居酒屋で仕事の話を延々とするの大好き | ムズカシイことぬき!

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 ジャイアント・キリングを起こせ!大阪日本橋と東京秋葉原&渋谷ではたらく社長のブログ。

居酒屋で仕事の話を延々とすることはめちゃめちゃ大好きです。昔から。

安い焼き鳥屋や、居酒屋チェーン店で仕事仲間と仕事の話を延々とする。就業時間内の会社の会議室では出てこない、きわどいリアル(現実的)な話から、将来の夢や目標の話まで、多岐にわたってあーでもない、こーでもないと仲間達と語り明かす。

今から10年くらい昔、ソフマップの本社がある東京秋葉原で働いていた頃、足立区に住んでいたのですが、職場仲間も東武伊勢崎線(日比谷線)が多くて、五反野駅にある「笑笑」でよく朝まで笑笑会議をやっていました。懐かしいな~(笑)

2007年9月、eイヤホンを作った頃の初期メンバー(部長と店長と3人)で、よく近くのアメリカ村の鳥貴族に行って、あーでもないこーでもないと言い合ってました。(「とりき会議」って言ってました)

最近の若い人達は、職場メンバーといっしょにお酒を飲みに行かない、これも時代か。とか言う話をよく耳にしますが、そんなことないと思いますよ。もしそうなのであれば、それは時代のせいじゃなくて、きっと会社が面白くないんだと思います。

めちゃめちゃ面白い会社で、めちゃめちゃ楽しい仕事で、めちゃめちゃやりがいもあって、でっかい目標や夢があれば、それはそれで真剣に仲間達と語り合わないといけないことが山ほど出てきます。とてもじゃないけど業務中の時間では共有しきれない。

あとは、体質的に酒が飲めない、弱いから飲み会に行けないってのは、自分のペース配分さえしっかり理解していれば、最初の乾杯だけ少し付き合って、後はウーロン茶でもかまわない。ビールが苦手なら、薄めのチューハイとかでも全然OK。ちなみに、酒が飲めないのに居酒屋にいつもついて来る仲間は、「めっちゃ付き合いのいい、ほんまにオマエはええヤツやなー!」と逆に仲間から褒められますよ(笑)

酒が強い・弱いで言うと、僕はかなり弱い方です。まず家系的に、お爺・お婆・父親・兄貴はまったく酒が飲めません。飲めるのは母親だけ。そして僕も20歳くらいの頃は、はじめのビール1杯の半分くらいで顔がまっ赤になってもう全然ダメでした。まあ、今ではだいぶ鍛えられてそこそこは飲めるようになりましたけど(笑)

あと職場仲間と飲みに行かない人で、仕事は仕事、プライベートはプライベート、ってクールに割り切るタイプの人もいますが、僕は決して無理強いはしません。そのライフスタイルもありだと思います。ただ、そのライフスタイルを選択するからには、他人の倍以上のコミュニケーションスキルが無いと、職場の仲間達から知らず知らずに疎外され、その人の仕事に影響することになると思います。


うーーーん。


居酒屋会議室では時に「アンビリーバボー!」なアイデアが生まれます。お酒の力って、たまに何かすごい潜在能力を引き出してくれることもあるんですね。


ただし、飲みすぎには注意!(笑)