まずおまんら。この航空写真を見てもらいたい。
山の中に二軒のパチ屋があるじゃろ。


ホール検索をする『ピーワールド様』にも掲載されとらん謎の秘境ホールじゃ。


僕はこれ見つけた時ワクワクしたぞい。ピーワールドには『答え』が載っとるだろ?この機種がありますよ。っていう答え。


秘境のホールは何が出てくるか分からんワクワク感があんだよ。鬼が出るか蛇が出るか。


ひょっとしたらベジタンVがあっかもしんねーからの。もう妖精くんいてもたってもいらんねーで朝っぱらから出発したぞ。


まぁ妖精くんの秘境の定義はピーワールドもそうなんけど、やっぱ『何故そこにパチ屋がある!』っていう感じだよね。竜宮城みてーな感覚かの。


ほんで

山を飛び、谷を越え。

忍者ハットリくんみてーな道のりをずんどこずんどこ進む。


ただただ山。山が終わらねー。ホンマ秘境という名にふさわしい山道。

『木』が三つで『森』と書くように、ここは『山』を三つ書くぐれーの山なんだよ。ヤマサロードとでも名付けっか!


大袈裟じゃねーからな!まだ雪が残っとる山頂付近まで連れてかれるんからの。
雪残ってます。チョモランマ2つ分ぐれー走った気分です。知らんけど。

ダム。ダムっていいよね。遊覧船は7月から。

そしてようやく民間がチラホラと見えてきた。でもまだ標高は1000メートルぐれーあんじゃね?


こりゃ僕はパチンコアスリートとして高山トレーニングせんばならんの。え~とそのトレーニングホールがこの辺に…


はい。ありました。パチンコダイエー。

パチ屋の周りの景色をご覧下さい。




これです。これが妖精くんの秘境パチ屋の定義。何故そこにパチンコ屋です。


ついに着きました。僕はひょっとして未亡人の美人店員がいるかも?と淡い期待を込めて入店。こーゆー田舎だから何か期待しちゃうよね。手動のドアで入店。


オジサン店員が二人。客0。


あれ?車止まってたけどあれ何?客の車じゃねーのかと思ったけど、オジサン店員二人と店長とちょうど3台分なんだよね。


けどこれなんだよ。これ。秘境パチ屋はこれが素敵なんだよ。ホンマ竜宮城の気分。

こーゆー休憩コーナーに

透明ビニールが白くなっとる売れ残り年季の入ったトラの景品。

100台規模のパチンコ台にビーバップ3台入れる男気。まぁ他は大してレア台はなかったの。

ほんでジャグラーガールだけ7揃いの出目が違う違和感を感じたが、


おっと!残念。これ以上写真貼れねーみたいだよ。続きは明日らの。


今よ妖精くんは松やいう民宿で、渓流の流れの音を聞きながら。ビールをちびちび飲みながらブログ書いとるぞい。いいだろ?

ソバも岩魚も美味しかったの。秘境満喫中だよ。まさに竜宮城じゃ。ババァ女将とこれからしっぽりと飲み交わそうかな。

じゃあ明日。秘境のパチ屋の旅の続き読みてかったらポチ!しとけよ。いいな!