サッカーにおけるエゴイスト | ボカ・ジャパンブログ

サッカーにおけるエゴイスト

こんにちわ
BOCAJAPAN今井です。



今日はエゴイストについてです。


一般的にエゴイストと聞けば何かネガティブなイメージを持ってしまいますが、サッカーでは必
要な要素の一部といえます。
特にFWの選手はそういった要素を持っていなければならないのです。



良いポジションに味方が待っているにも関わらず、強引にドリブルで持ち込みシュート。
海外では特に多いです。



決めればスーパースターで次の日の新聞一面に載るかも知れません。




しかしパスを選択すればチームとして点が奪えたにもかかわらずドリブルをして外してしまった時には、、
みなさんお分かりですよね。


評価はガタ落ちだしサポーターからは見放されてしまいます。

でもたくさんゴールを決めるスター選手ってのはこのようにエゴを持った選手が多いんです。




それはなぜが、、




それはチャンスの回数です。



彼らはとにかく自分が決めたい、シュートを打ちたいと常に考えています。


だから自分がもったらフィニッシュまでとにかくボールを離しません。
そうなればおのずとシュートする機会が増え、ゴールできる可能性も高くなります。

人間でいえばいやな奴かもしれません。
しかしサッカーではこういった選手も必要なのです。



でも彼らは知っています。
外せば叩かれる
新聞で罵られ、世間で笑いものにされることを。

これは大変なプレッシャーなんです。
何千人、何万人からブーイングを受けることは本当に悲しく、つらいのです。








でも、彼らは忘れません。
ゴールを決めた時の喜び、一体感、興奮、誇り、サポーターが喜ぶ姿、世界で評価されること。
とくに貧しい国で育った選手はその1点で人生のすべてが変わります。


これはリスクを冒してでもやらないわけにはいきません。
そのゴールで自分の人生が、チームの勝利が、注目が、すべて変わります。



だからとにかく勝負にこだわり。
チャレンジをやめないからどんどん勝負強くなり、結果、、


大事なところで決めきれる。



才能ではありません。
彼らはビックになる前から何度もチャレンジし何度も失敗してるんです。
それが今、花咲いただけなのです。



欲望や自己暗示は無意識にプレー中に気迫や集中力となって現れます。
一見エゴに見えるプレーにも実は感情や思いが込められているんです。




もうこれをエゴと言っていいのか分からないですね、
試合を見るときはこういうところに注目してみても楽しく観戦できますよ。

















テべスはその代表的な選手といえるでしょう。
ただみんなテベスみたいになったらチームとしては成り立たないですよw


あくまでもサッカーはバランスが大切です、




ただその中でエゴイストというのは間違いなく必要な一人と言えるでしょう!!






ただサッカーでエゴくても、普段はみんな優しいですよ、きっと、、








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