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テーマ:

WBC世界フライ級タイトルマッチ
OPBF東洋太平洋ライト・フライ級王座決定戦
OPBF東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ
12月6日(金)
両国国技館 18時00分開始
主催:帝拳


<メインイベント WBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦>
○八重樫東(大橋)WBCチャン
[判定3-0]116-112 117-111×2
●エドガル・ソーサ(メキシコ)同級1位

4回終了 39-37×2 40-36

8回終了 77-75 79-73 80-72

※八重樫は2度目の防衛に成功


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<第4試合 161P8回戦>
○村田諒太(三迫)東洋太平洋ミドル級1位 日本級1位
[TKO8R1'20'']
●デイブ・ピーターソン(米国)

手を出してくる相手に、じっくり様子を見ていた村田が、村田がやがてプレッシャーをかけ始めます。じわりと追って、右クロスから左ボディブローを放っていきます。左右アッパーなどコンビネーションをみせたピーターソンですが、すでにボディが効いている様子。2回、村田が追い、ボディブローから右ストレートを上下にヒット。ラウンド終盤には右のカウンターも決まりました。が、3回に入っても、ガードを固めて前へ出るもののスピード、緊迫感、ともに前回の試合を上回るものではまったくありません…。4回、ピーターソンが出て決ました。しかも出て行って右をもらって左フックも効かされてしまいます。ラウンド終了間際には、強引に強い右を当てに行き、辛うじてポイントを守りました。

しかし5回もピーター尊に手数を出させ、村田は精彩を欠いたままです。しかしラウンド中盤には早いテンポで右ストレートをクリーンヒット。左ボディブローもヒットして優勢をアピール。6回、ガードを固めて追い、強い右を当てる、という形が続きます。右ボディストレートも再三好打。右ストレート、左ボディブローのコンビネーションを多用します。が、巧みにいなしていく相手を詰め切ることはできません。そしてついに最終回。村田が打ちに出ます。右ストレート、右アッパー、右ストレートで畳み掛けたところで、まずはレフェリーのカウントが入ります。が、再開後、再び右を畳み掛けたところでレフェリーストップとなりました。

「すごく不細工な試合で来てくれたお客さんに申しわけないです。外国人特有の柔らかさを感じましたし、右を打ってもダメージを感じられなかった。でも、長いラウンドをできたことはよかったです。今日の試合では見えるものも見えないですけれど、すばらしいサポートの皆さんに感謝しています。今日は期待通りの試合ができなくて申し訳ありませんでした」


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<第3試合 東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦12回戦>
〇井上尚弥(大橋)同級1位 WBA5位 WBC9位 WBO15位
[TKO5R2'51'']
●ヘルソン・マンシオ(フィリピン)同級2位

※井上が空位のタイトルを獲得

日本王座を返上した井上尚弥が、フィリピンチャンピオンのマンシオと空位のOPBF王座を争います。マンシオは宮崎亮、戎岡淳一に敗れていますが、井上はどう対応するのでしょうか。試合がスタート、井上の方が体格の利があります。最初はプレッシャーをかけてくるマンシオに対し、下がりながら左ジャブで誘っていた井上は、ほどなく右カウンターのタイミングをつかみました。2回、井上が自分のリズムで攻撃を開始。左ジャブから素早い右、左のボディアッパーをつきさします。そして右左のコンビネーションをクリーンヒットし、さらに右を追加してダウンを奪いました。試合は3回に進みましたが、一方的な展開です。相手の右の打ち終わりを狙って右左。すばらしい角度の左ボディブローを何発も決めて、フィリピン人の身体をくの字にさせました。コンビネーションのテンポはまだ一定で、フィリピン王者を倒し切るには至りませんが、ラウンド終了間際、左ボディブローから右アッパーで下がらせました。畳み掛ければ終わりそうな雰囲気ですが、その時はまだ訪れません。4回終了のスコアは、40-35×3でもちろん井上です。

