古本屋の固定費(1)家賃 | 古本屋開業応援ブログ

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こんばんわ。
カラス店長です。

今日も店頭はパッとせずでしたが・・・
高い商品が2つ売れたので、少し良い数字になりました。
明日もPS3がAmazonで売れているので、最低ということは無さそうです。

今日から古本屋の固定費について書いてみたいと思います。
まあ、当店のデータを加工して公表しますので、
気になっている方は参考にしてください。


【家賃は売上の10%~20%】

例えば、カラス店長の店の売上はが100万円だったとします。
その場合の家賃は10~20万円だと思ってください。
これが現在の平均的なお店だと思います。

もし200万円の売上だとすると、
家賃は20万円~40万円ですね。
いかにもありそうですね。

もし300万円の売上だとすると、
家賃は30万円~60万円ですね。
(最近は減りました)

もちろん、この予測家賃よりも下回っている店舗もあります。
そうなった場合は・・・
儲かります!

そして、売上が200万円を超えていないのに
家賃が40万円を超えてしまうと・・・
苦しくなります。

ただし、ここで勘違いしてほしくないのは、
古本屋の売上100万円とせどりの売上100万円は違うということです。
ホビーせどりはよくて原価率60%程度だと人様のブログに書いてありました。
古本屋の原価率は悪くて30%前後です。

だから、せどりで月商200万円達成したからといって、
家賃40万円のテナントを借りてはいけないということです。
まあ、当たり前すぎの話ですよね。
念のために書きました。