ジャンプ台から、地上に戻ってきた音譜


その時に、一緒に行った仲間が言ったひとこと


 「地面と仲良くなった気分」


そうだ!普段当たり前すぎて、気付かなかった

地面・・・大地とどんな風に接しているかはてなマーク


地に足がつくという感覚も、そうでない
別の状況を経験して初めて気付けるのだ


そして、いよいよタンデムフライトに挑戦する時


一緒に飛んでくださるパイロットの皆様と
ゴンドラで上をめざす

$大地のリズムで、ココロを揺り動かす☆アイニーのボネDance体操~♪


私たちの翼となるパラシュートは、
縦5M,横10Mあり、重量は20Kg!!


 「持ってみますか?」


と、最初に声をかけてくれたパイロットさんと、
少しだけお話した。


 ア 「私、高所恐怖症だったんです」

 パ 「大丈夫ですよ!」


そして、この方が、アイニーを空のフライトに
導いてくれるパイロットとなった。



頂上につき、私たちが飛び立つ滑走路?ともいえる
お立ち台が目に入り、足がすくんだ

$大地のリズムで、ココロを揺り動かす☆アイニーのボネDance体操~♪

写真をよぉ~~く見ていただくと、

一瞬、断崖絶壁に見えるのだ


 「こわいっ、無理」


いきなり、気持ちが悪くなって、
引き返したくなった


諸注意をうけながら準備を進めていく。

$大地のリズムで、ココロを揺り動かす☆アイニーのボネDance体操~♪

緊張しているのに、記念撮影もあせる



そして、ついてに・・・


「みなさぁ~~ん、それでは各自好きな人の所についてくださーい」


と、声がかかってるのに、動けないアイニーガーン


最後に残っていたのが、最初にアイニーが声をかけて
もらった人だった。


ア 「よろしくお願いします」 おずおずとそばによると

パ 「来ましたね!」


そういって、最後に金具でしっかりと止めてもらい

飛び立つ時がやってきた



重いパラシュートを持ち上げるためには、
前傾姿勢で、思い切り前に足を踏み出し続けること!



しかし、気持ちが前に進めなかったからか?


重かったからか・・・?


アイニーは、右方向にヨタヨタと数歩歩いて
コテッとこけてしまったしょぼん


「ちゃんと走らないと転びますよぉ~」


と言われいたのに。。。やっぱ、やってしまいました



   トホホあせる


ア 「あぁ~~あ、やっぱりこけてしまった」

パ 「大丈夫、さぁ、深呼吸して、今ここでしか吸えない
   空気を思い切り吸っておきましょぉ~!」


そっか!こけたら、また立てばいいのだ。

ただ、それだけのことだった


高いから怖かったのではない。

コケることが怖かったのだと気付いた


  もう大丈夫


ココロの中の何かが吹っ切れた・・・つづく