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中国の深センから、香港へ。
香港へ行くのは「横浜FC香港」の練習を観戦するため。
昨年夏、日本の横浜FC(J2)が「標準流浪」(アンビチョン・レンジャーズ)の運営権を取得し、チーム名を現在のものに変更。
日本人選手も所属していて、福田健二選手、吉武剛選手、村井泰希選手が所属している。
香港サッカーに関して調べてみると、1908年にプロリーグが誕生。アジア最古らしい。
参加クラブは10。
4/11に発表された最新のFIFAランクによると香港代表は150位。
ちなみに日本代表は29位。
バスで国境まで行き、中国(深セン)を出国。
イミグレには思ってた以上に人が居た。
またバスに乗って香港へ。
世界一周 二カ国目?香港到着!!
香港の印象はビル高い。
英語通じる。
狭い場所にいろんな店、建物がぎゅとコンパクトに詰まってる。
面積は札幌市とほぼ同じ。
さて、バスを乗り継いで横浜FCの練習場所へ。
やってる!!
円になってパス回し。
ゴール前での一対一。福田選手の力強い突破が見られる。
吉武選手は怪我のため、別メニュー。黙々とメニューをこなす。
談笑する福田選手。パラグアイ、メキシコ、スペイン、ギリシアでもプレー経験があり海外経験も豊富。
近すぎる。公共に施設のため、一般の人もサッカーしに来てた。(写真奥)
この日は誕生日の選手がいたらしくケーキでお祝い。
そして、ここからが本番!!
突撃!
吉武選手が出てきた。
ここぞとばかりに声をかける!
「お疲れ様です!!!!」
「日本人の方ですか?」と吉武選手。
そして話す!
各地でサッカー見ながら世界一周してます!ブラジルW杯を目指してます。と自己紹介。
サインしてもらう。
そしたら「フクさんも呼んだ方がいいですか?」と吉武選手。優しい!!!
福田選手登場。
世界一周してます!ってまた自己紹介。
中国から来ましたー。って。
「大黒の試合見たの?」と福田選手。
もちろんっす!!
数分の会話やったけど、まじで来た甲斐があった。
福田選手を尊敬するようになったのは5年前に呼んだ「RUN」という本がきっかけ。
これはサッカー知らない人にもおすすめ。
以下、アマゾンの内容紹介。
「好きなサッカーで
世界に胸を張れる
選手になって下さい」
自殺した母親は、小学5年生だった健二にわずか三行の遺書を遺した。彼は、この言葉の意味を問うように、サッカー中心の人生を歩む。高校卒業後、鳴り物入りでJリーグへ。その後、パラグアイ、メキシコを経て、現在はスペインで中心選手として活躍している。本書はそんな福田選手を2年以上追ったノンフィクションである。
エゴイストで一匹狼だった福田選手は、海外でチームを渡り歩くなか、チームメイトやサポーターの声に耳を傾けるようになる。また妻や娘に支えられていることに気がついていく。そして亡き母に導かれるかのように、ゴールを決める。家族とは何か、絆とは何か。本書は、親を知らなかったひとりの少年が、サッカーを通して家族の存在を知り、「男」をして成長していく姿を描く。スポーツを題材にしながら、これまでになかった家族の絆を描くスポーツ・ノンフィクションの新機軸となっている。
生き様、信念、ハングリーさ。
衝撃を受けた。
情熱大陸にも出演。
メンタリティーの強さ。ゴールへの執念を感じる数少ない選手。
闘争心溢れて、本能で闘ってるのが好き。
そんな尊敬してる人に会えて、痺れた。
気さくに話してくれて人間性が素晴らしい。
この人がいたから香港にも来た。
会えてよかった。
吉武選手もアメリカでトライアウト受けて契約を掴んだハングリーな選手。ブログの内容もアツいし、実際会って人間としての器の大きさを感じた。
今までたくさんの選手に会った。有名どころやと、大久保嘉人、松田直樹、中澤佑二、西澤明訓、乾貴士、播戸竜二、相馬崇人、なでしこジャパンなどなど。
でも、今回の出会いは格別。
最後に三人で記念撮影。
吉武選手(左)、藤井選手(真ん中)福田選手(右)
写真取るときも、吉武選手がさらーっと人に頼んでくれて。優しさ半端ない。
二人とした握手は力強かった。
とてつもないパワーをもらったよ。
最後に「気をつけて旅してくだい!」とありがたいお言葉を。
てか、髪もっさりしすぎ!w
暑い国に入ったら切りたい!
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