静岡,三島書道家房仙ブログ

書道家福田房仙の日常
一般社団法人全国いのちの食育書道展協会理事長としての活動


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ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去り 日常の生活にもどる今。

 

父を想い、母を感じる 

 

実家は文房具店で、3月下旬から4月にかけては猫の手を借りたいほど

毎年忙しい時期。

 

父は殊の外私を愛してくれた。

弱かったので尋常でない愛し方をしてくれた。
 

私が勉強していると

「早く寝なさい!」と怒る。

どこかに行こうとすると

「何時に帰る?誰とどこに行く?」

と本当に大嫌いなほど些細なことも聞いてきた。

主人と婚約してからも、22時を過ぎると店の前で待っていた。

その時は怒鳴らなかったが。

 

今だからこそ 分かる!

父は私を愛し過ぎていた。

可愛すぎて、心配しすぎて、それが上手く愛情表現できず 私からも疎まれた。

 

悪いことをした。

ごめんね、お父さん。

 

そんな父は 仕事が一段落した 

平成3年4月30日に享年73歳で亡くなった。

 

亡くなる1週間前から 

魂が薄れて行くのがわかった

明日、きっと亡くなると感じた4月29日。

家族も連れ、お別れに行った。

 

帰る時も父は冷静だった。

「早く、気をつけて帰りなさい。」

「またね。」

これが最後の父と交わした言葉だった。

今年初めて父の命日をすっかり忘れてしまった。

 

今弟に電話したら

「散歩していたら、姉貴が上がって来てっ!と言って ・・・

お蕎麦やいろんなものを持たせてくれた。

仏壇の父に兄弟でこうして仲良くやっているから、これでいいね、と報告したよ。」

と言ってくれてほっとした。

 

偶然、ベランダで洗濯物を干していて見つけた弟。

そういえば、そんなこと滅多にないのに。

偶然って ないのだと 改めて感じる。

 

 

今日はこんなことが書けて良かった!

きっと父が喜んでくれている!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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