今から来年の手帳を探すというのは、ちょっと気が早いと思われるかもしれませんが、いろいろな役割を持つ私にとっては、毎日の時間管理と出来事に優先順位をつけて効率良く仕事をすることがものすごく大切。
そんな訳で、今から来年に向けての手帳探しは、重要な課題です。
日頃はPCでのスケジュール+タスク管理、そして手帳を併用していますが、この手帳がなかなかしっくりこない…。
今、つかっているものもありますが、やっぱりどこかに妥協があり、自分なりに工夫してつかっています。
私の場合、出来事やその日、浮かんだインスピレーションを書き留めておかないと、忘れてしまうことが多いので、浮かんだアイデアやひらめきを、上手に管理する方法を探し続ける人生…。
とは、少し大げさですが“人間とは忘れる生き物である”と、時の文豪が言っておりますが、確かにごもっともな名言です。
そんな手帳ジプシーな私に、やっと来た!
出会いが最近あったのです。
それが、コチラ『京大式カード』
と言いますか、毎日、豆論文を書いて蓄積され、時に掛け合わせて振り返り、次なるアイデアを生み出せるという夢のようなカード活用方法がありました。
コレを3日ほどやって見ましたが、本当に頭スッキリ!
『新しいアイデアを生み出すための味方』でもあり、
『忘れるために書く』ことで、なんと!毎日がスッキリおくれるように大変革し始めました。
これからずっと使い続けられそうなカード術に出会えて幸せいっぱいです。
この奥深いカードの使い方は、次の書籍に記されています。
『知的生産の技術 』 梅倬忠夫著
岩波新書
https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A2%85%E6%A3%B9-%E5%BF%A0%E5%A4%AB/dp/4004150930https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E7%9A%84%E7%94%9F%E7%94%A3%E3%81%AE%E6%8A%80%E8%A1%93-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%A2%85%E6%A3%B9-%E5%BF%A0%E5%A4%AB/dp/4004150930
なんと!初版は1969年!私が3歳の時ではありませんか
ありがたや!ありがたや!
このカード活用方法が世に放たれて47年後に、私にこんなに恩恵をくださるなんて、本当に感謝です。
ひとり作戦会議を、最近お気に入りの隠れ家カフェ文京区本郷の『TIES』さんで、モンブランを食しながらのひとコマでした。