ボクシング・ジーンのブログ

ボクシング専門情報サイト『Boxing-Zine』雑記


テーマ:

DANGAN132 
6月30日(火) 後楽園ホール 17時50分開始
主催:reason


<第1試合 54.5kg5回戦>
ニチャオ・チャイヨンジム(タイ)●[TKO2R2'53'']○小浜雅哉(UNITED)

タイ人が6時スタートと勘違いしていたからか、リングの上で10分ほど待ちぼうけをくらった小浜。長身のニチャオに対してプレッシャーをかけ、機を見て大きな左右フックを振るって出ます。そして2回、右ボディブローが効いてきたタイ人に相打ちの右フックをジャストミート、ダウンを奪い、再開後もういちど右フックで倒し、試合を終わらせました。小浜は8戦5勝3KO2敗1分。



<第2試合 女子フライ級4回戦>
石井愛世(高崎)○[TKO4R1'31'']●髙木千愛(ワタナベ)

剣道出身の石井と、会計士サウスポー高木。デビュー戦で勝利している石井がプレスをかけて右につなげ、高木は左のカウンターを狙います。2回開始早々、石井が放った鋭い逆ワンツー。高木がキャンバスに落ちました。高木は再開に応じ、挽回を期して左から右フックを狙って前に出ます。最終回、果敢に打ちに行く高木ですが、石井の右で立て続けに顎が上がったところでレフェリーによって救い出されました。石井は2戦2勝1KO。高木は2戦2敗。



<第3試合 51.5kg4回戦>
倉田拓弥(鹿島灘)●[判定0-3]○大森建太郎(イマオカ)

36-39 36-40 35-40

長身を低く構えて前に出る倉田に対し、ラウンド終了間際、下がりながら様子をみていた大森が 右ショートカウンターでダウンを奪いました。2回、かなり等距離でサークリングしながら倉田の出端を狙う大森。ジャブを軸に後半戦は機を見て連打をまとめる場面をつくり、明白な判定勝ちを収めました。



<第4試合 東日本新人王トーナメントライト級4回戦>
冨髙 信(大橋)○[判定3-0]●矢部龍征(花形)

40-37 39-37×2

サウスポーの冨髙が積極的に攻撃をしかけて初回を制します。右フックで矢部をなぎ倒し、当初レフェリーはダウンを宣告しましたが、すぐにジャッジに確認をしてスリップに訂正されました。2回以降、冨高は左ストレートから右フックのコンビネーション、矢部は右フック、で攻防が単調になり、その中で手数、積極性で上回った冨高が判定勝利で次戦に進出しました。冨高は5戦3勝1KO1敗1分。矢部は6戦4勝3KO1敗1分。



<第5試合 東日本新人王トーナメントミドル級4回戦>
長濱 陸(白井・具志堅スポーツ)△[判定1-1]△大間和友(八王子中屋)

38-39 39-38 38ー38 ※長濱の勝者扱い

アマ出身の長浜はこれがデビュー戦。無敗の大間と、中間距離でクリンチなしの攻防を展開します。身長で上回る長浜が右の打ちおろしから左のボディブロー、大間は鋭いジャブと上下への右ストレート。後半戦はやや疲れがみえた長浜ですがヒットの強さ、印象で上回り、ドローの勝者扱いで次戦進出です。大間は4戦2勝2KO2分。




<第6試合 スーパーミドル級5回戦>
上川隆顕(三迫)○[判定3-0]●ドンドン・スルタン(大成)

50-45×3

身長で大きく上回る上川がロングジャブでプレッシャーをかけ、右から左ボディブローを多用。スルタンが放つ右クロスは届きません。距離が詰まった2回、スルタンは右アッパーを突き上げて活路を見出そうとしますが、上川のボディブローが効いてきてしまいました。クリンチにもつれる場面が多くなり、その中でもボディを叩いた上川ですが、距離を生かすことができません。4回、スルタンにホールディングによる減点1。上川の方もスタミナが切れてグダグダな状態から抜け出せず、フルラウンドが終了しました。高校2冠ながらプロデビュー戦で拙戦を演じた上川、今回も快勝とはいきませんでした。上川は2戦1勝1敗。スルタンは44戦18勝3KO23敗3分。



