★マニアックな世界メルロー比較 | ワイン│ギフト&モテワイン・交流術・オシャレ

★マニアックな世界メルロー比較

どどん!
シャンパーニュと一つの赤を除いて6種、
どれもメルロー種のワインです!
{E62BEFC7-8356-4F06-86EE-58BE63A0BEC9:01}


これ、白も含めてメルロー!
{F8D58D8D-B535-4159-87ED-9887037D534B:01}



あまり主役になれない引き立て役のメルローさん。
でも結構隠れファンは多いのです。

女性にはいい香り~と好かれても
男性には切れがないといわれがち。

あまりいいワインにはないよね~。とまでも。
ほんとうにそうなのかしら。

何気に人気もあるので、世界中でつくられています。
世界の名だたるメルローを参加者で集めて
徹底的に飲んでみました!

(これはシャンパーニュですが)
{A44B2017-91A4-48AD-A610-A9552F1E8392:01}



はい。でました白メルロー ソンプリム
fromスペイン マヨルカ島
あまり期待をしていなかったのですが、
なかなか味わいに変化があり、ほんのりと果皮の渋みも感じられて
レモンのニュアンスもありいけました。
白メルローはスイスでもたまにあります。
いずれにしてもマニアック。

{2B577E88-27C1-4774-9A69-D8F223AB6B3F:01}



アメリカ・ナパのコングスラード。
シャルドネです。やっぱりいいですね~。こういう白!濃ゆい。
{E7DFE9EC-5737-4A85-88CA-E91EFAFAAD4A:01}



メルロー尽くしの前にピノでサッパリと。
フランス ブルゴーニュのマルサネ09
ドメーヌ フィリップ シャロルパン
いい香りでウットリです。
{08A492FC-7BDE-4D5A-825C-6EF9D8D5B9D5:01}



赤いメルローはドイツからスタート!
ドイツでもメルローがあるんですね。
ドイツ最南端のバーデンからです。
Badenweiler Roemerberg 11年
ドイツワインのイメージを覆す赤ワインでした。
素朴で骨太でフレッシュ。爽快なメルロー。
{E9A1A8EF-DABF-43F0-9006-DE114130704B:01}



イタリアのメルローはフリウリ州のカリスマ
ラディコンの1ℓ瓶。00年。
素晴らしい~と一同ウットリ。
熟成の良さがタップリでていて出汁のように
旨味の塊になったメルローを味わいました。
{7326EFE5-8D80-46AD-BE9D-FDD2E890CA75:01}



メルローといえば、ボルドーのポムロール!
シャトー・プランジュ10年は土の香りがする
メルローの真骨頂の安心の味わいでした。
{BD0B4E22-D529-41DE-B2F5-BEB43A6C89B8:01}



ナパの貴重なワインにもあげられるルイス!
カベルネでなくメルロー06年を。
甘みがしっとりとして果実味もある
ニュースタイルのメルローです。
まだまだ寝かせられる感とほどよく熟成しているバランスが
楽しいワインでした。
{2C925974-86EF-44DD-80D5-AF7F4580676E:01}



フランスのサンテミリオンの12年 シャトーオーブリッソン。
パンチが効いていて最近のボルドーらしく
チョコレートのフレーバーも感じます。
{E0320660-ADA5-46C1-96E2-3CE0E7EABED4:01}



メルローの強弱や国別の特性
熟成によって出てくる味わい
色々な愉しみ方を感じた夜でした。
メルローはこれからも進化していくでしょうね。

白で人気のシャルドネが
土地や作り手に染まりやすいと言われているように
メルローも赤いシャルドネの要素があるように思いました。


お料理もメルローに合わせて色々つくっていただきました!
デザートはチョコレート尽くしでした。
{673CD1C0-8F7E-4B03-9C4D-FFC4D7B76932:01}