貧富の差と私たちの甘え | ブーティの裏

ブーティの裏

フォトグラファーをする傍ら、Funnyな神さまの導きにより2014年から「狛江で1番入りづらいバー、ゴータバー」という飲食店を経営させて頂いております。2023年法人化し㈱ゴータバー設立。学歴が小学生程度しか無いため誤字脱字多めのニンゲンのエッセイ。



@「あちゃ~」







@「じゃんけん!」








@「ビール一丁!」






@「久しぶりぃー!!」







@「ああああぁ・・報禁・・!」






晩方仕事をしながらTVをみていた

日本の廃棄されたTVはどこへいくのか?というTV番組ね。


廃棄されたTVの何割かが、フィリピンへと・・

そしてそこで中古のTVを買おうとする貧しい家族がいた。


8人家族、父はサイドカーという自転車タクシーの運転手

月給は9000円。


その家族がお金を貯めやっと中古のTVを買った

子供たちは目をランランとさせ異常に喜ぶ


TVの値段は9000円だ。

そして僕はその日ススキノで9000円使った。


朝はススキノの酔い人を酔いながら撮っていた。

フィリピンではその時間子供たちは懸命に働いていた。


日本で・・「もう嫌だ・・とか、死にたい」と思った人がいた

その時間

貧しい国の子供たちは今日生きる為に必死に「生きたい」と思った


日本でまだまだ使える物を捨てた。

ある国ではま日本で捨てられただまだ使える物を手に入れ

心から喜んだ。


貧しい国の豊かな心と・・豊かな国の貧しい心である。





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