- ヒメアノ～ル（6）＜完＞ (ヤンマガKCスペシャル)/古谷 実
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ストーリー
主人公の岡田君は２０代半ばで、ビルの清掃会社のパートタイマー。何の変哲もない日々に不安や不満を感じて暮らしています。一念発起しようにも、何も思いつかない彼がとった行動とは？
約１年の沈黙を破り、古谷実がついに始動！
まるで琥珀色をたゆたうような作品を、ご堪能ください。
６巻あらすじ
自らの愚行と思わぬ妨害で、行き場を失った森田。最終目的を遂行するため、無計画のまま行動を起こすが‥‥。 漂う魂のたどり着く先にあるモノはーー！？ 予測不能の結末！ 衝撃の最終巻！！
（講談社コミックプラスより）
今の僕の夢は
その平凡な毎日を手に入れる事
大切な人を守り
生きる事
最終巻なので、軽く所感を。
そこら中に転がっていそうな、大抵の人が送っていそうなありふれた日常。
そんな日常が一変する恐怖。
さまざまな事件やニュースが流れる現代において、こういうことが起きても何ら不思議ではないと思わされる。
「普通」って何だろう。フツーじゃないって何だろう。
なんだかそういう問いかけをされてた気がしますね。
ただ、やっぱり終わり方が唐突すぎて、尻切れトンボの感が否めませんでした。
序盤から中盤までは楽しめたんですけどねー。
まぁ、また次回作を楽しみにしてます。
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