大阪で食べた串カツ、美味しかったなぁ。
ネットで探すと、実は地元の隣駅にも串カツ屋さんがあるんだなと。

よし、休日の夕食を食べに行ってみることに。
お店の名前は「串カツ田中 本八幡店」、家から1.5km、歩いて行ける距離ですね。

お店に到着したのは18時前なので空いてましたけど、入口で「ご予約ですか」と聞かれたということは、そこそこ人が集まるお店のようです。

まずはハイボールをオーダーしてと。
串カツが来るまで先に飲んでましょう。

ツマミはユッケ、え、生肉はご法度なんでは?
これは牛生ハムユッケなんです。

そうか、生ハムは加工品だから大丈夫なのか。
大阪らしい工夫、素晴らしいですね。

微妙に塩気があるものの、生卵で中和されてちょうどいいツマミに。
こりゃもしかして、生肉のユッケより炭酸系の酒には合うんじゃないかな。

待っている間にふと気付いたのが激辛ソース。

キャベツにつけて食べてみると、確かに辛いけど、奥深い甘味や酸味もあっていい味です。
さっぱりとした串カツにも合いそうな味、なるほど、これはこの店の特徴といえるでしょうね。

お、きたきた。
串カツ第1弾はお任せの盛り合わせ。

豚肉や蓮根、アスパラなどなど。
ソースに浸してパクッと。

ん、表面はサクッと揚がっているものの、中はもう少し火が通った方が更に美味いかな。
これはこれで美味しいんですけど、大阪で食べたのは衣が薄くて、具材にもじっくり火が通っていた気がするんです。

とはいえ、アスパラにはマヨネーズをかけたりと、工夫があるのは面白い。

よし、そろそろホッピーに切り替えるか。
串カツのように庶民的な食べ物には、やはり庶民的な酒がよく合います。

串カツ第2弾、ネギ、ニンニク、牡蠣などなど。
牡蠣にタルタルソースをかけるのは、アスパラ同様の工夫で非常にいい味。

うん、美味い。
ホッピー飲みながらで楽しい食事です。

最後はたこ焼き。
テーブルに焼き台が運ばれてきて、自分で焼くのもまた楽しい。

かなり熱々の仕上がりで、口に含むとハフハフと噛めず。
これがたこ焼きの美味しさなんだよなぁ。


お腹いっぱいに食べても、1人3,000円という値段もまた串カツのいいところ。
身近にこの味を楽しめるのはなかなかいいな。

よし、また来よう。

お店は本八幡駅から徒歩5分弱。
住宅街に向かう方なので、少しわかりにくいかもしれません。

お店に行く時は、地図の確認をお忘れなく。


串カツ田中 本八幡店
050-5571-1713(予約可)
千葉県市川市南八幡3-3-13
営業時間 月 17:00~25:00、火~金 17:00~26:00、土 14:00~26:00、日・祝 14:00~25:00
無休