アイアンのある空間
2年ぶりに行きましたテーブルウェア・フェスティバル。
そして、今回私の心に強く残りました作品は、
2年前にもとても興味を惹かれた方のものでした。
空間デザイナー 田實 碧さんの作品です。
壁面にアイアンが使われていて、
私の好きなアイアンの空間が広がっていました。
空間デザイナーというだけあって、ただのテーブルコーディネイトではなく
そこが展示場であるということを忘れさせる、
何かどなたかの素敵な家に伺ったような感じがしたのです。
ちなみにこれが2年前の作品ですが、
この時も解放された空間を感じ、使われていたアイアンに心惹かれたものでした。
http://ameblo.jp/blumen-kranz/entry-10453061010.html#main
こうして比べてみますと、今回も同じアイアンのイスを使われているようです。
テーブルに使われていますマカロンスタンドも素敵・・・・
キャンドルスタンドとしても使えるようです。
そして、この庭へと続く空間の先には・・・・
クレマチスや八重咲きアサガオが絡んでいた頃の
百年の庭のドームベンチをちょっと思い出させる空間です。
http://ameblo.jp/blumen-kranz/entry-11008471597.html
外から見ますと、庭の全景はこんな感じです。
ハンギングを吊り下げた庭園灯・・・・
パーゴラもガーデングッツも、お揃いのアイアンで作られています。
そして、ワインクーラーが置いてあるテーブルの下に
アイアングッツの作者に関する説明が、小さく展示されていました。
PATIOーTSUBONIWA (パティオー坪庭)と書いてあります。
テーブルコーディネイト・フェスティバルに来てまでも、
好きなアイアンとガーデニングに関して、新しい出会いがあった私でした。
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庭のことを知っていただきたく、参加いたしました。
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