先週の4連休三日目10/9に、友人と一緒に
約13年ぶりに新宮ダムに行って来ました。
ここは、かつての日本記録を出したことでも有名ですが
バスプロ達が雑誌や番組の取材でも訪れていることでも有名でしょう。
家からだと、高速使うと1.5時間で行けるんですが
なかなか、あまり行ったことのないダムですね。
四国のほぼ中央に位置していて、山深くて、水がきれいです。
水面へのアプローチは、小さなスロープを利用します。
なので、トレーラーはちょっと厳しいでしょうね。
アルミジョンの独壇場のような場所です。
入口の場所は、たぶん初めての人には分からないと思います。
どっからどう見ても、人の家の庭に入っていく感じの場所なんですが
一応、水資源機構の看板がありますので、それが唯一の目印ですね。
ほんとうに、人の家の庭先から入っていく感じなので
早朝のランチングは「お静かに」お願いします。
8:00AM
当日は、貯水率が90%ということで、大体こんな感じです。
下が土なので、大雨が降ると泥まみれになりそうですね。
スロープ近くの排水路です。
むかし、たしか田辺師範だったと思いますが、あれ下野さんだったっけ?
ここで、真冬にデカイのを釣ってましたね。
見るからに釣れそうですが、釣れませんでした。真夏に期待。
逆に、取水塔まわり
全然吸い込んでなくって、水が流れてませんでした。
この水が動いてくれると、かなりの一級ポイントになるはずですが
取水にもお休みがあるんでしょうか?
とうとう、何もないまま最下流まで来てしまいましたが
最後の大カーブ、岬の先端、水深8-10m付近、立木密集のポイントで
サタンワームのダウンショットでやっと一匹。
といっても、35くらいなんですが良く引きます。
背中が真っ黒で、カッコイイです。
それまでシャローを中心に、テキサスや、巻物で流していましたが
まさか、そんなに深場で釣れるとは・・・
それにしても、もうお昼前です。眠くって眠くってちょっと仮眠取ります。
日差しがぽかぽかで気持ち良いですね。
zzz
目覚めると、お昼過ぎ。
飯食って、一気に最上流までポイント移動してみます。
そうそう、前に20kmしか出てなかったのは
やっぱりキャビリが大きな原因だったようで。
前回トランサムを嵩上げして、
キャビプレを船底とツラツラにしていましたので
今回は嵩上げをやめて、-3cmにしてみました。
結果は、キャビテーションがあまりなくなったため
フル装備、1人乗で最高25kmでました。
うーん、それでもチャリより遅いじゃねーか(`Δ´)
せめて30kmはほしいな。
改造なしで、セッティングだけでいけるかな?
トルクにはまだ余裕がありそうなので
ペラのピッチを後2つくらい上げれば何とかなりそうだけど。
そこまでの価値があるのか?
次回、セットバック+ツラツラセッティングに挑戦してみます。
上流のワンド。
たぶんワンドというワンドは、ココ1箇所しかないですね。
水に沈んだ、旧「バス停」
なのに、バスは来ない。
左が旧橋げた。
右が旧旧橋げた。
旧道の橋の親柱、昭和20年だとか
下にコンクリートの基礎があっていかにもポイントなんですが
オレのテンポが早すぎるのか、アプローチがダメなのか
そもそも上流はダメなのか?とにかく釣れない。
小さな沢、夏なら釣れそうなんだけど・・・
結局、上流は生命感がなく釣れる気がしない。
もう一度最下流まで下ります。
ダムサイト
周辺の小さな岬。
水中なので肉眼では確認できませんが、岬周りの立木密集地帯
立木のてっぺんに、スモラバをフォールさせる方法で
たて続けに3匹でました。えー、こんなんでいいの?
最高で、39cmでした。
意外と釣れんかったな、もう少し早く立木攻めに気づいていれば?
http://www.fishing-v.jp/movie/?mv=bbit_0705_8407800_01
BIG BITE
story-62 『新宮ダムに潜む巨大バスを攻略せよ!!』