ファミーユ 戸田博文調教師の2006年厩舎活躍馬が生んだ、初年度産駒(2) | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

ファミーユは、競走馬としての育成へて、2012年9月、かつて、2006年の厩舎活躍馬・キストゥヘヴンが所属した、美浦・戸田博文厩舎に到着し、入厩しました。


ファミーユ「ヒヒ~ン。」


ファミーユ「ブルルルル、ブルルルルルルルルルルル、。」


ファミーユは、2006年の、厩舎活躍馬として、この厩舎に在厩した、キストゥヘヴンの、初めての仔として、いごごちを確かめていました。


ゲート試験も受けて、合格したファミーユでしたが、10月20日に出走する予定になっていた、メイクデビュー・東京が、右寛破行で出走を取り消しになっており、結局、ファミーユは、11月24日に、東京競馬場で行われた、メイクデビュー・東京(10着)で、1か月遅れてデビューしました。


12月8日・阪神競馬場で行われた、サラ系2歳未勝利戦に、ファミーユが出走した。


ファミーユは出遅れが響いたのか、敗れはしましたが、3着に入り、初めての掲示板に入りました。


ファミーユ「ヒヒ~ン。」


ファミーユの雄たけびは、鋭くて優しいいななきでした。


ファミーユは、2戦0勝で2歳の競争生活を終え、放牧に出しました。


ファミーユ「ヒヒ~ン、ブルルルル。

(その3へ。)