こんにちは。

 

日曜日の午後・・・いかがお過ごしですか?

 

 

昨日は、社会人になって最初に勤めた会社の

同期&先輩方との会がありまして。。。。

 

 

もうほとんど連絡をとらないまま20年越しの仲間や

退職して以来・・・という約30年越しの面々もいて。

 

すごーいドキドキしながら向かったのですが。

 

 

会えなかった時間が、すぐに埋まって濃い交流が

始まってゆく感じがとても不思議で心地よくって。

 

 

ハワイアンあお店で、途中・・・フラの踊りを

見せてくれて。。。そして、一緒に踊ってしまいました♪

 

 

腰みのはつけてくれたのですよぉ~~~おんぷ

 

エチオピアの踊りで、慣れているこのようなコスプレウインク

まったく違和感なく。。。楽しんでしまいました。

 

 

昨日は、ちょっとエスニックなお店で買った

ワンピースを着ていったのですが。

 

 

20~30年ぶりに会った同期の面々は、

最初カフェで待ち合わせをして、入っていった瞬間

 

 

目を見開いて

 

{えぇ~~~ひろみ~~~~」

 

と異様な盛り上がりが。。。笑い泣きはーと

 

 

私的には、もうこれが普通となっていたのですが。

 

想いかえせば、20代初めの頃の私というのは、

わりと地味な装いの落ち着いた(?)OLでして。

 

カーキとか茶系、グレー、黒・・・。

 

まぁ頑張って「グリーン」かな。

 

バッグも、黒や茶色が多かったな。。。そういえば(遠い目)

 

 

 

 

そして

 

そんな20代の頃の同期写真を

見せられた時。

 

 

私 「この中に私いないね」

 

友 「ヒロミ、これじゃん!」

 

私 「うそ!これ誰!?」

 

皆 「そうそう、これがヒロミだよ」

 

 

 

マジですか!?

 

っていうほど、私が自分で自分を

認識できないほど、今の私とは

別人って感じになっていました。

 

 

だいたい、ヒロミが赤って、

なかったよね~~~。

 

 

とも言われて。

 

 

昨日は、赤い派手なバッグの私。

 

 

また次回会う時も、別の衣装着てきてね!

(腰みのは別ですよ~。赤と紺のワンピースのこと)

 

 

って言われたけど。。。これは普段着ですから~~とほほ

衣装ではありませんわは♪

 

 

あの頃の私は、どっちかというと聞き役になることが多く。

もっとおとなしい印象だった・・・らしいです。

 

 

いやはや・・・月日というのは、人を変えるものですね

 

 

あの頃の私は、いつも残業で疲れた顔もしていて。

 

 

 

「ヒロミ、いつも疲れてたよね」

 

 

とも言われました。

 

 

いまみたいな元気印な私ではなかったのです。

 

肩こりやイライラもすごかったし。

 

 

自分らしく生きるなんて、想いもしませんでした。

 

 

ただ。。。

 

親や誰かの価値観を押し付けられるのは嫌。

 

誰かの言いなりになるのだけは、我慢できない。

 

そんな気持ちがどこかにありました。

 

 

 

そのような抵抗や、自分を出さない抑圧が、

次第に年月を経て。

 

 

 

私の生命は何度も、繰り返し

 

 

自分らしく生きていないよ!

自分を出せていないよ!

 

 

そんなメッセージであり、警告でもあった

のだと思うのですが。

 

 

いろんな症状や病気を、私のカラダに

創りだしていったのでした。

 

 

好きなものをやろうとすると否定される。

 

私らしく、私が好きなように表現しようと

しても否定される。

 

 

何度か、そんなことを繰り返してきて。

 

すっかり自分でもその価値観を採用して。

 

 

自分を出さない。

 

自分で好きなように表現しない。

 

という選択をし続けてきた私でした。

 

 

 

だから。

 

本当に好きな事。大事なことは。

人には分かち合わない!

 

 

というような枠や制限をつくってきた

のだと思うのです。

 

 

 

あの頃から、いろんな病気や出逢いの

経験を通過して、私の中では、変化して

いたプロセスがあったのだということ。

 

 

言葉との出逢い

 

踊りとの出逢い

 

エチオピアとの出逢い

 

ボディーワークとの出逢い

 

自然治癒力との出逢い

 

マヤ暦との出逢い

 

 

他にもたーくさん

一つ一つすべての経験があって

 

 

その出逢いによって、古い殻を

うちこわしたり、変化してきた私が

いたのですね。

 

 

 

でも、昨日再会したみんなにとっては。

 

地味でおとなしい(どっちかと言えば)私が。

いきなり、派手な服装で、明るくなっていて。

しかも、気軽に踊っていたりして。。。

 

 

そんな変化に目を見張るほどのインパクトが

あったようなのです。

 

 

30年の月日ってすごいですね。

 

 

だって。本当は一年たてば、

体中の細胞はすべて入れ替わるのですから。

 

一年前の自分とも、細胞レベルでは別人。

 

それが30年ともなれば・・・・もう誰!?って

感じてもおかしくはないのですよね。

 

 

 

口下手で、あがり症で、赤面症だった

私にとって(今となってはもう別人ですが)

 

 

人前で、こんな風に大胆に踊るなんて

無理なことでした。

 

 

同期のなかでも、飲み会やパーティーで

自分を解放して踊れる子がうらやましかった

私だったんです。

 

そのことを、まざまざと思い出しました。

 

 

私は○○子みたいにはなれない!

 

 

そう思ってあきらめていた私がいたことを。

 

 

誰かと比べて、自分を否定することや。

 

誰かの価値観や生き方に合わせて

 

自分を変えようとしたり、押さえつけたり

 

することも。。。

 

 

ほんとはもっと違う生き方を選択しても

よかったのかもしれないのですね。

 

 

 

でも、私は、自分を抑えて、人の価値観を

受け入れることで、自己表現をしないできた。

 

 

その経験があること。その経験を通過してきた

ことも。。。私にとっては必要なプロセスだった。

 

いまはそう感じています。

 

 

人も自然も常に移り変わり変化してゆくもの。

 

 

 

約半世紀を生きてきて。。。

 

 

これからもますます変化しつづけながら、

この人生のチャレンジを楽しんでゆこうと

あらためて心に決めました。