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書きますか!
コートジボワール戦のこと。
時間経ちましたが。
ギリシャ戦が行われるナタールへバス移動したんですけど、予約していた宿がダブルブッキングしててその後紹介してもらった宿もトラブっててなかなか落ち着きませんでした。コントみたいな展開でした。
さて、あの日は敗戦のショックが大き過ぎて、放心状態でした。
降りしきる雨に打ち拉がれました。
でも、振り返らないことには前に進めないので書きましょう。
分析というよりもスタジアムへの向かう流れから紹介します。
6/14
8人でシェアした一軒家からバスとメトロを乗り継ぐ。
たくさんの日本人サポーター、そしてブラジル人を初めとする外国人で超満員。
どこからともなくニッポンコールが鳴り響いていました。
この人はメキシコ人やっけ。
W杯って自国に関係ない試合でも他の国の外国人が観戦に訪れるんですね。
スタジアムに着くとすでに長蛇の列が。
この時点でキックオフ二時間半くらい前ですかね。
そして病み上がり大陸。または気管支炎大陸。
いや、頬こけ過ぎ大陸ですね。
ゲートには空港の荷物検査のようなセキュリティチェックがあります。
さすがW杯ですね。
音楽が流れ、いろんなイベントもあり。
たくさんの人でごった返してました。
席はゴール裏前から6列目くらいで応援してました。
90分立ちっぱなしで雨に打たれながら。
外国人も日本のユニフォーム着てくれてます。
スタジアム全体が日本を応援する空気でした。
ここからは写真中心にお送りします。
雨降ってんのに、さらに水まくってね。
身体能力で勝るコートジボワールの良さがどうしても出てしまいます。
後方を一人遅れて歩いているのが内田篤人。
彼の姿がすべてを物語ってます。
試合が0時に終わり帰宅したのは夜中2時くらいかな。
初めてのW杯観戦はこれ以上ないくらい苦いものになりました。
試合前は感慨に浸る間もなく、自分自身もW杯という独特の雰囲気に浮ついていた気がします。
10年以上ずっと応援してきた大久保嘉人のチャント(応援歌)を歌ったときは想うところはありましたが。
試合後は悔しいというよりも、あったのは哀しいという感情でした。
ショックで何も考えられませんでした。
何が哀しいって昨秋オランダ、ベルギーという強豪相手にも日本のサッカーを見せつける実力があっただけに。
本番で力を発揮出来てないメンタルの弱さ。
試合内容に関しては完敗ですね。
よく二失点で済んだなと思いました。
立て続けに二点くらったときはドイツW杯のオーストラリア戦を思い出しました。
まあ敗因を分析しても長くなるので割愛します。
でも、まだ終わったわけじゃない。
本田圭佑が言ってたように、叩くのはW杯が終わってからでいい。
こういうときこそ、サポーターが選手を信じてあげるべき。
少しでも勝ちに導けるように一丸となって応援をするのみ。
次、ギリシャ戦勝ちましょう。
【Today's music】
涙空 GReeeeN
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