ハットトリックの日本での唯ーの初年度産駒 アンソニーバローズが新規登録を受ける。 | Rosen Konig ローゼンケーニッヒ

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ブログタイトルは、シンボリクリスエスと、ローズバドの仔である、サラブレッドのローゼンケーニッヒ(ドイツ語で、薔薇(バラ)の王という意味・牡・毛色・黒鹿毛)に由来しています。

アメリカ・ケンタッキー州・レキシントン近郊の、パリスパイクにある、WALMAC FARM LLC(ウォルマックファーム)で、2008年から種牡馬として繋養生活を送っている他、ここを拠点として、シャトル種牡馬として、オーストラリア・アルゼンチンで繋養生活を送り、南アフリカでのシャトル種牡馬としての供用生活が予定されている、HAT TRICK=ハットトリック(イギリス語で、1試合で、1選手が、3得点以上を挙げることの意味(サッカー用語)・父・サンデーサイレンス・母・トリッキーコード・血統名・トリッキーコードの2001・2001年4月26日生まれ・日本産(追分ファーム・北海道・勇払郡・追分町(現・安平町)・追分向陽1233-1・生産)・毛色・青鹿毛・牡・10歳)の、日本で唯ーの、初年度産駒・アンソニーバローズ(プロポーズトゥーミーの2009・牡・2歳・毛色・青鹿毛・母・プロポーズトゥーミー)が、11月3日付で、JRAの新規競走馬名登録を受けました。


2009年5月19日に、北海道・日高郡・新ひだか町・三石の、前田宗将氏の牧場で、父・ハットトリックの、本邦で生産された、唯-の初年度産駒として生産された、プロポーズトゥーミーの2009は、2010年10月に行われた、HBAオータムセールに上場され、バローズの冠名で知られる、猪熊広次氏(東京都)が購買されました。


今年の春に行われた、産地馬体検査を受検、同時に、美浦・小笠倫弘厩舎と預託契約を交わしており、競争名も、アンソニーバローズ(人名+冠名)に決定しました。


現在・アンソニーバローズ(は、競走馬デビューに向けて、調整中で、いずれは、競走馬としてのデビューを期待したいと想い、願っております。


ハットトリックの初年度産駒では、既に、フランスで競走馬デビューを果たした、DABIRSIM=ダビルシム(母・RUMORED=ルモレード・サイモン・スプリンガー氏・所有・C・フェルランド厩舎(フランス)・所属)が、カブール賞・モル二賞・ジャン・リュック・ラガルデール賞と、重賞で3戦3勝を含む、5戦5勝の無敗を挙げる馬になり、活躍を広げております。


今回・JRAの新規競走馬名の登録を受け、正式に、アンソニーバローズ(人名+冠名)という、競争名になった、ハットトリックの本邦唯ーの初年度産駒・プロポーズトゥーミーの2009が、無事に、競走馬としてデビュー出来ることを、願っています。