
背がとっても高くて、なかなかのイケメンです


彼は職人さんと言うよりは、象嵌細工の技術を使ってのアーティストと呼ぶ方が相応しい若者です。
望月さんはイタリアのフィレンツェに住んで5年。古い家具の修復技術を学んだ後、修復技術にも使われる手法でイタリア・フィレンツェに伝わる象嵌細工の技術を駆使して、新たに彼オリジナルの作品を制作しています。
フィレンツェはもちろん、日本でもご自分の個展を開いています。
彼については望月さん自身のHPやブログに詳しく出ていますのでご覧下さいね。
製作過程での細かい作業の様子も見られてとても興味深いですよ
http://lunapienabytaka.com/index.html
Bottega“S”では望月さんと何度も話し合い、オリジナルの作品を提供してもらいました。
猫を擬人化したとても可愛らしい猫シリーズ『猫物語』です

『王子』『歌姫』『魔法使い』の三種類がありますが、とにかく自然の木を利用しての作品。
同じデザインでも微妙に木目の出方、色がそれぞれ違ってしまいます。同じ物はこの世に二つはないのです

そこがとても素晴らしく、是非、お手許でご覧いただきたいなと思います。
私共のサイトでもなるべく細部を見ていただけるように、写真を載せて居りますが、これからもその本物の美しさが伝わるように努めていきたいと思っています。