20年後に行き着いた食卓とワイン

シャトー･ラ･ジョンカード1991年

ほぼ20年、かろうじて平成。
日本はバブルなころでしょうか。
土地の値段が高騰して地上げが問題になっていたような。
湾岸戦争とかもしていたような。

カルピスウォーターが発売されて
爆発的なヒットしたような。

かなりあいまいな記憶です。

そんなころに取れたブドウ。
じーーーーーっと瓶の中で育てられて
はるばる日本の食卓までやってきました。


やはりオレンジがかってレンガ色。
香りが芳醇でタンニンも円くやさしく溶けているようです。




頒布会 のワインです。

半年以上つづけるとこのおおおっきなグラスが6脚ついてきました。
そのせいもあってますます美味しく感じられます。