<第7試合 59.5kg5回戦>
ワチャラ・スーンギラーバーンモッド(タイ)●[KO2R2'36'']○上原拓哉(アポロ)

無敗の19歳、痩せ型サウスポーの上原がプレスをかけ、タイ人を誘ってその出端に左アッパー、右フックをねらいます。そして2回、下がりながら放った左から右フックでダウンを奪い、再開後まもなくダウンを追加。タイ人を追い立て、右から左ストレートで3度目のダウンを奪って試合を終わらせました。スリーノックダウンによるKO勝ちを収めた上原は、6戦6勝3KO。ワチャラは11戦7勝1KO4敗。




<第8試合 51.5kg5回戦>
木下貴大(石川ジム立川)●[判定0-3]○青山 功(セレス)


45-49×3

青山がサークリングしながらロングジャブで仕掛け、右につなげます。木下は上体を振って右クロスのタイミングをうかがいます。しかしともに警戒し、狙いすぎ、とくに木下は手数が少なく見る時間が多くなってしまいました。そして4回終盤、ロ―プに下がった木下に青山が右左右の3連打を当ててダウンを奪います。このダウンを機に木下が攻撃の意思をみせるものの怒涛の反撃、とはいかず。青山が明白な判定勝ちです。青山は10戦6勝1KO3敗1分。木下は12戦5勝2KO5敗2分。




<第9試合 B級トーナメントフライ級5回戦>
海老澤昇治(伴流)○[TKO1R1'36'']●植木秀利(ワタナベ)

積極的に動いていた36歳の植木に、海老沢が放った右一撃。それでキャンバスに崩れ落ちた植木は立ち上がろうとして足もとがおぼつかず、レフェリーがここで試合終了を宣言しました。初KO勝ちを飾った海老沢は8戦6勝1KO1敗1分。植木は16戦4勝10敗2分。



<第10試合 B級トーナメントスーパーウェルター級5回戦>
鳴海友其(帝拳)●[判定1-2]○エルフェロス・ベガ(平石)

49-47 47-49 46-49

ジャブを突いて距離をとるベガに対し、鳴海は積極的に右強振を狙います。しかし体に力が入っているところへ被弾して守勢にまわりました。2回、やや打ち疲れた感のあるベガを、鳴海はボディから 攻め立てます。3回、ベガの左ジャブ、左右アッパーがよみがり、手数で盛り返します。鳴海は右フック、左フックを強振するものの、コロンビア人に押され気味。4回以降、ベガの手数は止まらず。鳴海のプレスと強打の方がポイントになるか、ベガの手数か、振り分けの難しい戦いでした。ベガは6戦5勝3KO1敗。鳴海は2戦1勝1KO1敗。



<第11試合 B級トーナメントスーパーライト級5回戦>
永田大士(三迫)○[KO1R1'45'']●松坂拓哉(石神井スポーツ)

サウスポー同士。スタートから忙しく立ち位置を変える永田が、右ボディブローで松坂の表情をゆがませた後、左ボディブローから返しの右でダウンを奪いました。再開後、左フックでダウン追加 。さらに続行に応じた松坂に、永田が左をあわせてコーナーにふっとばし、スリーノックダウンのKO勝利を飾りました。永田は4戦3勝2KO1分。松坂は9戦5勝5KO4敗。






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テーマ:

6月29日(月)~7月5日(日)のテレビ放映予定です。
スケジュール、内容は変更されることがあります。


6月29日(月)
20:00~22:00 WOWOWライブ
エキサイトマッチ#12 WBCインターナショナル・ライトヘビー級王座決定戦 フリオ・セサール・チャベス・ジュニア×アンドレイ・フォンファラ
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vsラファエル・ペドロサ(1979年7月29日 福岡県・北九州市総合体育館)


6月30日(火)
23:00~00:00 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#37 シーズン4 マイク・タイソンvsジェームス・“バスター”・ダグラス(1990年2月11日 )
26:30~27:30 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vsチト・アベラ(1979年10月28日 東京・蔵前国技館)


