こんにちは。にんちゃんですナゾの人


黄金週間終盤、めぐちゃんが「八日目の蝉」を見ていたころ、私は「英国王のスピーチ」を見ていました。

久しぶりの映画館。


映画館では、比較的前のほうに座ります。自分の前に人がいると気になるから汗

気持ちが入り込んでしまう良作や、動きの多い映画はいいんですけど、静かな映画でハズレにあたったときなんて、前の人がモゾモゾしたり、携帯開いたりしたら「おいおーい。」


でも自分も結構モゾモゾするペンギン

映画中に携帯で時間確認する人はちょっと困る。
特に話題作を見に行くと多い携帯老若男女問わずパッカパカやる。そんな携帯は映写室から狙い撃ちしていただきたい。狙撃の王さま、よろしくウソップ


でも後ろに座ったほうがスクリーン全体を見ながら字幕も読める。字幕しか見てなかったり、役者しか見てなかったりする、あまり前すぎる席はちょっと損かな。


で「英国王のスピーチ」。

アカデミー賞4部門受賞という華々しい作品。題材からしてアカデミー賞に相応しい(要はアメリカ好みの)映画なんですけど、やっぱり良かった。大満足とはいかないけれど、満足映画ニコニコ


お気に入りは言語療法士役のジェフリーラッシュ。いいですね。物悲しさと芯の強さを併せ持った、人間らしいステキな人間でした。「王」の友人にふさわしい人。自分を信じて生きる人。

パイレーツオブカリビアンでバルボッサを演じてた人です。岸辺一徳とちょっとかぶった。

英国王といえど一人の人間。強い心も弱い心も持ち合わせいてるんです。「人の心」の奥深さを感じた作品でしたチョキ