スープラオーナーEクン登場。。。
たぶんこっそり読んでるよね?(笑)
と言うことで、Eクンがお手伝いに来てくれました。。。
本当は、きっと別の目的があると・・・
きっとあると思いますが・・・
とりあえず、お手伝いに来てくれた!
ということで、良しとしましょう!!(笑)
とは言え、やるべきことはやらせて頂きます。
はい・・・
恒例のエンジンルームチェックです。。。
はい。。。
今日も、何も言うことはありません。
確か、ワイスピスープラの前に完成したはずですから・・・
一昨年の11月頃に完成したクルマですよね???
とりあえず、合格ですね!!
さて、Eクンのお手伝いの目的は・・・?
試作品の牽引フック?
それともスワンネックタイプの試作ステー?
それとも試作のカナード??
もしかして、またGT CONCEPT V001に乗ってみたいとか??
では、私自身も確認しておきたいこともあったので、
牽引フックの適合確認を行ってみました。
本当は試作品を組み付けてみたかったのですが・・・
Eクンのスープラ、フェンダー内にオイルクーラー組んでましたね。
フロントバンパーのデザインにもよりますが、
理想を言えば、やっぱりココなんですよね?
実際にはここまで手間を掛ける予定は無かったんですが、
これまで水温に悩まされ続けて来たという経緯もありまして、
装着できるMAXの電動ファンを装着した結果、
トラストさんのキットが付かなくなってしまったわけです(笑)
もちろん付くべきところに付かなくなってしまったので、
1品モノで作ることになってしまいましたが・・・
街乗りで、電動ファンを強制始動させると・・・
ここまで行くんですよね!(笑)
もちろんあくまでも街乗りですから、
そこからガツンとブーストを掛けて行くと・・・
理想の水温&油温で落ち着くようになっております。
Eクンのスープラも冷却系をキッチリ作り込んでおりますので、
ラジエーターキャップは、負荷の掛かりにくい0.9を装着しております。
走行時の外気温は、昨日よりも約4℃低いので、
大体こんな感じでは無いでしょうか?
Eクンのスープラは、大流量設計のサーモスタッドと、
水温に連動した電動ファン。
3層式の真鍮製ラジエーターにボメックスレーシングクーラント。
という、組み合わせになっております。
あっ、本題からずれてしまいました。
で、結果的にステーを製作して組み付けてしまったので・・・
実は、ステーと牽引フックが干渉してしまい、
試作品の牽引フックを装着することができませんでした。
とは言え、
各クリアランスやフックの突出し量を確認したかったので、
図面起こし用に製作した仮のフックを加工して固定してみました。
一応、弊社製品用に製作したフックですので、
他社製品に合わせた微調整を行うことは致しませんが、
突出し量や細部のクリアランスを確認した結果、
バンパーの方も無加工で装着することができそうです。
フックの突出し量に関しては好みもあるかと思いますが、
たぶん、理想的な位置関係では無いかと思います。
実際に牽引を行うためのフックを掛けて見ても干渉しませんし、
問題無く使って頂けるのでは無いかと思います。
Eクンのスープラの場合は、
牽引フックの組付け部を大きくしてしまった。
こちらは牽引時の負荷により、
フックの歪を軽減させるために大きくしたわけですが・・・
↑この様なことをされて無い車両であれば、
ボルトオンで組み付けることができます。
Eクンのスープラには、無いよりもあった方が良い。
ある部分で、最後の切り札として牽引ロープを組んでおりますが、
実際に牽引時を想定して検証してみると・・・
↑引っ張る位置関係によって当たりますね。
↑車体の中央方向から引っ張った場合でも当たります。
↑車体の上方向から引っ張られても当たりますね。
やはり、結果的にロープに引っ掛けるフックが当たり・・・
最終的には、バンパーが割れてしまいますね!
フロントバンパーを破損して・・・
であれば、諦めは付くと思いますが、
無傷のフロントバンパーを破損するのは、嫌ですよね?
ホント、無いよりあった方が良い。
牽引フックの位置関係的に、
牽引すればバンパーのどこかに必ず干渉する。
砂利や泥などの路面。
サスペンションの破損やタイヤ&ホイールの破損による負荷。
車両側の抵抗値が大きくなればなるほど、
当然、牽引する側のロープやワイヤーに力が掛かりますよね。
ですから、私的には本当に最後の切り札です。
Eクンのスープラは、他社製品のエアロを組んでおりますが、
やはり私が手掛けたクルマに変わりはありません。
しかもエンジンを下し・・・
↑この状態からEクンと作って来たクルマです。
ですから、私自身も思い入れのあるクルマですし、
やはり無駄にキズが付いたり、破損するのも正直嫌です。
Eクンのスープラに関しては・・・
仕様に合わせてフック側を作り直すことに致しますが、
とりあえず、
アブフラッグさんのボディキットを装着されている
車両にも装着することができそうです。
ただし前置きインタークーラーの配管の取り回しや、
配管の位置関係もありますので、
全ての車両にボルトオンで装着できるかは判りませんが、
リューター等を使い、削り込みを行なえば装着できるかと思います。
組付けの位置関係、フックの突出し量は↑こんな感じになります。
フック本体は、JIS規格のスチール製を予定しております。
最終的にはフックの厚みは、歪試験を行い決定します。
一応・・・
弊社製品用に設計したパーツになりますので、
あくまでも専用品ではありませんので、ご理解下さい。
ということで、ゴールデンウィーク中の宿題。
A80スープラ用の牽引フックもここまで来ました。
さて、次はワイスピバンパーとの確認です。
正直、位置関係的にライト直撃の様な気がしますが・・・
やっぱり専用品を作った方が良いのかな??
デザイン的にステーを出すとなると、ライトの下側のダクト部分。
スペース的に縦出しは難しそうですね?
やっぱり、合った方が良いですよね。。。