イスラエルヨルダン国境越か〜ら〜のヨルダン代表のGK?と遭遇か〜ら〜のペトラ遺跡 | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

よろろん!

8/18
イスラエル(エルサレム)からヨルダン(アンマン)へ戻る。
来たときと同じルートで。
最近おなじみのMr.inoserenの猪瀬インティライミことイノセントワールドさんと共にである。誰っ?


朝10時頃、ダマスカス門あたりから国境へ行くシェルート(乗り合いタクシー)に乗る。国境まで47シュケル。
イスラエル出国審査。
去る者拒まずなのかすんなりと通過。空路で出国は面倒らしい。
この時出国税178シュケルを支払う。高い。4,800円くらい。

イスラエル出国後、ヨルダンへのバス(6.5ディナール)がたしか1時間以上来なかったことを除けば、滞りなくアンマン国境へ戻ってくることができた。
バスでダウンタウンへ向かいたかったが、見当たらず、オランダ人女性とタクシーをシェアすることに。一人7ディナール。
このオランダ人がタフで強気で値段交渉しまくり。

前回と同じファラホテルへ。ドミトリー8ディナール。



photo:01

15時頃、猪瀬さんとごはんへ。ホブスというパンをペースト状になったものにつけて食べる。まあまあ美味しいが、なんの味かイマイチわからない。



photo:02

その後アンマンのダウンタウンをぷらぷら。



photo:03

何気なく入ったアイス屋。

店の人と話してたら、サッカー、ヨルダン代表のゴールキーパーらしい。自称。



photo:04

アメル・シャフィ。ちなみに俺はヴィッセル神戸相馬選手のユニフォームを着ている。

シャフィは昨年6月のワールドカップ最終予選にて埼玉スタジアムで日本代表とヨルダンが戦ったとき来ていたらしい。本田がハットトリック決めた試合。
そして今年3月に行われたヨルダンでの日本代表戦には出場していた模様。
しかも、遠藤のPKを止めたと言うのだ。自称。

今は膝を怪我してめっちゃ太ってるからその面影は全くない。
身長もそこまで高くない。

ウソやん!?めっちゃデブイやん!って言いまくったけど、本当だというシャフイ。

photo:19


ネットで画像検索するも中東の人の顔似てるため、判別できず。でもなんか違う?

怪し過ぎる。
その思いに拍車をかけたのがシャフイが発した次の言葉だった。


「来夏、リバプールとの契約にサインしている」


いやいやいや、うそやん!
それ、ちょっと調子乗って嘘つきすぎたやろ?


「ジェラードと一緒にプレーするのさ」


すべて自称で確固たる根拠がないので信じていないが、来夏のリバプールには注目したい。



8/19
一人で弾丸日帰りペトラ遺跡へ。猪ティはすでに行ったことがあった。

遺跡とかあんまり詳しくないしよくわからんし、インディージョーンズ見たことないし、入場料が一日50ディナール(6,850円)と高いので、行こうか逡巡したが、ヨルダンに来てペトラに行かなかったら何しにヨルダン行ったんってなる。
ショートケーキにイチゴが乗ってないみたいな感じである。
巨人にガルベスがいないような感じだ。
猪瀬インティライミが「イスラエルの人聞こえますかー?」ってやらないのと同義である。?
例えが分かりにくい。



前日にアブダリというバス会社で往復チケットを購入。19ディナール。

photo:05

朝6時半出発。
デザートハイウェイという道路をひたすら走ること3時間。
ペトラ遺跡のあるワディムサ到着。この街は見所がペトラしかないらしい。
ちなみにバスはペトラ遺跡すぐ近くに到着する。

シュワルマというケバブみたいなんを食べて腹ごしらえ。


photo:06

10時前、いよいよ出発。ひたすら岩岩岩である。
水はアンマンから3リットル持参。ここで買うと法外な金額なので。


照りつける太陽。灼熱。
太陽が本気を出してきた。
汗はかいてないと思っていたが、汗かいてすぐに蒸発していることに気づく。
恐るべし中東。

ただ、湿度はなくカラッとしているので影で風に吹かれるのは涼しい。



photo:07

ああなんか見たことある!



photo:08

エル・ハズネ。インディージョーンズの舞台にもなったとのこと。



photo:09

ラクダ。



photo:10

ベドウィンらしい。初めてあったわベドウィンに。初めまして。



photo:11

歩く歩く。ちなみに足場は砂とか砂利で疲れる。



photo:12

ローマ円形劇場。



photo:13

ひたすら歩く。暑すぎて逆に暑くない。え?




photo:15

こんな険しい道を来たよう。途中から岩登りで普通に危ない。柵とかないし道間違えたり、足滑らせたりしたら崖へ一直線やから。
馬で登ることもできるが高いし、足滑らせへんか怖過ぎる。

体力ないと普通にしんどいかと。





photo:16

一番奥にある最後の見所。エド・ディル。高さ45m、幅50mでエル・ハズネより大きい。




photo:17

遥か向こうから歩いてきたんやなと一息。片道約4キロ。つまり往復8キロ。
来た道と同じ道を戻る。
15:30頃入り口まで戻って休む。
帰りのバスはたしか17時出発。

アンマンに20時頃到着。
宿に戻り、明日日本へ発つ猪瀬さんとビールで乾杯。

長い長い一日を終えた。


photo:18

ペトラ遺跡は行ってよかった。遺跡詳しくないけど、予想以上に楽しめた。
頂上でスペイン人家族とも仲良くなったしね。
次はマドリードで会えるといいな。



明日の記事はヨルダンで使った金額発表。



【Today's music】
歩いて帰ろう 斉藤和義



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