★◎%のマルゴーは偽物?
テーマ:セミナーその対極には芸術品としてのワインが存在します。
先週、奇跡のような体験をさせていただきました。
ワインを知らない人でも知っている、かのシャトー・マルゴー。
この宝石のようなワインの「蔵出し」の飲み比べでした。
蔵出しというとアタリマエと思われる方も多いでしょう。
しかし、ことボルドーワインは例外です。







ボルドーは大きな港を抱える昔からの商業都市。
その財力でフランス革命を牽引した土地柄でもあります。
特に18世紀に台頭した商人はブルジョワジーとも言われ、
その流通の強さで、ボルドーワインを世界に広め、
ブランド化した功労者ともいえます。
ワインの流通において、ボルドーの流通の要である
ネゴシアン(問屋)は、特別な意味合いをもちます。
彼らなしにはボルドーのシャトーのオーナーといえど、
自らのワインを売ることはできないのです。
問屋といえば1次卸から2次、3次へと続きます。
遠い日本の消費者へは、フランス国内の流通に加えて、
輸入業者、日本での1次卸、2次、3次卸と続く場合も多いのです。
マックスボルドーの凄さは、
ワイン界の垂涎の的であるボルドーの5大シャトーが
「禁断の蔵出し」で提供されることです。
それはマックスボルドーの母体自身が、
有力で優良な1次卸のネゴシアンだからこそ可能なのです。
しかも、いつでもグラス1杯から
ボルドーの「蔵出し」有名ワインを味わえる
世界でも数少ない貴重な空間です。
ほぼ同じビンテージを揃えているのは
隣のシャトーとの飲み比べや、
作り手による差を楽しめるようにとの
奥ゆかしい配慮。
この日は、1つのシャトーにフォーカスを当てて
ビンテージによる差を飲み比べたイベントでした。
よくある年代別飲み比べと
大きく異なることは、
さきほどお伝えした「蔵出し」の飲み比べということです。
遠く離れた日本までくるワインには個々に様々な過程があります。
ことに古いほど、ブラックボックスです。
オーナーが何度も変わり、そのつど移動を余儀なくされるワインが、
高級なワインほど多いからです。
(すこし中古車の世界に似ていますね)
ワインにとって光と揺れと急な温度変化は大敵です。
辿ってきた保存状態の違うワインを年代別に比較したものが、
100%の比較といえないことはいうまでもありません。
マックスボルドーの大木さん曰く、
世界の有名ワインの5%は偽物と言われているそうです。
ほんの2週間前まで
ボルドーのシャトー・マルゴーの地下で
同じ状態でひっそりと、14年、24年、34年と静かに眠っていたワイン。
この3つの飲み比べは、奇跡のような体験なのです。
世界中の有力者が大枚をはたいたところで、
実現できるとは限らないほど貴重な体験。
まさに真の飲み比べといえます。
嬉しいことにこれからもシャトーを代えて
年代別飲み比べが行う予定とか。
ボルドーの至極の宝石たちの本当の価値を味わうならば、
ぜひ一度訪れてみてください。
ギャラリーのような空間で、
大切にされてきた芸術的なワインの底力と魅力が堪能できます。
きっと初めて体験するような世界が待っているかもしれません。
マックスボルドー六本木
http://maxbordeaux.jp/
※ エレガントな赤はいうまでもありませんが、
マルゴーの白の実力と奥ゆかしさは
意外と知られておらず、素晴らしいものでした。
「白のマルゴーください」なんてお店でいうと、
きっと「お!?やるな」と思われますね。
ワインライフプロデューサー
平野美穂
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
★ベリーダンスとレア…
06月01日
-
★[本日まで!]シチ…
05月31日
-
★【早期割引開始】「…
05月30日