7月1日(水)
12:00~12:30 テレビ朝日
徹子の部屋 元プロボクサー・竹原慎二~がんの告知から1年…妻の支えで~
19:00~19:40 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#45  シーズン6 ボクシング創成期のヘビー級戦線 ジャック・デンプシーvsジーン・タニー(1926年、1927年)
26:30~27:45 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vs金龍鉉(1980年1月27日 大阪府立体育会館)


7月2日(木)
11:20~12:00 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#40 シーズン5 歴史に残る中量級の激闘 サンディ・サドラーvsフラッシュ・エロルデ(1956年1月18日)
26:30~27:30 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高vsマルチン・バルガス(1980年6月1日 高知県民体育館)


7月3日(金)
13:50~16:50 フジテレビONE
ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選 #24 ▽2011年12月12日 日本&OPBF東洋太平洋ミドル級王座統一戦 淵上誠vs佐藤幸治 ほか


7月4日(土)
4:00~5:30 J SPORTS3
ドキュメンタリー The REAL ボクシング NO MAS~世紀の再戦とその結末~
16:45~22:00 日テレG+
[生]ダイナミックグローブSP(259)  IBF世界バンタム級暫定王座決定戦 岩佐亮佑×リー・ハスキンス(録画 英国、日本時間6月14日開催) ウェルター級10回戦 坂本大輔vs田中亮治、中川勇太vs岡畑良治 ほか
27:00~27:40 フジテレビONE
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#38 シーズン5 歴史に残る中量級の激闘 トニー・カンゾネリvsジミー・マクラーニン(1936年5月8日)


7月5日(日)
5:00~6:00 ディスカバリーチャンネル
発明ショー:ボクシングロボット サンフランシスコの秘密の倉庫で、エンジニアたちが未来を作る夢の試作品を考えている/今回のプロジェクトは、ボクシングロボット。
11:00~14:00 フジテレビNEXT
ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選 #9 ▽1981年2月3日 世界フライ級タイトルマッチ 大熊正二vs朴賛希 ほか
18:00~19:54 テレビ東京
モヤモヤさま~ず2「笹塚周辺」 飯田覚士ボクシングジムで雑巾がけレースに参戦
20:15~22:00 WOWOWライブ
マイク・タイソン チャンピオンたちの生き様~ボクシングの伝説と現実~ボクシング界の伝説のチャンピオン、マイク・タイソン、イベンダー・ホリフィールド、バーナード・ホプキンスが、生い立ちから現在までを自ら赤裸々に語る衝撃作。

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DANGAN#131

Tomorrow's Champion30

626() 後楽園ホール 1800分開始

主催:reason

<メインイベント スーパーフライ級8回戦>
△白石豊土(協栄)日本スーパーフライ級6
[TD3R2'59'']
△中川健太(エルコンドルベロス)同級13

7連続KO勝利で勢いのあるサウスポー中川と、大ベテランのタフファイター白石という楽しみなカードでしたが、3回負傷引き分けという結果に終わってしまいました。スタートから出たのはやはり白石。ロングレンジから右を伸ばして仕掛けていきます。しかし初回終了間際には中川の左ショートのタイミングがあってきました。そして2回、上体が前にのめってきた白石に、中川が本格的に左を狙い始めます。しかしそんな中でバッティングが起こり、白石の傷が続行不可能の裁定。試合は終了となりました。白石は36戦25勝12KO8敗3分。中川は12戦9勝7KO2敗1分。





<第7試合 ライト級8回戦>
○塚田祐介(吉祥寺鉄拳8)日本ライト級9
[判定3-0] 76-75 78-76 77-74
●西谷和宏(VADY
)同級6
ランカー対決。中間距離での主導権争いが続き、大きな山のないままラウンドが進んでいきます。5回、西谷がペースを上げて攻めに出ました。バランスを崩したところへ塚田の右打ちおろしをもらうこともありますが、上位ランカーながら敵地に乗り込んでいる西谷の懸命の攻撃が続きます。右クロス、左ボディブロー。そして6回終盤、そんな西谷の左フックで塚田がフルスクワット以上に深く腰を落としました。が、たしかに尻もグローブもキャンバスについておらず、試合は続行。しかしさらなる猛攻を浴びて塚田はすっかりグロッギー状態でゴングに逃げ込みました。7回、塚田は左ボディブローを連射して反撃。最終回は長いジャブとクリンチワークで塚田が西谷をいなし切り、終了のゴングを聞きました。塚田は12戦8勝3KO4敗。西谷は18戦14勝7KO3敗1分。



