大迫純一「最終エージェント☆チカル」 | 読書日記PNU屋

大迫純一「最終エージェント☆チカル」

最終エージェント・チカル (MF文庫J)最終エージェント・チカル (MF文庫J)
大迫 純一 玲衣

メディアファクトリー 2003-08


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 チカルは、変人の父を持つ運動音痴な女子高生。ある日、先生から突然札束を突き付けられ、味方になれと言われたチカルは意識を失ってしまい…。

 ヒロインを見守るタクってば、高校生の癖にエロって好感度ゼロだね! ヒロインも、先生からそのものズバリの告白聞かされて、彼との肉体関係が気になったりしないのかなあ?

 あとは、人を殺す際の前後に何らためらいがなかったのが少し気がかり。
 お父さんと先生がどうなったかが、匂わされるだけで玉虫色なのだけど、そこをこそ知りたかった。