ジャンプ台から、地上に戻ってきた
その時に、一緒に行った仲間が言ったひとこと
「地面と仲良くなった気分」
そうだ!普段当たり前すぎて、気付かなかった
地面・・・大地とどんな風に接しているか
地に足がつくという感覚も、そうでない
別の状況を経験して初めて気付けるのだ
そして、いよいよタンデムフライトに挑戦する時
一緒に飛んでくださるパイロットの皆様と
ゴンドラで上をめざす
私たちの翼となるパラシュートは、
縦5M,横10Mあり、重量は20Kg
「持ってみますか?」
と、最初に声をかけてくれたパイロットさんと、
少しだけお話した。
ア 「私、高所恐怖症だったんです」
パ 「大丈夫ですよ!」
そして、この方が、アイニーを空のフライトに
導いてくれるパイロットとなった。
頂上につき、私たちが飛び立つ滑走路?ともいえる
お立ち台が目に入り、足がすくんだ
写真をよぉ~~く見ていただくと、
一瞬、断崖絶壁に見えるのだ
「こわいっ、無理」
いきなり、気持ちが悪くなって、
引き返したくなった
諸注意をうけながら準備を進めていく。
緊張しているのに、記念撮影も
そして、ついてに・・・
「みなさぁ~~ん、それでは各自好きな人の所についてくださーい」
と、声がかかってるのに、動けないアイニー
最後に残っていたのが、最初にアイニーが声をかけて
もらった人だった。
ア 「よろしくお願いします」 おずおずとそばによると
パ 「来ましたね!」
そういって、最後に金具でしっかりと止めてもらい
飛び立つ時がやってきた
重いパラシュートを持ち上げるためには、
前傾姿勢で、思い切り前に足を踏み出し続けること!
しかし、気持ちが前に進めなかったからか?
重かったからか・・・?
アイニーは、右方向にヨタヨタと数歩歩いて
コテッとこけてしまった
「ちゃんと走らないと転びますよぉ~」
と言われいたのに。。。やっぱ、やってしまいました
トホホ
ア 「あぁ~~あ、やっぱりこけてしまった」
パ 「大丈夫、さぁ、深呼吸して、今ここでしか吸えない
空気を思い切り吸っておきましょぉ~!」
そっか!こけたら、また立てばいいのだ。
ただ、それだけのことだった
高いから怖かったのではない。
コケることが怖かったのだと気付いた
もう大丈夫
ココロの中の何かが吹っ切れた・・・つづく
その時に、一緒に行った仲間が言ったひとこと
「地面と仲良くなった気分」
そうだ!普段当たり前すぎて、気付かなかった
地面・・・大地とどんな風に接しているか
地に足がつくという感覚も、そうでない
別の状況を経験して初めて気付けるのだ
そして、いよいよタンデムフライトに挑戦する時
一緒に飛んでくださるパイロットの皆様と
ゴンドラで上をめざす
私たちの翼となるパラシュートは、
縦5M,横10Mあり、重量は20Kg
「持ってみますか?」
と、最初に声をかけてくれたパイロットさんと、
少しだけお話した。
ア 「私、高所恐怖症だったんです」
パ 「大丈夫ですよ!」
そして、この方が、アイニーを空のフライトに
導いてくれるパイロットとなった。
頂上につき、私たちが飛び立つ滑走路?ともいえる
お立ち台が目に入り、足がすくんだ
写真をよぉ~~く見ていただくと、
一瞬、断崖絶壁に見えるのだ
「こわいっ、無理」
いきなり、気持ちが悪くなって、
引き返したくなった
諸注意をうけながら準備を進めていく。
緊張しているのに、記念撮影も
そして、ついてに・・・
「みなさぁ~~ん、それでは各自好きな人の所についてくださーい」
と、声がかかってるのに、動けないアイニー
最後に残っていたのが、最初にアイニーが声をかけて
もらった人だった。
ア 「よろしくお願いします」 おずおずとそばによると
パ 「来ましたね!」
そういって、最後に金具でしっかりと止めてもらい
飛び立つ時がやってきた
重いパラシュートを持ち上げるためには、
前傾姿勢で、思い切り前に足を踏み出し続けること!
しかし、気持ちが前に進めなかったからか?
重かったからか・・・?
アイニーは、右方向にヨタヨタと数歩歩いて
コテッとこけてしまった
「ちゃんと走らないと転びますよぉ~」
と言われいたのに。。。やっぱ、やってしまいました
トホホ
ア 「あぁ~~あ、やっぱりこけてしまった」
パ 「大丈夫、さぁ、深呼吸して、今ここでしか吸えない
空気を思い切り吸っておきましょぉ~!」
そっか!こけたら、また立てばいいのだ。
ただ、それだけのことだった
高いから怖かったのではない。
コケることが怖かったのだと気付いた
もう大丈夫
ココロの中の何かが吹っ切れた・・・つづく