第5回日本一レベルの低い14-1練習会 | 行け! 武蔵小山撞球隊

行け! 武蔵小山撞球隊

長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。



ちょっと聞いてくださる?
私ね。
ネットで気の合いそうな人を見つけたんです


自分と同じ趣味を持つ人がネットでは共感できるようで、FaceBookの友達も私の場合はビリヤード関係がほとんどですけど、他には病気なんかも共感できます。
楽しい事も苦しい事も、同じ経験を持つ者同士ってのは共感しやすいんでしょうね。

病気といえば痛風。
諸君!
あの痛風というヤツはロクなもんじゃありませんぞ。
痛い。
とにかく痛い。
あの痛さはどう表現するのがいいのか・・・そうですね・・・

『足が破裂しそうな痛さ』

わかります?

・・・・・

わかるわけないか(*´Д`)=з


それにも増してツラいのは、世間の風当たりです。
「痛風で寝込んでいる。」と言いますと、大抵の人は笑います。

「うぷぷ」

だ~れも心配してくれん


それどころか「そんなの贅沢病だ。」とか罵声を浴びますからね。
あのねえ。
痛風が贅沢病ってのは、2日続けてサカナを食べたら贅沢と言われた大昔の話ですぞ。
キミらの球代でサカナを何匹買えると思ってんだ!
ブレイクで手を打撲したくらいで大騒ぎしているくせに、よくもそんなひどい事を言えるもんだ

北谷好宏Pも私と同じく痛風に悩まされているみたいで、半年くらい前に彼に会った時も二人で痛風の話ばかりしておりました。
球の話はナシ。
世間の冷たさに傷ついた二人は、お互いの傷口を舐め合っていたのですよ。


まあ、いいです。
インターネットで心の友を見つけたもんね~
その人、外国の人なんですけど、痛風に国境はありませんからね。


それでは、まだ会わぬ心の友をご紹介します。









さて9/27に「第5回日本一レベルの低い14-1練習会」が開催されました。



今回の会場は「ホワイトハウス」
ご存知「ミスター」奥村健Pのお店です。


今年のジャパンオープン予選会場でミスターと会った時、私はこの14-1練習会のことを話したのです。
「スコアの付け方は私が教えますので、後はよろしく。」

ミスターは興味津々でしたので、私はここぞとばかりに攻勢を強めたのです。
「次回はミスターの店にお邪魔しますのでよろしく。」


正直なところ、ミスターのところに一人で14-1の挑戦に行くのは勇気がいります。
これはですね。
Ave.20点選手というのは全く次元が違いますのでビビるのですよ。
私のビリヤードは惨敗の歴史ですので負ける事には慣れていますが、物事には限界があって、あまりにも大きいショックですと年齢的にそこから立ち直る気力がないのです。



今回は参加10名。
合言葉は「みんなで行けば怖くない。」



店内はこんな感じ。
ポケット3台、3C3台です。

そういえばこの日は、ビリヤード久しぶりの2名が参加してくれました。
1年半振りの立川と、2年半振りの黒めがねです。

「奥村さん見たい。行きます。」

立川は家中探してやっと見つけたキューをかついでの参加。



キューにキノコは生えていませんでしたが、腕には10本くらい生えていました。



名古屋から参加の黒めがねは、おのぼりさんの定番「2ショット」です。



















対戦だけではなく、ミスターのレクチャーまで受けることができました。

帰りの電車で、大感激した一人がさがみ野から品川までずっとミスターの球について語ってくれましたよ。
私は流石に疲れていましたので、途中で寝てしまいましたけど。


というわけで、今回の優勝ペアです。




撮影するのを忘れていましたので、何年か前の高尾山の写真で勘弁しておくれ。
私と立川の師弟コンビの優勝でございます



それでは恒例の決勝戦の映像です。












みれば?