いつもお世話になっているコスメブランドUTOWAさんの“UTOWA Partners Meeting2016”@TokyoDisneylandHOTELシンデレラルーム
UTOWA植村浩社長のおかげで渡辺サブロー先生とお会いできました。
最後に、植村秀先生の奥さま“マダム植村”
ありがとうございました
UTOWAさんというブランドは、SHU UEMURAの創設者 メーキャップアーティスト植村秀先生のご子息 植村浩氏が立ち上げた“UEMURAイズム”の高みを忠実に受け継ぐ美容家専売ブランドです。
植村浩社長直々に『選ばれる仕事』と題して、UEMURAイズムをプレゼンされました。かなり、すごいです
今回のゲストは、なんと！渡辺サブロー氏。実は、今は亡き植村秀先生に憧れて、メイクアップとそのミッションを教えて頂いた時代があったのだとか…。
1950年代にハリウッドで活躍した植村秀先生の『世界中の女性達を美しくしたい』という美容哲学は、こうやって静かに…脈々と次の時代の美の巨匠たちに、必然のように受け継がれていることを知り、只々、感無量でした。
渡辺サブロー先生、ご自身曰く『長く生きてきたけど、あと10年くらいだと思うから僕のメイクをよく見ておいてね！』
みたいな感じで、惜しみなく後世の美容家に技を教えてくださる姿勢には脱帽です。
しかも、、、、
けっこうお茶目で気さくなお人柄がまた、ステキ！
渡辺サブロー先生と言えば、1980年代の日本のヘアメイクのトレンドを創り続けてきた伝説のヘアメイキャッパー。
当時、美容に憧れる長野の田舎の高校生だった私が愛読していたアンア&nonno(マガジンハウス社)に出ているモデルさんやタレントさんのヘアメイクには必ず『渡辺サブロー(SASHU)』のクレジットがありました。
それから数十年…私も、紆余曲折ありましたが、結局は大好きなメイクアップのお仕事をさせていただけて、渡辺サブロー先生にお会い出来る機会に恵まれるなんて感激しました。
技術の普及や化粧品販売高だけではなく、美のお仕事の意義や社会的価値について深く理解し、誇りを持って伝え続けている方々のおかげで、私も美のお仕事に憧れ、ミッションを見つけられたのだなぁ～と感謝いたしました。
間近で拝見すると、
理論的で芸術的で、まさに神業の如きワークです
最後に、植村秀先生の奥さま“マダム植村”
にもお会いできた、美の歴史に触れた1日でした。
ありがとうございました