強風吹き荒れる今朝の菜園。菜園中に散らかった落ち葉に愕然、ぶぅパパです。
ぶぅパパが毎年最も力を入れて育てているのがトマト!なんと言っても、このブログ最初の記事もトマトの記事ですからね~
今年も沢山のトマトを育てました。今回は、2016年トマト栽培のまとめをしてみようと思います。
トマトの種を蒔いたのは寒い寒い2月5日、今年は接ぎ木に初チャレンジしたので、まず最初に台木の種を蒔きました。その2日後に穂木の種を蒔きましたよ~
■播種
[2016/02/05] Bバリア(タキイ種苗)
[2016/02/07] CF千果(タキイ種苗)
[2016/02/07] フルティカ(タキイ種苗)
[2016/02/07] ホーム桃太郎EX(タキイ種苗)
[2016/02/07] シシリアンルージュ(パイオニアエコサイエンス)
[2016/02/07] CFプチぷ(渡辺採種場)
■資材
・ワンウェイセルトレイ128穴(タキイ種苗)
・セル培土TM-1(タキイ種苗)
・育ちくん液肥(タキイ種苗)
・愛菜花(昭和電気工業)
・農電デジタルサーモND-910(日本ノーデン)
初めての接ぎ木をしたのが3月5日。寒さも綻び始め、越冬野菜が元気よく成長を始めた頃です。接ぎ木初チャレンジにして100%成功したのはビギナーズラックだったのかも?
■資材
・接木ガイドカッターV FTG-10(替刃付)
・ジョイントホルダー1.6/2.0
・セル培土TM-1(タキイ種苗)
・Yポット7.5cm(サカタのタネ)
・竹串(Seria)
3月の終わり頃には第1花房が見えてきました。ここまで来ると接ぎ木箇所もシッカリしてきて、ちょっとやそっとじゃ外れなくなります。7.5cm→9cm→12cmの3回鉢上げをしました。
■資材
・Yポット9cm/12cm(サカタのタネ)
・セル培土TM-1(タキイ種苗)
・育ちくん液肥(タキイ種苗)
・トマト元気液肥(タキイ種苗)
・たちんぼ(ナスニックス)
4月6日、第1花房の花が咲き出したので接ぎ木苗を定植しました。種蒔きから約2ヶ月と、今年のトマト育苗は予定通り進んでくれました。この頃からブログを書き出したので、沢山写真が残っていますよ~
■資材
・トマト元気液肥(タキイ種苗)
・トマト用支柱[2100mm](第一ビニール)
4月8日には第1花房の開花が進み、ハウス内温度が上がって来たので着果促進のためにトマトトーンスプレーをかけました。第1花房に着果がないと木だけが大きくなって、実付きが悪くなってしまうので管理作業で最も気をつかうところです。
■資材
・日産トマトトーンスプレー420ml(住友化学園芸)
5月25日にはミニトマト(CF千果)を初収穫しました。初っぱなから糖度8.8が出て、ぶぅパパご満悦だったのを覚えています(笑)
■資材
・ポケット糖度計PAL-1(アタゴ)
6月に入るとトマトの収穫量も増え、ぶぅパパ菜園恒例のトマト祭りになりました(笑) トマトは夏野菜のイメージがありますが、暑くなる前、6月中旬頃までが美味しいんですよ~
写真は糖度測定をしたものです。左からCFぷちぷよ(実生)、フルティカ、ホーム桃太郎EXです。ぶぅパパ、やっぱりフルティカが一番好きかも~
今年は沢山のトマトを育てました。もともと接ぎ木をする予定が無かったので、前年から予約注文していた苗が沢山有ったんですよ~ 写真に写っているだけで18株有ります(笑)
初めてのソバージュ栽培にも挑戦しました。なかなか面白い栽培方法で、場所が有れば来年も挑戦してみたいです。1株で千個以上の実が採れますよ~ ※品種はタキイ種苗さんのフルティカです。
秋トマトにも挑戦しました。今年の夏は色々有ってお世話が出来ない状態だったので、あまり良い結果は出ませんでした。
■播種
[2016/06/05] グリーンフォース(タキイ種苗)
[2016/06/05] LS-89(タキイ育成)
[2016/06/05] 桃太郎ファイト(タキイ種苗)
[2016/06/05] フルティカ(タキイ種苗)
[2016/06/05] Mr.浅野のけっさく(渡辺採種場)
[2016/06/05] ロッソナポリタン(パイオニアエコサイエンス)
[2016/06/05] アマルフィの誘惑(パイオニアエコサイエンス)
[2016/06/05] トスカーナバイオレット(パイオニアエコサイエンス)
■資材
・ワンウェイセルトレイ128穴(タキイ種苗)
・セル培土TM-1(タキイ種苗)
・接木ガイドカッターV FTG-10(替刃付)
・ジョイントホルダー1.6/2.0
・そだちくん液肥(タキイ種苗)
・トマト元気液肥(タキイ種苗)
・Yポット7.5/9/12cm(サカタのタネ)
・愛菜花(昭和電気工業)
・農電デジタルサーモND-910(日本ノーデン)
秋トマトの育苗に合わせて初のLED照明も導入しました。トマト、キュウリ、スイカ、ゴーヤー、葉物野菜など、夏以降の育苗に大活躍してくれました! これはオススメです!
■資材
・植物育苗灯 LED BAR Type1 (SODATECK) 45[W]×2
・デジタルプログラムタイマーPT50DW(REVEX)
そして今現在も、室内でトマトを育てています(笑) 写真は9月26日に種を蒔いた矮性トマトのマンマミーア(ナント種苗)です。収穫は来年に入ってからになりそうですね~
と言うわけで2016年のトマト栽培を駆け足で振り返ってみました。来年は少し数を減らして、栽培スペースを他の野菜に割り振りたいと思います。秋トマトは秋冬野菜に大きな影響が出てしまうので無しかも~
さてさて、あと1ヶ月もすると種蒔きシーズン到来です。もちろん自家製接ぎ木苗でいきますよ~ 来年も美味しいトマトが沢山食べられるように、頑張りまーす!
季節外れの暖かさに、久しぶりにジョージア・コールドブリュー珈琲を飲みながらブログ更新♪ 珈琲、紅茶、日本茶、中国茶・・・ お茶が大好き!ぶぅパパでした。
最後までお付き合いいただき有り難うございました。
また遊びに来てくださいね!