初搭乗 | ブルガダ症候群ICD夫とIgA腎症妻のバイク好き生活

ブルガダ症候群ICD夫とIgA腎症妻のバイク好き生活

突然の心室細動、ブルガダ症候群の診断。ICD植込み手術。
健康、家族、仕事、そしてバイク……病気と生活のバランスに悩みながら、良い感じに落ち着いてきました。
……と思ったら、今度は妻のIgA腎症が発覚。
まだまだ悩みは尽きません。

ICD植え込み手術後に初めてやったこと報告です。
今回は、国内線の飛行機に乗るという体験です。

仕事で大阪に行く用事があり、仙台からANAで向かうことになりました。
例によってGoogleさんに聞いてみると、どうやら保安検査場の金属探知器のところだけ気をつければよさそうなことがわかりました。
ちなみに航空券の方は、今回は会社手配なので障害者割引は使わず普通の値段です。

ということでゲートの前で係員さんに、「除細動器からだに埋め込んでるんですけど」と自己申告。
「ボディチェックでよろしいでしょうか?」と返されたのでウンウン頷いてゲートの脇を通ります。
最初に「胸を触って痛いとかありますか?」とか聞かれたので、こういったところがマニュアル化されているのかもしれません。
それ以外は通常通りに、体を触られて終了です。
同僚と一緒だったので、少し気恥ずかしかったぐらいで、特に困ることはなし。
ICD手帳や障害者手帳の確認もなく、拍子抜けしました。

帰りの大阪空港では、胸に手を当てただけで「ペースメーカーでしょうか?」と聞かれたので、空港職員から見れば、あまり珍しいことではないのかもしれません。
次は国際線でしょうかね。いつになるかわかりませんけど。

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