんが、神戸まで運転してくれて、家まで送り届けてくれたらしい。
その結果が今日の超二日酔い。でも、生きててよかったー。プロレスラーと飲み比べしたのが間違いですね。「人並みはずれた」と良く言いますが、人の域を超えていました。
プロレスラー、恐るべし！ドン荒川さん、恐るべし！でも、みんな良い人でした。皆さん、長生きしてほしいものです。
貴重な経験をさせて下さったフクタレコードさん、そして、会を切り盛りして下さった、奥様はじめスタッフの方に感謝、感謝！本当にありがとうございました！
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