<第6試合 ウェルター級8回戦>


○尹文鉉(ドリーム)日本ウェルター級6
[TKO3R2'15'’]
●齋藤志朗(ワタナベ)
短躯のサウスポーファイター齋藤が左をヒットして初回を制します。しかし2回には、ボクサータイプの尹が前に出て誘いをかけ、ペースを獲りました。そして3回、左ボディを連発してタフな齋藤をノックダウン。再開後、さらにボディを叩いてキャンバスに送り返しました。久々のKO勝ちだった尹は22戦16勝3KO4敗2分。悶絶KO、なかなか立ち上がれなかっった齋藤は14戦7勝2KO5敗2分。





<第5試合 スーパーフェザー級6回戦>
●坂本尚志(青木)
[判定0-3] 56-58 56-59 55-59
○粕谷雄一郎(石川ジム立川)日本スーパーフェザー級15

昨年の全日本新人王獲得以来のリングとなる粕谷。動きに硬さはみられるもののいろんな角度から左を突いてリズムをとろうとします。一方、戦う弁護士坂本は再起戦。大きな左フックを狙い、右ストレートを上下に送り込み、2回あたりまで粕谷に明白な主導権を与えません。時折強い右ストレートで坂本の顔面を叩くものの、そこからフォローにつなげられない粕谷。後半戦になると坂本に疲れがみられ、粕谷のコンビネーションが入り始めました。4回終了のゴングと同時に放った粕谷の右で坂本の膝が一瞬揺れました。そして最終回、フェイントをいれて放った右をクリーンヒット。その後も立て続けに右をヒットしていきます。しかしピッチは上がらず、坂本を詰め切るには至りませんでした。粕谷は7戦7勝1KO。坂本は11戦6勝1KO5敗。







<第4試合 53.0kg8回戦>
●ライアン・ビト(UNITED
[判定0-3]72-80×3
○船井龍一(ワタナベ)日本スーパーフライ級3
キャリアで上回るものの2連敗中の小柄なビトに対し、身長で大きく上回る船井がプレッシャーをかけます。ジャブに続いて左ボディブロー、右ストレートの打ちおろし、2回にはビトにロープを背負わせます。ところがその後、船井は右を傷めたのかほとんど左一本になってしまいます。ビトの前進をジャブでさばく船井。ほんの時折、右を放って顔面を叩くものの、強くは打てない様子です。それでも左の手数、ボディワークで相手をコントロールし、一ポイントも与えずに船井が判定勝ちを収めました。船井は30戦24勝16KO6敗。ビトは40戦22勝8KO15敗3分。






<第3試合 東日本新人王予選バンタム級4回戦>
上田有吾(宮田)○[KO3R1'08'’]●宮地隆佳(石川ジム立川)
2度目の新人王参戦、激闘派の上田がスタートから積極果敢に強振を繰り出していきます。初回途中にはその上田の左フックのタイミングがあってきました。恵まれた体躯の宮城はプレスをかけ、手を出すと上田に打ち終わりを狙われました。2回、宮城は接近戦に持ち込んで右アッパーから左フックで迫ります。回転力で応戦する上田ですが、次第に宮地の右アッパーで顎を跳ね上げられる場面が増えてきました。ところが続く3回、上田がスタートから猛攻。連打でノックダウンを奪います。再開後も手数は止まらず、ロープ際で右を叩きつけたところで、レフェリーが割って入りました。上田は7戦5勝4KO2敗。宮地は3戦2勝2KO1敗。





<第2試合 東日本新人王予選フェザー級4回戦>
石田凌太(宮田)○[KO1R2'13'']●知念大樹(白井・具志堅スポーツ)
初回中盤、強打で鳴らす石田が右の連射で知念をノックダウン。再開後も激しいパンチの交換が続き、その中で石田の左フックで知念の顎が上がり、そこへすかさず右をフォロー。直下に落下した知念は、担架でリングを降りました。石田はこれで4戦4勝3KO.知念は4戦2勝1KO2敗。








<第1試合 バンタム級4回戦>
浅見陽平(小熊)●[TKO3R1'20'']○上野太一(石川ジム立川)
デビュー戦同士。長身の17歳、上野が積極的にプレスをかけていきます。サウスポーにスイッチする浅見に左ボディを再三叩きつけ、右の打ちおろしをヒットして、優位に立ちます。そして3回、浅見を防戦一方に追いこんで、右でノックダウン。そのままレフェリーが試合を止めました。





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リングアナ須藤尚紀『ココロのボイス』

12回目~ROUND TWELVE!