そして5回、少しパンチの交換のピッチを上げ、被弾の場面もありましたが、ラウンド終盤、20秒以上打ち続けてレフェリーストップを呼び込みました。

「相手は打たれ強かったです。落ち着いてできたことはよかったかなと思います」


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<第2試合 東洋太平洋バンタム級タイトルマッチ12回戦>
●椎野大輝(三迫)チャンピオン WBC9位
[TKO5R2'52''    ]
〇岩佐亮佑(セレス)WBC1位 WBO4位 IBF13位

※岩佐がタイトルを奪取

元トップアマ、世界ランカー同士のOPBFタイトルマッチ。しばらくの間合いの取り合いから、岩佐が左ストレートを突き刺しました。強打者同士、岩佐は左ストレート、椎野は右ストレートで、精神的なプレッシャーのかけあいです。その形が2回に入っても続いていましたが、中盤になって、接近した時に岩佐が右フックをヒットしてみせます。しかしまだ、互いによく相手を見ているため、深くは踏み込めません。3回、岩佐が少しプレッシャーを強め、今までとタイミングを変えて左をヒットし始めました。そして終盤、左ストレートのクリーンヒットから左右を畳み掛け、椎野にロープを追わせる時間を作りました。4回、椎野が反撃に出ます。思い切り右を放ちます。しかしそんな相手に岩佐が左のヒットからさらに畳み掛け、印象的な右フックもヒット。終了間際には岩佐が左ダブルで椎野をのけぞらせました。

39-37 40-37 40-36 すべて岩佐を支持

この採点を聞いた椎野がプレッシャーをかけてジワリと出ます。しかしすぐに岩佐の左とコンビネーションにポイントを獲り返されました。そして残り30秒、岩佐が椎野の右を避けて左一戦、ダウンを奪います。再開後、連打を畳み掛け、レフェリーストップを呼び込みました。WBC1位の貫録をみせた元日本チャンピオン岩佐。見事なタイトル奪取でした。

椎野は2回に左目に異変を起こし、二重に見えるようになってしまったとのことです。


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<第1試合 ライトフライ級6回戦>
●福原辰弥(本田フィットネス)日本ミニマム級8位

[判定0-3]56-59 55-59×2

○井上拓真(大橋)

サウスポーの日本ランカーを相手に、高校生の井上弟がプロデビュー戦。初回からまったく臆することなく、瞬時に距離をはかりながら右を合わせていきます。が、2回になると福原の左が当たり出します。3回は福原のラウンドに。井上は4回、少し距離を遠めに戻して右を合わせ、立て直します。この試合、それぞれに得意な距離というのがあきらかにある様子。井上が5回にもう一度、距離を少し縮めて自分から組み立てようとすると、やはり福原の左を浴びてしまいました。6回も福原が手数、左のクリーンヒットで圧していきました。


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<予備カード フェザー級4回戦>
宮川大吾(日東)△[判定1-0]△當銘義愛(マナベ)

39-38 38-38×2

ともに長身のフェザー級。開始直後は宮川が上下へのロングジャブで仕掛けていきます。が、初回中盤には當銘の方がジャブワンツーで前に出て、中間距離から近距離での忙しいパンチのやりとりとなります。宮川は左ロングで上下を攻めたいのですが、當銘が放つ右打ちおろしが印象的です。早いやりとりが終始続きましたが、1-0で決着はつきませんでした。



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<予備カード 88.5kg4回戦>
近藤雅之(TEAM10COUNT)○[TKO2R1'25'']●菅野大将(古口)
突進してきた菅野に、近藤が合わせた右ショートで菅野がその場に崩れ落ちるダウン。再開後も菅野は積極的な姿勢を崩しません。近藤は冷静に迎え撃ち、右カウンターを狙います。右ストレートで身体が泳いだ菅野に、近藤は右アッパーを追加。なんとかこのピンチを逃れた菅野ですが、近藤のカウンターにことごとくさらされました。ここまでが1ラウンド。3分間がひじょうに長く感じられます。2回。中盤、先に手を出す菅野に対して、コンパクトな右を合わせ続ける近藤。最後は右カウンターで菅野を跪かせ、レフェリーがノーカウントで試合を止めました。


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<photo by Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗
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