ボクシング・ジーンのブログ

ボクシング専門情報サイト『Boxing-Zine』雑記


テーマ:

ワタナベファミリー7
10月24日(金)後楽園ホール 18時00分開始
主催:ワタナベ


<第8試合 バンタム級8回戦>

木村隼人(ワタナベ)○[負傷判定3-0 5R2'58'']●小野木協栄(協栄)
50-45×2 49-46
中間距離での主導権争い。先にワンツーを出したのは木村です。距離が詰まった時に死角からの右フック。小野木の攻め際に右アッパー、左フックなど、機を得たヒットでポイントを挙げます。2回になると距離が近くなって打ち合いに突入。小野木は単発気味で、木村は数発まとめ打ち。力いっぱいのパンチではありませんが、ポイントを獲るには十分です。
4回、木村の打ち終わりに小野木が左フックをヒット。しかし今日の木村は打ち急ぐよりも一度距離をとって立て直す、落ち着きをみせます。小野木は右まぶたから出血。これはバッティングによる傷との裁定ですが、これを機に木村のスイッチが入りました。5回、木村がギアを上げます。右ストレートをクリーンヒット。2発、3発と決め、左フック、右アッパーで的確に小野木の顔面を叩いていきます。視界難の小野木に左フックをヒット。ラウンド中盤以降は何度も小野木のアゴを跳ね上げました。そして5回ラウンド終了間際、ドクターチェックの末に続行不可能となりました。















<第7試合 フェザー級8回戦>
福原力也(ワタナベ)日本フェザー級1位
[KO2R1'52'']50-45×2 49-46
ティエンダン・マノプルンロット(タイ)
かなり体の小さなタイ人に対し、福原が圧力をかけ、左フックを振っていきます。怪我からの復帰戦でもある福原は、もう少しいろんなことを試したいのでしょう。1ラウンドを過ごし、2回に入ってから、右フックから左ボディブローをヒット。この一撃でタイ人はキャンバスに突っ伏し、レフェリーがカウントを数え上げました。
10年ぶりのタイトル奪還を狙う元日本スーパーバンタム級王者の福原。戦績は38戦30勝22KO7敗1分です。









<第6試合 53.0kg8回戦>

船井龍一(ワタナベ)日本スーパーフライ級5位
[TKO4R1'15'']
和氣年邦(M.T)
リング中央に龍船井がじわりとプレスをかけ、和氣は動きながら攻め入る糸口を探します。相打ちを挑む和氣。返しの左フックも軽めながら横面をとらえました。が、実力者船井は顔色ひとつ変えずに相手のそんな様子をうかがい、そしてラウンド残り20秒、狙い澄ましたコンパクトなワンツーをジャストミートさせてダウンを奪いました。
2回、相手の内尾w里、場r奈須を崩したところをすかさず打ち抜く右で和氣の左まぶたを切り裂きます。和氣も相打ちを挑んでみせるものの、すぐに船井が一歩先のタイミングを見定めて和氣の傷の上を右で叩き、さらに右アッパー、左ボディフック。船井の放つパンチはことごとく的確です。3回、和氣は粘りを見せ、体を振って挽回のきっかけをつかもうと忙しく動きます。4回は和氣が少し乱戦に持ち込んで右をヒット。しかし、船井はすぐに対応して左アッパー、左フックを差し込んでいきました。そんな中、出血がひどい和氣の傷にドクターチェックが入り、続行不可能の裁定が下りました。船井はこれで28戦22勝15KO6敗となりました。