JBCリングアナ須藤尚紀です。
またまた"締切"を大幅に破りました!
今月もう1回投稿しなければ!
…そんな中でも、落ち込まずに前向きな話を書きます!


☆☆☆


「勝ち癖」
「負け癖」
…という言葉、
別に勝負の世界だけでなく、何となく日常でも使われる言葉です。
成功(勝ち)や失敗(負け)は連鎖するものだという事を、色々な場面で見たり聞いたり体感していればこそ、この言葉が市民権を得ているのだと思います。


はてさて、
では、なぜ連鎖するのか?
連鎖…「続く」という事を当たり前のイメージで受け入れていて、理由や原理はあまり考えられてはいないと思います。
今回はその原理を書いてみましょう。簡単な原理ですから、すぐに実践できるはずです。


「勝ち癖」と「負け癖」
これは、「正の連鎖」と「負の連鎖」です。

プラスになると余裕が生まれ、リラックスして実力通りはおろか、実力以上に力を発揮できます。次から次へとプラスが続いてウハウハですよね!
逆にマイナスになると余裕を失い、プレッシャーに押し潰されて実力が発揮できないものです。次から次へとマイナスが続いてシオシオのパー(これが分かる方、しぶい!)です。


言うまでもなく身に付けたいのは前者「勝ち癖」の方です。今回のタイトルテーマに反応して飛び付いてお読みの方もいらっしゃるかも。

では、改めて連鎖の作り方を整理しましょう…

連鎖は始まりが全てです。

横綱・白鵬が、毎場所「初日に全精力を傾ける」という価値観。
希代の名ジョッキー・武豊が「デビュー1年目に騎手人生を懸けた」という思い。
彼らも、この“連鎖の原理”を察知しているのでしょう。


白鵬が、先場所(平成27年夏場所)珍しく初日に敗れ、久し振りに優勝を逃したのはタイミングの良い教材(?)になってくれました。

初日に強さを見せつけると、二日目以降の対戦相手は無意識に諦めてしまうものです。ところが初日に黒星スタートをすると(あれ?今場所の横綱は調子が悪いのかな?オレもチャンスかな?)と対戦相手は無意識にやる気を高めて向かって来てしまう事になります。


武豊は、デビュー初年度の頑張りで馬主たちの心をつかみ、2年目からは騎乗依頼が殺到しました。つまり勝てる馬が向こうからやって来てくれる。当然ながら勝ち鞍が増える。ますます依頼が増える…
その後、不振の時期が来たとしても、最初のイメージや信頼は簡単には失わないものです。1年目を“そこそこに”過ごした同期とは累進的に実力以上の差がつきました。気づいた同期はもちろんもう1年目には戻れません。

結果を残す者はスタートの大切さを知っています。

しかし…
「おいおい、我々は、白鵬や武豊の様な天才ではないんだ。最初に勝てない者はどうすれば良いのだ!?最初に勝てないから困ってるんじゃないか!」
という方、少なくないですよね…

確かにその通りですね。

でも、ちょっと待って下さい。最初に勝つのが先決。とにかく勝利あるのみ…
ならば素直に最初に勝てば良いのです。

で、どうすれば良い? 答えは簡単。
「とにかく勝つ」
ただそれだけの事。


答えになっていないですか?
考え方の微妙な違いです。
「何かをして勝つ」
のではなく
「勝つ何かをする」
のです。


例えば、自信を失くした受験生に無理な問題集を与えて追い込むのは逆効果です。できていた問題も解けなくなり、負のスパイラルに巻き込まれるだけです。
そんな時は、何学年か下の問題集を解いてみる。
高校受験の英語で不振の中学3年生ならば、中学1年生向けの英語ドリルに向かってみる。意外に楽な感じで取り組める事に気づくでしょう。重いものを持ったあとに次のものが軽く感じる、あの感じ…です。

