ブラジルはサルバドール(Bahia)発祥の楽器 Timbal
チンバウでのホーダ(Roda)は良く見かけるけれど…
シェケレ(Xequerê)を織り交ぜたこんなホーダもなかなか良い感じで大好きです。
シェケレのお音量を考慮した、抑制の利いたアンサンブルになっていると思いませんか!
アフロブラジリアンに限らず、アフロカリビアンでも
アフロリズムに書かせない楽器のひとつ…
ブラジルでは色々な呼び方があるけれど…
シェケレ(Xequere)、アフォシェ(Afoxé)、カバサ(cabasa),等
ルーツは西アフリカ、ヨルバ族の伝統楽器 瓢箪にビーズ。
ブロコアフロ(bloco Afro)のアフォシェとの違いは発音記号に、Afoxê…、êがこの表記
これがフィーリョスジガンジー等のブロコアフロのグループを表現するスペルだそうですよ!
アベ(Agbe)という呼び方は、ペルナンブーコでマラカトが一般的に広がりを見せ始める1980年以降に、呼ばれるようになったマラカトゥでのシェケレ(Xequeré)の呼び方という事になる様です。以下の文献を
https://maracatuita.wordpress.com/2012/05/22/mas-o-que-e-o-agbe/