日頃オンラインショップを運営していると
いろんなオンラインショップの裏事情も耳に入ってくるものです
確か6月末くらいにフランスでは「反アマゾン法」とも言える法律が可決したそうです
その内容とはAmazonなどのオンラインショッピングサイトで送料無料を禁止するとか。
またフランスでは大型書店が個人書店の経営を脅かす対策として
もともと書籍の割引販売を最大5%までと定めており
行き過ぎた資本主義の弱肉強食のゲームをコントロールしているとか!
フランス文化大臣は
「文化の接点として不可欠な個人書店を守るため必要な法律」だとか
何と素晴らしい精神なのでしょう!
ここ日本とは大違いの状況なのです!
アマゾンと言えばオンラインショップの業界では
販売手数料(ロイヤリティ)が高いことでも知られており
また出店者の販売データを参考にしてある一定の販売額と効率が上がると
アマゾン自ら仕入れて在庫を持ち他より安い価格設定になる
Amazon Primeで販売するとか・・・「怖い!」
また日本にあるのはあくまで商品倉庫で本部はアメリカであることから
お客様から消費税を貰わない分値引きが出来
消費税も日本では納めないとか・・・
もう価格で勝負することは不可能です?
もちろん出店者で購入の場合は消費税かかります。
まわりまわって日本人皆さんが買い物すれば
日本国内での税収にはならずに
将来の年金不安にもなってしまうのではないかと心配になってしまうのです。
こんなところでもグローバル資本主義の限界を感じてしまうのでした。
ということは、うちも消費税ゼロの国に事務所を・・・?ダメダメ!