<第5試合 65.0kg6回戦>
島村国伸(ワタナベ)日本スーパーライト級11位
[判定1-2]58-57 57-58 56-59 
小口幸太(宮田)
分厚い身体で圧力をかけ、右を突いていくサウスポー島村ですが動きにスピードがなく、打ち終わりに小口の右をもらう場面が目立ちます。2回もアタマを下げて迫る小口の右クロスがよく当たりました。3回、展開を変えようとしてか自ら乱戦に自ら持ち込んだ島村。しかしやはり小口のボディブロー、右ストレートを食い、4回にはクリンチに逃げる場面も増えました。島村の右目下には小口のパンチによる傷が。5回、島村はくっついてボディブローを多用しますが、その島村の方がスタミナを浪費している感。最終回、懸命の上下攻撃でアピールする島村ですが、その攻撃は長続きせず。ラウンド終盤は小口が右アッパー、右ボディアッパーから連打をまとめ、試合を終えています。ランカーを破った






<第4試合 スーパーフライ級4回戦>
伊藤真也(ワタナベ)○[判定3-0]●山崎新記(銚子)

39-38 39-37×2
クラウチングで出ていく山崎に対し、伊藤は距離をとって誘いながら、迎え撃つ形。山崎はショートレンジになると打ち終わりを狙われました。2回、伊藤は機を見てコンビネーションをたたみかけ、山崎をロープに詰めてラッシュ。応戦する山崎のパンチを巧みにかわしていきます。3回、クロスレンジでスリリングなやりとり。その中で山崎が抜け出して左ボディフックをヒット。しかしその後は伊藤はブロッキングで決定打を回避して時間を過ごしました。最終回も伊藤が距離をとりながら、真っ正直に攻め続ける山崎を翻弄し、左フックで着々とポイントを獲って試合を終えました。伊藤は4戦3勝1敗です。






<第3試合 スーパーバンタム級4回戦>
早瀬僚亮(ワタナベ)○[KO1R2'41'']●伊藤 敏(石川ジム立川)

開始からまもなく、2戦2勝1KOの伊藤が右ストレートでダウンを奪います。しかし再開後、早瀬は右フックを強振して伊藤をぐらつかせ、さらにロープ際で左フックを効かせてダウンを奪い返します。さらに再開後、かなりダメージが感じられる伊藤に早瀬のコンビネーションが次々と決まり、伊藤はコーナーでキャンバスに落下。2ノックダウンによるKO、早瀬が逆転勝ちを収めました。まともに被弾し続けた伊藤はしばらく横たわっていましたが、自力でリングを下りています。早瀬はこれで5戦4勝1KO1敗。











<第2試合 フライ級4回戦>
清水天蘭(ワタナベ)○[判定2-0]●入稲福敬(ドリーム)

38-38 39-37 40-36
デビュー同士の一戦。静かな立ち上がり、と思いきや、清水が右ストレートで戦闘を開始すると試合は乱戦模様に。清水が前のめりに攻め込み、そこへ入稲福の右が入ってキャンバスへ落下。しかし入稲福を巻き込んでのものでスリップダウンの裁定となります。2回は最初から清水が大振りで迫り、左フックから右で入稲福をたじろがせますが、打ち疲れて試合は小康状態に。デビュー戦同士、すでにスタミナが厳しくなったでしょうか。3回、入稲富は前に出て右ボディブローをクリーンヒット。清水はバックステップを踏んでなんとかしのごうとします。入稲福が右フック、左ボディブローでヒットを重ね、クリンチに逃げる清水は注意を受けました。最終回、清水が懸命に手を出し続けますが、入稲富はラウンド終盤、容赦なくボディを叩き、右アッパーを突き上げて最後まで清水を苦しめました。







<第1試合 フェザー級4回戦>
瀬下鉄弥(ワタナベ)●[TKO1R2'15'']○吉森真之介(  )

開始から両者、前の手のストレートから返しのフックで攻撃一辺倒。そんな中から徐々にサウスポー吉森の左ストレートから右フックのヒットが増え、ラウンド終盤、連打をすべてヒットさせてレフェリーストップを呼び込みました。吉森は4戦2勝2KO2敗です。










<photo by Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗


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The REAL
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
10月22日(水)国立代々木競技場第二体育館 17時00分開始
主催:帝拳





