毎年リビングに飾るカレンダーは厳選してますが、今年はそんな暇がなく、とりあえず和室のカレンダーを持ってきました。

うちのリビングの雰囲気に恐ろしく不釣り合いなこのカレンダー、とある素敵なオジサマがご自分の会社の取引先に配るために毎年作ってるものです。

不釣り合いなのに外せないのはこの一文字のせい。



曇りのち怪晴たまに嵐


拡大します。


曇りのち怪晴たまに嵐

1月にこの文字なんて、オジサマもしかしてアラシック!?もしかして6月=和8月=潤11月=12月=雅じゃないかってすぐさま確認しましたが、他は全く無関係あせる

ということで、

櫻井翔様、31歳のお誕生日

おめでとうございますクラッカー

たまに当ブログでおちょくったりしてますが、それもこれも一見完璧すぎるアナタのお茶目な部分が垣間見られて嬉しいから。本当に貴方のことは尊敬しています。


先日某カリスマ翔担ブログ(ここまで書けばみんなわかると思う)ですごく興味深い記事が紹介されてました。出所はこちらの雑誌。

「+act 2009.VOL19 櫻井翔 静かなる衝動」

別に半裸の翔サマが見たかったわけではなくて(こら)、テキストがすごく興味深かったんですビックリマークでもこの時の翔サマ美しいねーラブラブananよりいいかも。背景暗いからかな?表情がややワイルドだから?瞳の輝き具合がワイルドだったり繊細だったりむちゃくちゃ魅力的。
そしてananもそうだったけど、「脱ぐためにカラダを造る」って素晴らしいクラッカーねー翔サマここはも一回いかがです?


このテキストの中ですごく共感できたのがこちらの言葉。

「どこでもマイノリティだった」

ここがカリスマ翔担のブログで紹介されていたから思わず全文読みたくなってポチってしまいました。

おこがましいようだけど、こういう気持ちすっごくよくわかるなぁ。私も小さい頃から、今でもたまにこの「マイノリティ感」味わってます。特に子どもの世界ではたとえいい目立ち方をしても、少しでも人と違っていたら仲間外れとかイジメのターゲットになりうる。ならなくても子ども心には余計に引っ掛かるものだと思う。

翔さんにとってその場所は、学校だったり、児童クラブだったりジャニーズだったりで、だからこそ「まわりと上手く合わせること」が身についたんじゃないか、とご本人談。

「マイノリティ」にならないようにちょっとオバカになったり、露悪的な態度取ったりってこともしてたのかな?←私はしてたあせる


さらに彼の職場においてもこう言ってます。

「アウェーの意識がどうしてもある」「キャスターもバラエティも本業じゃないから・・・中略・・コンプレックスがやっぱ大きいから。」

櫻井翔にコンプレックスって一番不釣り合いな言葉なんじゃないかと思ってました。これ、嵐5人に言えることでもありますが。全員がオールマイティに歌、ダンス、芝居、MCこなせるし、中でも一番何でもソツなくできるのがこの人なんじゃないかと思っていたけど、どこまで自分に対して厳しいのか、ハードル高くしてプレッシャーかけてるのか。

これ読むまでは、櫻井翔が与えられた仕事は妥協しないでまわりの期待以上のものを提供し続けるのは、自分に対するハードルがとても高い、完璧主義者なんだなーと思っていたから、まさかその完璧さの裏側に「コンプレックス」があるとは思わなかった。

そしてそれをインタビューで言ってしまえる潔さ。これ、この時点でコンプレックスあったら言えないし、仮にあったとしても、今自分がやってる仕事に自信を持ってるからカミングアウトできたことだと思います。

優等生によくいるタイプで、どうみてもガリ勉してて、テストの成績はクラスでいつも一番なのに「勉強?全然してないよ」って「してない」自慢する人いますよね?そういう人って、期末テストみたいに教科書何ページまでって範囲決まってるといい成績とれるけど、いきなり範囲もなにもないIQテストやらせるとと全然だったりする。

きっと櫻井翔という人はいきなりのIQテストでもなんなく高得点を出す人だし、「期末テスト?うん、できるだけのことはやってきたよ」って正直に言いながら、クラスで一番取れる人。これだけのことをやってるから大丈夫だって仕事においても結果を残せる人。

そんな翔くん(敢えていま翔くん呼び音譜)、同じ戌年(同じ年ではない・・)として、これからも私、仕事に対するスタンスはお手本にさせていただきます。あ、全部は無理だからほどほどですけどあせる


なに書いてるのかいよいよ自分でもわからなくなってきたのでそろそろ〆ます。

翔くんはきっと「嵐」には「マイノリティ感」はないと思う。テキストにはっきり書いてはいないけどそこはもう読みとれます。まぁ翔くんはそういうこと思っても言わないと思うし。

でも、言葉の端々に嵐愛は溢れてて、メンバーのことを誇りに思う翔くんがいて、またメンバーも彼を誇りに思っている。一番「らしいなー」って思ったのは「山田太郎ものがたり」の プロデューサーさんのエピソードで、撮影中ずっと役作りのために炭水化物絶ちしていた翔サンがクランクアップ前にニノと一緒にラーメンを食べに行った話。

ヤバい!やまたろ見たくなってきた~音譜←現在魔王絶賛観賞中の大担音譜