さて、ひさしぶりに書評なんぞ。


アンドロイドの夢の羊 (ハヤカワ文庫SF)/早川書房
¥1,092
Amazon.co.jp


「老人と宇宙」の作者による冒険SF。題名から連想される、


「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」=ブレードランナー


と同じなのは、ある対象を探し出す、というところくらいですかね。


最期の逆転劇なところもアクションも楽しいですが、


なんといっても、裏表紙のあらすじを読んだだけでは、


話が見えないし、読んでても先が見えないあたりが


さすがのスコルジーw


強力な宇宙種族が跋扈する宇宙の中で地球人類


が生き延びる姿を描く、ってのがお気に入りの舞台設定


なのかもしれませんね。


うん、それはワタシも好きだ。





話は変わって、


ガルパン。 (またかよ、と言わないw)


HPでの衝撃のお知らせ。  http://girls-und-panzer.jp/


なんと 今期は第10.5話で終わり。


最期の2話は3月とな。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


コメント欄も賛否両論ですが、


厳しい意見としては、プロとしてどうなんだそれ、というもの。


納期に間に合わなくなって、


質を下げてとにかく間に合わせるか、


遅れてでも質を保持するかは、究極の選択ですが、


プロジェクト管理の観点で言えば、


そもそもの計画に無理が無いようにするべきだったと


ワタシは思いますがね。


何が言いたいかというと、要は


「1クールにまとめようとするからだ!(`ε´)」


ということですね^^;


でもまあ、結局、質をとったという判断は支持しますです。



なんとか勢いをとぎらせずに、最期までいってほしいですね。


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