あ~~~、またもや記事アップ不調です。最後まで無事に書けるといいけど。
は~い、立って行なうウエストラインと腹筋の整え方です。
やり方はカンタン。
こんな感じでとの動作を繰り返します。
[やり方]
・両足を楽に開いて立ち、両腕をを上げる
・左足に体重をかけながら、左腕をほんのちょっと長くする(の画像)
・右足に体重をかけながら、右腕をほんのちょっと長くする(の画像)
・左右交互に繰り返して、左右差を感じたら動きの小さい側にあわせる
[注意点]
・片側の足に体重をかけたとき、骨盤が横に飛び出ないようにする
・わき腹のストレッチを感じない範囲で動く
・必要最低限の力で動く
・痛み違和感がない範囲で
・疲れたらやめる
もう少し大きな画像で説明するね。
・左足は骨盤から長くするイメージで床を押す(体重をかける)
・左腕はろっ骨から長くするイメージで
・左足裏には全体に均等に体重をかける
・右足は骨盤から長くするイメージで床を押す(体重をかける)
・右腕はろっ骨から長くするイメージで
・右足裏には全体に均等に体重をかける
*******
この動きをすると、骨盤とろっ骨の間の空間がはっきりするのね。
ウエストラインが曖昧になってる人は
骨盤とろっ骨の間も空間が曖昧。
え~~っと、余分なお肉がついててハッキリしてないのね。
姿勢が左右どちらかにゆがんでいる人は
骨盤とろっ骨の間の空間に左右差があったりします。
この動きをちょっとずつすることで、解消されていきます。
骨盤とろっ骨が動くということは、そこに関わる筋肉も動くので
トーゼン、腹筋も整っていきます。
腹筋。
多くの方はクランチをされてることが多いかな~。
クランチってこんなの。(アイコンはコチラ から拝借)
私、あんまりクランチの効果に期待は持っていないんですよね。
ぜんぜん、やらないよりは、ま~、やったほうがマシかな、って思ってますが。
日常生活やスポーツ動作を思い浮かべてみると
クランチ的カラダの使い方はあんまりしていないことに気づきます。
ゼロではないけど。
よく使われるのはアイソメトリックコントラクションの使い方ね。
筋肉の長さが変わらずに力を発揮する筋収縮。
今日、書いてるやり方は、このアイソメトリックコントラクションに分類されます。
ちなみにクランチはコンセントリックコントラクション。
筋肉が短くなりながら力を発揮する。
(筋収縮についてはココ に書いてあるのでご参照下さい)
なので、より頻繁に使ってる筋収縮のパターンでトレーニングしたほうが、
より効率は上がると思う。
歩いてるとき、腹筋は、胴体は、どういった状態で稼動してるのか。
走ってるときは?
ボールを投げたり蹴ったりしてるときは?
胴体はほとんど、アイソメトリック的で、螺旋で動いてることが多いのね。
そう思って、動きを考えてみると、クランチ的動作は少ないよね。
ちなみにこの記事のトレーニングして、ココ の記事の動作をすると螺旋の動きもカバーできます。
(他にはポテンシャルヨーガで行なってる菩提樹のアーサナ。
あれで取り入れてるボディポテンシャル動作も螺旋を含んでいるからトレーニング効率、イイよね。
ね、公認指導士の皆さん)
ボディポテンシャルA級公認指導士を取ったときの同期に
ソフトボールのキャッチャー出身者がいました。
彼女、ウエストに左右差があったのね。ほらキャッチャーって座ってるから、骨盤も傾きやすい。
前期の養成のときにはすごく左右差があったけれど、
1ヵ月後の後期養成のときは改善されてた。
本人も
「私にもウエストがはっきりした!!!!」と喜んでました。
ぜひ、試してみてね。
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