<メインイベント WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦>
○山中慎介(帝拳)チャンピオン
[判定3-0]114-110 116-108 115-109
●スリヤン・ソールンビサイ(タイ)挑戦者1位

※山中は7度目の防衛に成功

4回終了時:38-38×2 37-39

8回終了時:76-74 77-73 78-72


山中慎介選手の話「(左拳が腫れているように見えますが、と聞かれて) 相手の頭を打ち過ぎたんでね。今日は序盤、ちょこちょこ当てられて、とられましたけど、そこでも冷静でいられました。1ラウンド目にあれだけ右ストレートをもらったので、自分の方はジャブを多めにしようと思って、それがうまくいき始めたのが中盤でした。相手の右には気をつけなくちゃ、とは思っていました。でも、特に強いパンチではなくて、効いたものもありません。ただ、相手は巧かったし、気持ちも強かったです。(7回にダウンを奪った時、ニュートラルコーナーに行かなかったのは? と聞かれて)本能がそうさせてしまいました。あのままちゃんとやってたら、終わらせられたかも。要所で連打はしたけれど、アゴに当てることができたパンチがほとんどなかったのは、よく研究されていたからだと思います。ああいう、自分にとって相性の悪い相手に大差で勝つことができたのは、自信になりました。KOは期待されているし、自分でもKOして終わりたかった、という気持ちはあります」。


スリヤン選手の話「自分としては、ヤマナカが特に強いとは思わなかった。ただ左だけは強かった。それ以外は、強いとは思わない。プランとしては左右に散らしてボディから攻めていく作戦。最後まで動きを止めず、左だけに気をつけて戦い続けようと思った。(なぜ警戒していた左をもらってしまったのかと聞かれて)わからないけど、一発もらってしまっただけ」











<第5試合 137P契約10回戦>
○粟生隆寛(帝拳)WBAライト級5位 WBC4位 IBF8位
[判定3-0]97-93 97-94 98-92
●ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)


 世界2階級制覇、3階級目を目指す粟生が、元WBA,IBFスーパーフェザー級王者サルガドを迎えてのテストマッチ。11か月ぶりの実戦で2連敗中のサルガドは、大きく振ってはバランスを崩し、本調子ではない様子。これは、プレッシャーをかけて左ストレートを狙う粟生が早々に仕留めるか、と思われました。

 しかし前に出る粟生は3回、サルガドの右カウンター、右フックを立て続けに食ってしまいます。チャンスとみて攻勢に出るサルガド。もともとカウンターパンチャーの粟生にとっては、逆にこの方が願ったりの形だったでしょう。左アッパーから右フック、左カウンターなど、ヒットを重ねます。しかしラウンド終盤、またもサルガドの右を顔面ど真ん中に打ち込まれました。

 中盤戦も粟生が圧力をかけて自ら仕掛ける形は変わりません。少し気を緩めると相手の右を食うものの、強気に左ストレートを狙います。5回、右を狙ってきたサルガドに粟生が左ストレートをクリーンヒット。しかしここも耐え切られ、次第に接近戦の時間が長くなっていきました。粟生は手数と上下の打ち分けでアピール。しかし倒そうと意識しすぎてか、力んでしまってスピードとキレを欠いてしまいます。

 終盤戦は、粟生が左アッパー、左フックを多用してポイントを拾い、試合をはっきりとリードします。そして最終回、終了10秒前の拍子木の後、粟生が渾身の左ロングをヒット。ロープ際で大きくのけ反ったサルガドに一気に攻め入り、最後の最後にKOか、と期待させます。…が、ほんの少し時間が足りず。ゴングまで逃げ切られました。粟生はこれで31戦27勝12KO3敗1分です。










<第4試合 スーパーフェザー級8回戦>
○尾川堅一(帝拳)日本スーパーフェザー級8回戦
[TKO7R0'44'']
●高畑里望(ドリーム)


