私がブログを始めるきっかけになった出来事。

きっかけなのにまだ詳しく記事にはできていなくて、やっと書くことができました。

文章力がないので読みにくい上に、また記事を何回かに分けますが、興味ある方読んでください。

 

3階から転落した日のこと。

前日に彼から「夜に家いくね!」というLINEに私はてっきり、夜ご飯を一緒に食べるのかと思っていました。だから翌日の夕方に餃子の材料を買い込んで「何時くらいにくる?」と連絡しました。すると、「今日○○たちと約束あるからそれ終わったらいくよ。終電までには!」と返事がきました。

 

私は「あ、なんだ。夜って、本当に夜にくるのか。材料買ったのに。」と残念な気持ちになりました。でもちゃんと時間を確認しなかったし、まあ餃子は作って冷凍しておこう!とイライラもせず思えました。

 

なので返事は「そっか!一緒に食べるかと思って餃子の材料買ってしまったよ〜!餃子今度食べようね!」と返しました。餃子のことも黙ってればいいのに言いたくなってしまうのが私。言わなければきっとイイ女なのになぁ。。

 

彼は「え!?食べたい!○○たちの所は顔だけ出してすぐそっち行こうかな」って言ってくれたけど、「いや、楽しんでおいで!終わったらおいで〜」といってLINEを終わらせました。

 

そして彼は終電に乗ってやってきました。

でも、せっかく来てくれたのにちょっとしたことがきっかけで喧嘩になってしまいました。最近ずっとお互いキレやすくなっていたけど、私にしたらそれはいつもと変わらない彼との喧嘩でした。でも彼はもう喧嘩にうんざりしていて限界はとっくに超えていたんだと今ならわかります。

 

喧嘩の途中で彼は「もう話にならないし今日は帰る。これ以上ひどくなりたくないし。1人で冷静にならないと俺もおかしくなりそうでキツイ」と言い、帰ろうとしました。

 

私は帰って欲しくなくて。でもいつも私が駄々をこねているからたまには私が我慢して、彼を1人にさせてあげなきゃとその時に思ったりもしました。そして静かにドアを開けて出て行く彼を玄関で見てました。

 

でも結局、それも数秒しか我慢できなかった私。すぐにドアを開けて彼を追いかけようとしました。出ると彼はエレベーターに乗らず階段を下りているところでした。

 

そしてその時の私には引き止める術がそれしかなかったのか、彼の名前を叫んで階段の手すりを飛び越えてしまいました。その瞬間、振り向いた彼の顔は憶えています。

 

私は卑怯だから死ぬつもりなんかなくて彼を試したかっただけでした。これだけ今私は辛いんだって見せたかった。リスカと同じ。3階という高さもそのせい。

 

私は手すりに掴まって「帰るなら落ちる!」とか彼に言いたかったんだと思います。そんな状況にして彼が引き止めてくれるのを期待して、必死になる彼の姿を見て安心したかったんだと思います。異常ですね。

 

でも私の想像通りにはいかなかった。その日大雨だったこともあって、掴もうとした手は濡れた手すりを掴めずに私はそのまま1階へ落下してしまいました。

 

気がついたときには彼が頭を支えるように抱きかかえてくれていました。

まだ救急車もくる前で意識はすぐに戻ったんだと思います。

 

起き上がろうとする私に彼が「動くな!今どんな状況か分かってないだろ!」と言いました。私は痛みも感じなかったし、とりあえず彼がそばにいることに安心していました。3階から落ちたんだろうけど、彼が帰ってないことを喜んでいました。帰ろうとする彼を引き止めることができたってホッとした。

 

そして彼は私に「頭から血がすごく出てるんだよ。今救急車くるから!」と言いました。その瞬間、私は怖くなりました。嫌だ、彼氏と2人で部屋に戻りたいとしか思えなくて彼に「いやだ。いやだ。救急車いや。部屋に帰りたい。一緒に戻ろう」と救急車が来るまでずっと彼に言っていました。彼はそんな私に「ずっと一緒にいるから。ついて行くから。病院いこう。」と言ってました。

 

救急車がきて、私は担架に乗せられました。それからずっと意識はあります。

 

救急車に乗って、ドアが閉まる前にの警察の方から「自分で降りたの!?誰かに押されたの!?」と聞かれて、「自分です」と答えました。

そのあとで警察が救急隊員の方に「命に別状は!?」と聞いていて、救急隊員の方は「まだなんとも言えません」と答えていました。

 

それを聞いて、「え。私もしかして死ぬのかな?」と思いながら病院へ搬送されました。

 

 

 

続く。

 

 

 

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