チェキと聞いて懐かしがっていたら去年末に新作が発売されていた件。

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チェキと聞いて反応する世代のイイニクは「なつかしー！！」と少しテンション上がったんだけれど、初めて市場に出てきたのは1998年なんだね。

チェキとはポラロイドカメラの一種だが、インスタントカメラという名称が容易られている。
名刺ほどの小さい写真をその場で作ることができるのでお手軽。

1998年というと15年前、イイニクは14歳の中学生だったわけだが、CMやら街中でチェキを良く見かけた。それから２～３年経った頃か、世の中には携帯電話が普及し始め、カメラ付PHSが市場に出回ると、Jphoneが写メールという機能を大々的にアピールし、写メが社会現象になりチェキの存在は薄れていった。

しかし、10年ほど前の第一次メイド喫茶ブームが始まるとチェキが再び日の目を浴びるように。
どこもかしこもメイド喫茶ではチェキでメイドと写真が撮れるという有料サービスを行い人気を博した。

近年では、唯でさえ個人喫茶に不遇の経済状況の中、秋葉という高額の家賃、普通の喫茶店と変わらぬ材料原価、それ以上に高く一番重要な人件費そしてバカみたいに乱立したメイド喫茶過度期による共倒れにより圧倒的共食いスパイラル状態となり、価格へ転嫁されクオリティが低くバカ高い料理により新規客率も下がりメイド喫茶は下火に。

先日、たまたま知人がチェキという物に関してツイートしていたのを見て、懐かしいなと思い引き出しにいれていた過去に一枚だけ撮ってもらったソロ写真を見た。
フィルム代はさほどお安くは無いけれど気軽に取れるし、ポラロイドほど大きい写真でもないので面白いなぁと思いチェキについて調べてみたら、2012年11月に新作が発売されていたのな……。

まさか未だに新開発されていようとは。

しかも色々とカラフルで可愛らしいシリーズが。
こりゃ女子受けするわ。
初期の頃のチェキはあくまで「より気軽なポラロイド」的な感じだったわけでそれだけで女子ウケはしていたけれど、本体自体の可愛らしさは皆無だったからなぁ。
いつぞやからかディズニーとコラボしているチェキフィルムとかはあったけれど、パステルカラーは近年のトレンドでも有ったし良い感じだ。

しかもチェキは本体自体は5000円程度で買えるわけで、非常にリーズナブル。
プリンタと同じ高額フィルム（インク）商法なだけだけど

因みに、安い印刷代で小型写真を作る方法がコチラ
http://ameblo.jp/bomber1129/entry-11335867937.html
証明写真も1枚10円以下で作れちゃいまする。
最近はスマホでプリクラ風の画像加工も容易なのでこの方法が面白い。
家庭用プリンタの大半はインクジェットなので、水に濡れたら駄目だけれど、コチラはレーザープリンタなので通常の写真と同様水に濡れても問題なしだからね！
プリンタを持ってない人でも平気だよ！