2年前のショッキングな初黒星から復活、尾川が5連続KO勝ちです。日本ランク復帰を果たした強打者尾川が、長身の試合巧者・高畑を棄権に追い込んだ……今後の展開が楽しみです。

試合は立ち上がり、高畑が長いジャブと軽めの右で尾川をけん制していました。どうやって入ろうか、と考えているようにも見えた尾川ですが、初回終盤にはパワーで上回る左ジャブでプレッシャーを強めました。2回には相手の距離を崩して中に入り、右クロスから左フック。3回には中間距離でのやりとりとなります。上下への左右フックで対抗する高畑に、尾川は右ボディブロー、右から左フックの返し。ラウンド終了間際には右ストレートを顔面に叩き込みます。

4回、尾川の右ストレート、左フックが次々と決まり、そして少しタイミングをずらして放った右ストレートで顔面を痛打。身体が泳いだ相手にすかさず右をフォローしてダウンを奪いました。再開後まもなく、尾川は2度目のダウンを追加します。しかし5回、6回と、高畑は粘りをみせ、右アッパーの相打ち、6回には左目が腫れて視界難の中、やや打ち疲れが感じられる尾川にコンビネーションで迫りました。が、7回。尾川の右フックが高畑の顔面をきれいにとらえたところで、レフェリーがドクターチェックを要請。ここで高畑陣営から棄権の意思が伝えられました。26歳の尾川はこれで14戦13勝11KO1敗です。







<第3試合 フライ級6回戦>
山田健太(セレス)○[判定2-0]●佐藤拓茂(石神井スポーツ)

試合は一進一退。ですが、山田の方がより左ジャブから積極的に右につなげ、攻めの意志を見せていました。巧さでは上回る佐藤ですが、山田の圧力に押されて下がりながらのパンチには威力が感じられず、際どいラウンドを山田に譲りました。

山田はこれで11戦7勝4敗です。





<第2試合 57.5kg4回戦>
布谷柾人(八王子中屋)○[KO3R2'28'']●磯崎亘平(TEAM10COUNT)

開始から磯崎が突進し、布谷は下がりながらも的確なワンツー、左フックで相手をとらえます。そして3回、そんな布谷が右フックでダウンを奪い、再開後の左右フックでレフェリーストップを呼び込みました。布谷はこれで2戦1勝1KO1敗です。







<第1試合 58.0kg4回戦>
加川達志(M.T)●[KO1R0'32'']○本吉 豊(reason)

開始早々、本吉が放った右フック一撃で加川がもんどりうってダウン。立ち上がったものの10カウントが数え上げられました。本吉は12戦4勝4KO8敗。




< 予備カード バンタム級4回戦>
山崎真儀(協栄)○[判定3-0]●木ノ下克明(ミナノ)

40-35×3

サウスポー同士の対戦。前のめりになって攻める木ノ下を、山崎がバックステップに乗って左ストレート、右フックで迎え撃ちます。2回は山崎が前に出てコンビネーションでポイントを獲り、3回、左ストレートでスリップ気味ながらダウンを奪いました。決め手を欠いてフルラウンドを消化しましたが、山崎、フルマークで初勝利(2戦1勝1敗)です。






<photo by Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗


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明日 10月22日に代々木第二体育館で開催される『The REAL』の計量が都内で行われました。








