ふぞろいの林檎たち | ムズカシイことぬき!

ムズカシイことぬき!

 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

1985年(昭和60年)に大ヒットした名作テレビドラマです。当時の僕は13歳で中学二年生頃かな?(ちゃんと覚えてない…)
ふぞろいの林檎たち DVD-BOX/アミューズソフトエンタテインメント
¥19,950
Amazon.co.jp

内容紹介
《放送日》 1985年3月~6月(連続ドラマ)
《脚本》 山田太一
《出演》 中井貴一 時任三郎 手塚理美 石原真理子 中島唱子 小林薫 根岸季衣 佐々木すみ江 石井均 吉行和子 高橋ひとみ 国広 冨之 柳沢慎吾
《最高視聴率》 21.5%
Amazonレビュー
 「ふぞろいの林檎」とは規格外のために店頭に並べられないリンゴ、おちこぼれの意味。社会的におちこぼれとされる四流大学生たちの青春を描いた山田太一脚本によるTVドラマである。 
   1983年に放映され若者を中心に人気を呼んだ本作は、のちにシリーズ化もされた。出演は中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾、手塚理美、石原真理子、中島唱子。また寺山修司最後の秘蔵っ子である女優、高橋ひとみがTVドラマデビューしたことでも知られている。 
   第1話のタイトルになっている「学校どこですか」は、三流、四流大学に通う学生が最も聞かれたくない質問からきている。学校名で人間性までもが判断される学歴社会での苦悩、就職、恋愛など若者にとってリアルな問題を取り入れたドラマ性は、時代の空気を切り取りながら、時代を超えて共感を生むものとなっている。またサザンオールスターズの『いとしのエリー』などの曲が作品を見事に彩っている。(井上新八)

++++++

もしかしたら、この頃くらいからなのかな?

いわゆる「エリート」「スーパーマン」「正義の味方」「何でも出来る優等生」なんかより、ちょっとハミ出した、ちょっと落ちこぼれた、不良とかそう言うのが好きになってた頃。(自分自身の出来ること、出来ないこともわかってきた頃?)

不良漫画の名作、「ビーバップ・ハイスクール」「湘南爆走族」なんかも流行っていて、バイブルでした(笑)
「暴威(BOØWY)」を聴き始めたのもこの頃か~。
BE―BOP―HIGHSCHOOL(1) (ヤンマガKCスペシャル)/きうち かずひろ
¥509
Amazon.co.jp

湘南爆走族 完全版(1) (KCデラックス)/吉田 聡
¥1,000
Amazon.co.jp


大きなビートの木の下で―BOOWYストーリー/紺 待人
¥1,365
Amazon.co.jp
MORAL/ビクターエンタテインメント
¥2,039
Amazon.co.jp

と懐かしい30年くらい前の話をしだすと止まらないのでこのへんで(笑)

話は戻って「ふぞろいの林檎たち」って、登場人物全員にすごい魅力があるんですよね。1人1人のキャラクターに。そこが大好きなんです。誰でも同じような、右へならえとかコピーロボットじゃない、しかも理想にはギャップが大きいというか、コンプレックスや挫折や情けなさだらけだったり。でも不器用ながらにぶつかっていくんですよね。そこがいいと言うか。

完璧なものより、不完全な、ちょっと短所があったり、弱点のある、なにか特徴ある方が魅力がありますよね。不思議と。なのでその後に大好きになるスラムダンクにもワンピースにも通じるものがあると思う。個性が大事というか。個性は潰したくないというか。短所を一生懸命に治したら、長所も消えた、みたいなのがものすごくイヤなんですね~。


うーーーん。

わかりやすいんですが、長所がもう、思いっきりガンガン伸びればそれでいいんですよねー!

ガンバろうっと。