こんにちは。
JARTA代表の中野崇です。
今日はオフ日。
選手はゆっくりとした1日を過ごしていました。
脳疲労と身体の疲労、両方ともうまく解消して、明日からまた集中してもらいます。
昨日の様子です。
背骨と股関節の複合ストレッチであるコモドストレッチ。
ウォーミングアップはいつも通り楽しさと集中を両立します。
ウォーミングアップの流れから行っているムーブメント系のトレーニングも、だんだん複雑な動きになってきました。
はじめはどう動いたらいいかわからなくなったりしますが、徐々にコツをつかんできます。
このコツをつかむ、という感覚そのものがとても重要なんです。
八の字。
写真ではわかりませんが、この状態で腕をぐるぐる八の字に回します。
かなり肋骨と肩甲骨の動きが良くなるトレーニングです。
割れを作るトレーニング。
選手によるとこれが最もきつい練習だそうです。
合間にはもちろんストレッチ。
柔軟性アップには、頻度が重要です。
ファンクショナルスロー。
ずいぶん上達してきました。
坂ダッシュ。
僕も一緒に走りながら、後ろから指導します。
例えば「肩に力入ってるよ!」とか。
僕は走りとピッチングはもちろん、日常動作も無関係とは思っていません。
すべて、つながっているという考え方を持っています。
アンバランスな立ち方で、どれだけ上半身を自由自在に操作できるか。
これがスポーツでは重要です。
足が安定した状態で柔らかい動きができたとしても、写真のような立ち方で自在に操作できなければ、実際のピッチングでは柔らかさが活きてきません。
スライドパンチ。
空手のような動きですが、実はこれが最もピッチングの際に力を発揮する瞬間に近い感覚、という感想を選手からもらっています。
めちゃくちゃ難しいですが。。
お読みいただき、ありがとうございました。
JARTA代表
中野 崇
JARTAオフィシャルサイト