 WBC世界バンタム級タイトルマッチに出場する両選手ともに計量を一発でクリアー。

チャンピオンの山中慎介(帝拳)は、リミット118パウンド(53.5kg)。

挑戦者 スリヤン・ソールンビサイ(タイ)は、117.25パウンド(53.1kg)。









元世界王者同士の137パウンド契約ウェイト 10回戦に出場する両選手も、計量をクリアー。

粟生隆寛(帝拳)は、137パウンド(62.1kg)。

ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)は、135.75パウンド(61.5kg)。










第四試合に行われる新鋭対決となるスーパーフェザー級8回戦の両選手も計量を一発でクリアー。

日本同級12位 高畑里望(ドリーム)・日本同級15位尾川堅一(帝拳)ともにリミットの130パウンド(58.9kg)。






全選手、コンディション調整はばっちりのようです。

メインイベントは勿論のこと、アンダーカードも目が離せません。




10月22日水曜日、国立代々木競技場第二体育館。第1試合開始は17:00

『The REAL』
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
 山中慎介
(帝拳=チャンピオン)vsスリヤン・ソールンビサイ(タイ=挑戦者1位)
137パウンド契約10回戦
 粟生隆寛(帝拳=WBAライト級5位 WBC4位 IBF8位)vsファン・カルロス・サルガド(メキシコ)


テレビ放映:日本テレビ系 19:56~20:54





<photo & text   Hiroaki Yamaguchi 山口裕朗

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 明後日に迫った『The REAL』の記者会見および調印式が東京・九段のホテルグランドパレスで行われました。


 WBC世界バンタム級タイトルマッチ、山中慎介(帝拳)vsスリヤン・ソールンピサイ(タイ)をメインに、元世界王者同士の137パウンド契約10回戦、粟生隆寛(帝拳)vsファン・カルロス・サルガド(メキシコ)も楽しみなビッグイベント。

 まずは帝拳プロモーションの浜田剛史代表が、興行の見所についてコメント。「山中に関しては、予告した“左”が当たるかどうかの一点に尽きます。スリヤンも落ち着いていて調子は良さそうですね。山中に対しての自信が17連勝の好調からきているのか。山中も、相手が調子よければよいほどいい試合をするので、いい戦いが期待できます。粟生に関しては、世界戦が難しい階級ですが、3階級制覇を狙うわけですから、今回、来日経験があるサルガドを相手に、どういう試合をするか、ですね」



 今回が7度目の防衛戦、具志堅用高さんが持つ6連続KO防衛の記録に並ぶか注目されるWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介(帝拳)は、「今回も最高のトレーニングができました。体重もあとは少しの調整だけで、身体に力も入っているので、あとは強さを証明するだけです」と、自信のほどを語りました。


 そんな充実のチャンピオン山中に挑む同級1位の挑戦者、元WBCスーパーフライ級王者のスリヤンは、「ボクシング人生で一番ハードな練習をしてきました。見応えのある試合をして、明後日、このベルトを自分のものにしたい。ヤマナカはいい選手であることは認めるが、自分の方が上であることを証明したい」と、こちらも自信満々です。


 かつてシリモンコン・シンマナサック、ウィラポン・ナコンルアンプロモーションら、日本に馴染み深いWBC世界バンタム級チャンピオンたちを擁したナコンルアンプロモーションのスチャート氏は、「スリヤンはシリモンコン、ウィラポンに比べて今の時代に合ったボクシングができる。左に強い選手を育ててきていますし、自信をもっています」と話しました。

 グローブチェックでは「同じ色のグローブでできないのか」と、山中の黒いグローブとスリヤンに用意された青いグローブを見て、物申す一幕も。陣営によると「契約書にグローブの色は書いておらず、100%公平を期すならば同じ色のグローブであるべきと主張しました」とのこと。
 このドタバタ、実は8年前にもありました。2006年3月、ウィラポンが長谷川穂積と再戦する時に、支給された青色グローブの使用を拒んで長谷川と同じ赤色グローブに変更することを認めさせているのです。今回はWBCスーパーバイザー、フランク・クイル氏の「チャンピオンのグローブもチェックするということでどうか」という仲裁案を飲んで、青色グローブを受け入れています。



 

そんな悶着を、やれやれという表情で見ていた山中は「まあよくあることなんですけど…、とりあえず早く終わってほしいなあ、と思ってました」と。タイ側としては揺さぶりをかけたつもりかもしれませんが、山中は微塵も気にしてしない様子でした。




