よーし、やるぞー!! | ボメックスいさかのひとり言……

よーし、やるぞー!!

って、既に朝1番からスタートしております(笑)

 

本日は土曜日ということで、弊社休業日です。

この1文を書いておくと、電話が鳴りません。

皆様のお心遣いに感謝×感謝です。

 

今日は日差しがあって、とても暖かいです。

本日は朝1番からメーターパネルの塗装を行っております。

もちろん弊社は鈑金塗装屋さんではありませんので・・・

ガレージの中で頑張っても・・・

 

これで精一杯です。

とは言え、過去にはプロの鈑金塗装屋さんがやってきて・・・

 

エンジンルームの塗装も行ってますしね・・・(笑)

もちろん塗装を行うための準備も、後片付けも大変です。

こちらは、Eクンのエンジンルームのペイントをお願いしたときのもの。

 

 

最終的にはエンジンルームの中身を組み込んで・・・

 

 

今年の2月に開催された「Nostalgic 2Days」に展示しましたね!

 

そう言えば、たまたまある企業が販売する商品のキャッチコピーに・・・

『これからのトレンド、ブラックサージタンク』という文字がありました。

 

 

Eクンのスープラではサージタンクも、

インテークマニホールドも、

スロットルボディも、

エンジンルーム内の樹脂製のリレーボックス・・・

カムカバーも結晶(風)塗装を施しました。

 

 

これからのトレンドらしいです。

まぁ、外装色(ボディーカラー)とのバランスや相性もあると思いますので、

全てのボディカラーにマッチするかと言えば、そうは思いませんが・・・

 

例えば黒のボディカラーに、黒のエンジンルーム。

そこに黒いサージタンクを入れたら、同化してしまいます。

「目立つ」というよりも、「実は手が入っていた・・・」

という、マニアックな部分もありますから、

それはそれで良いのかも知れませんね。。。

 

もちろんこの辺はオーナーさんのこだわりですし、

またクルマ作りをお手伝いするショップさんやメカさんのセンスもありますね。

 

ということで、全ての純正メーターパネルの塗装が終わり・・・

ただ今、ガレージの方で乾燥中です。

今回は純正メーターパネルの上に・・・

 

 

カーボンパネルを製作したスイッチパネルやメーターパネルを組付けます。

純正ダッシュボードと純正メーターパネルの組み付けは、

簡単に組み付けを行うことができますし、

金具とタッピングビスでの固定ですが、

綺麗に組付けも出来るというメリットもあります。

仕様変更を行う際やトラブルシューティングを行う際も、

パネルASSYとして、土台から取り外すことができますので、

メンテナンス性にも優れていると思います。

 

ダッシュボード内を通る配線の処理・・・

今回は配線のトラブルやメンテナンス性などを考え、

リレーボックスやジャンクションを移動しておりますので、

1本1本の配線を延長したり、切り詰めを行い結線を行っております。

不要な配線は全て取り外しておりますので、

本数は少なくなっておりますが・・・

使用する全ての配線を加工しております。

 

地味な作業の繰り返しです。

 

エンジンルームの画像を見ても・・・

リレーボックス、ヒューズボックスはありませんね。

この手のクルマは、全てこの様な処理を行っています。

 

この様な配線作りを行っているからこそ、

グルグルポイ配線や赤カニさん(エレクトロタップ)で結線するのは・・・

ということなんです。

 

この手の作業、ご自身で行うことができるか?

一体何本の配線を加工するのか?

実際それを行うのに、どれ位の時間が想定できるか?

最終的には、プロの方に作業をお願いすると・・・

作業時間×技術料(作業工賃)+部品代

ということになりますね!

全ての作業をご自身で行えば、部品代になります。

 

この手の作業を行うには、車両の配線図。

それから工具も必要になります。

もちろん結線を行うためのノウハウや絶縁処理のノウハウ。

配線をまとめて処理を行うノウハウや場所によっては、

耐久性を向上させるための処理を行うノウハウも必要になります。

 

もし、気になる方がいらっしゃいましたら、

信頼できるプロショップさんにご相談してみて下さい。

 

本日もやります。

バカみたいに気が遠くなる作業を・・・(笑)