ポーカーマインド | び~えむの日記

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徒然なる日々思う事を書き留める日記





 ちょっと面白い動画を見つけたので紹介。

日本ではあまり馴染みがないかもしれないけれど、海外ではポピュラーに
なっているポーカーゲームのテキサスホールデム。
2枚の手札と場の5枚を合わせた強さで競うポーカーなんだけども、ベット額
や駆け引きにより必ずしも強いカードが勝つわけではないっていうのが面白い。

実は自分は結構ポーカーには注目していて、今後日本でカジノが合法化したら
海外ではプロゴルファーやプロ野球のように立場が確立しているプロポーカー
プレイヤーを目指す者が出てくると思うんですよ。
今はまだ日本はギャンブルは違法なのでプロギャンブラー後進国ではある
けれど、あちらのお国では普通に億プレイヤーが多数居て、しかも世間的にも
頭脳プレイヤーとして認められています。

いずれ日本でもカジノは認められると思っているので、一足お先に頑張って
こちらを目指すべきなのかな? なって思ったりした時期があるんですよね。
でも、考えてみたら株もやってることは大して変わらないので、今に至るという
感じではあるんですけども。


で、先の動画なんですけどね。
高校時代にクラスでインディアンポーカーっていうのが流行った事があって。
カードを一枚頭の上に上げて、お互いが強さとベット額で勝負するという単純な
ゲームなんですけどね、ベットの限界を青天井にしたら事件が起こりました。

なんと、一人の頭には「2」のカードが、もう一人のカードには「3」が現れます。
これ、2が最弱のカードで、3が下から2番目のカード。
ここから二人は笑っちゃうくらいベット合戦に発展しました。
お互いが絶対に負けるわけ無いって思ってるんですよ。

周りのギャラリーはもう、ぷぷぷwww って感じで勝負の行く末を見守ります。
結局、お互いに張る金額が高校生にも関わらず何十万とかまで行ってしまい、
さすがにこれはマズイということで、間に入るヤツが現れて賭けるものがお金
ではなくデコピンの回数に変わりました。(笑)

まあ、カードをオープンして「3」の方が勝つわけですが、終わってみて二人とも
行くとこまで行ってもう誰か止めてくれーって思ってたそうな。
まあ、「2」で負けた方は、卒業するまで暇さえあればデコピンされてました。
なんせデコピン何十万って負けましたからね。(笑)
まあ、なんていうかこういうのも勝負事においての心理読みっていうのには
役に立ってます。
なんだかんだいって自分は、人の思考心理ってヤツが好きなんだなぁと。

ちなみに動画の方なんですが、「Q」と「K」と「A」のペアが手持ちという、面白い
スタートで、結局終わってみれば「A」と「K」が降りて「Q」が勝つという結末。
降りなければ「K」が3カードで勝ってたんのだけど、ハッタリで押し切ったと。
こういう心理戦が超楽しい~って思うのは、きっと生粋のギャンブラーなんだ
ろなぁなんて思ってニヤけてます。

ほーら、同じように思ってる人は正直に手を上げなさい~。