パスワークが乱れるサッカー選手なら、ドリブル練習を、
コンビネーションのバランスやリズムが崩れたボクサーは、ジャブを…ひたすら繰り返してみる。
不調時には、取り敢えず「走る」というアスリートも少なくありませんよね。
何でも良いと思います。取り敢えずは自分が楽になれば…

これらには、基礎からやり直すという意味もありますが、楽にできる事を繰り返す中で、自分が「無能」ではない事を思い出します。自分が「できるんだ」という気持ちを思い出します。
ここで、全ての根源とも言える大事なエネルギーが蘇ります。


「やる気」です。

ここが「勝ち癖」の出発点です。

ムリして難題に向かってしまい、「できない」気持ちを高めて「やる気」を失くしていませんか?
それが「負け癖」のスタートですよ。


『先従隗始(先ず隗より始めよ)』 (中国故事「戦国策」出典の故事成語より)


~大目標こそ、まず手軽な事から、まず自分から~


☆☆☆

『勝ち癖(カチグセ)のつけ方!』
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テーマ:

6月22日(月)~6月28日(日)のテレビ放映予定です。
スケジュール、内容は変更されることがあります。


6月22日(月)
21:00~23:00 WOWOWライブ
エキサイトマッチ #11 S・ライト級12回戦 ルーカス・マティセ×ルスラン・プロボドニコフ、WBO世界S・ライト級王座決定戦 テレンス・クロフォード×トーマス・デュロルメ
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高×アナセト・バルガス(1978年1月29日)


6月23日(火)
26:30~27:50 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高×ハイメ・リオス (1978年5月7日)


6月24日(水)
21:10~21:50 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#45 シーズン6 ボクシング創成期のヘビー級戦線 ジャック・デンプシーvsジーン・タニー(1926年、1927年)
26:30~27:15 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高×鄭相一(1978年10月15日)
27:15~28:00 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高×リゴベルト・マルカノ(1979年1月7日)


6月25日(木)
25:00~26:00 テレ朝チャンネル1
上田ちゃんネル#203▽ボクシング世紀の世界戦!!メイウェザーVSパッキャオ上田観戦記
26:30~27:30 TBSチャンネル2
WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 具志堅用高×アルフォンソ・ロペス(1979年4月8日)


6月26日(金)
11:30~12:10 フジテレビONE
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#40 シーズン5 歴史に残る中量級の激闘 サンディ・サドラーvsフラッシュ・エロルデ(1956年1月18日)
13:50~16:50 フジテレビONE
ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選 #20 2005年10月10日 WBC世界フライ級タイトルマッチ ポンサクレック・ウォンジョンカムvs内藤大助 ほか
27:20~28:00 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#38 シーズン5 歴史に残る中量級の激闘 トニー・カンゾネリvsジミー・マクラーニン(1936年5月8日)


6月27日(土)
10:00~10:40 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#45 シーズン6 ボクシング創成期のヘビー級戦線 ジャック・デンプシーvsジーン・タニー(1926年、1927年)
12:00~14:00 WOWOWライブ
エキサイトマッチ #11 S・ライト級12回戦 ルーカス・マティセ×ルスラン・プロボドニコフ、WBO世界S・ライト級王座決定戦 テレンス・クロフォード×トーマス・デュロルメ


6月28日(日)
5:10~5:50 フジテレビNEXT
BOXING LEGENDS~世紀の一戦~#38 シーズン5 歴史に残る中量級の激闘 トニー・カンゾネリvsジミー・マクラーニン(1936年5月8日)
11:00~14:00 フジテレビNEXT
ダイヤモンドグローブ黄金伝説 タイトルマッチ名勝負特選#9▽1981年2月3日 世界フライ級タイトルマッチ 大熊正二vs朴賛希 ほか
21:00~22:00 TBSチャンネル2
田中恒成が日本最速!デビュー5戦目での世界王座獲得に挑む!  WBO世界ミニマム級王座決定戦 田中恒成×フリアン・イエドラス(2015年5月30日)


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