 リング上での決着は、10月22日水曜日、国立代々木競技場第二体育館。第1試合開始は17:00。セミセミのスーパーフェザー級8回戦、尾川堅一(帝拳)vs高畑里望(ドリーム)にも注目です。


『The REAL』
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
 山中慎介
(帝拳=チャンピオン)vsスリヤン・ソールンビサイ(タイ=挑戦者1位)
137パウンド契約10回戦
 粟生隆寛(帝拳=WBAライト級5位 WBC4位 IBF8位)vsファン・カルロス・サルガド(メキシコ)


テレビ放映:日本テレビ系 19:56~20:54


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10月20日(月)~10月26日(日)のテレビ放映予定です。
スケジュール、内容は変更されることがあります。


10月20日(月)
21:00~23:00 WOWOWライブ
エキサイトマッチ#27 WBA・WBC世界ミドル級王座統一戦 ゲンナディ・ゴロフキンvsマルコ・アントニオ・ルビオ、WBA世界フェザー級王座統一戦 ノニト・ドネアvsニコラス・ウォータース
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vs金龍鉉(1980年1月27日)


10月21日(火)
25:00~27:00 スカイAスポーツ+
プロボクシングBOX-1 西日本新人王決勝 Part1、Part2(2014/9/14 BODYMAKERコロシアム)
26:30~27:25 TBSチャンネル2
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vsマルティン・バルガス(1980年6月1日)


10月22日(水)
19:56~20:54 日テレ
山中慎介ボクシング世界戦『The REAL』
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 金煥珍vs渡嘉敷勝男 渡嘉敷勝男vsルペ・マデラ


10月23日(木)
16:00~16:50 フジテレビONE
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#17 シーズン2 シュガー・レイ・ロビンソン特集3 vsロッキー・カステラーニ(1955年7月22日)
26:30~27:25 TBSチャンネル2
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 渡嘉敷勝男vs伊波政春(1982年7月7日) 


10月24日(金)
13:50~16:50 フジテレビONE
ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選#9 1981/02/03
<世界フライ級タイトルマッチ>大熊正二vs朴賛希、1981/05/12<世界フライ級タイトルマッチ>大熊正二vsアントニオ・アベラル、1981/09/22<世界バンタム級タイトルマッチ>ルペ・ピントールvsハリケーン照
22:55~23:20 NHK総合
ドキュメント72時間『何を打つのか 雑居ビルのボクシングジム』
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ 渡嘉敷勝男vs金成南(1982年10月10日)


10月25日(土)
8:15~8:25 NHK BS1
よみがえる東京オリンピック ウェイトリフティング・ボクシング
8:30~10:30 WOWOWライブ
エキサイトマッチ#27 WBA・WBC世界ミドル級王座統一戦 ゲンナディ・ゴロフキンvsマルコ・アントニオ・ルビオ、WBA世界フェザー級王座統一戦 ノニト・ドネアvsニコラス・ウォータース
8:50~9:30 フジテレビONE
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#19 シーズン2 シュガー・レイ・ロビンソン特集5 vsジーン・フルマー(1987年5月1日)
21:00~22:00 TBSチャンネル2
日本ヘビー級タイトルマッチ 藤本京太郎vs竹原虎辰(2014年9月 後楽園ホール)
25:00~27:00 スカイAスポーツ+
プロボクシングBOX-1 西日本新人王決勝 Part3、Part4(2014/9/14 BODYMAKERコロシアム)


10月26日(日)
21:00~22:30 TBSチャンネル2
フライ級10回戦 井岡一翔vsパブロ・カリージョ ほか(2014年9月 後楽園ホール)
22:20~23:00 フジテレビONE
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#19 シーズン2 シュガー・レイ・ロビンソン特集5 vsジーン・フルマー(1987年5月1日)

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