「Despertar del Cementerio v3」使用方法
PSP-1000、2000両対応です
遅ればせながら、「Despertar del Cementerio v3」を紹介します。
このツールによって、純正FWからCFW3.71M33-2への書き換え、もしくはCFW3.71M33-2から純正FW3.71への復帰が可能となります。
2007年12月現在、FW3.80まで対応が確認されています。
フラッシュ書き換え等に失敗した新型PSPを復活させることもできるようになります。(Flash書き戻し)
~必要なもの~
・CFW 3.52 M33-3 以降が導入済みのPSP本体(1000/2000)
・Pandora's Battery
・Magic Memory Stick
・「Despertar del Cementerio v3」本体
・公式FW1.50のアップデートデータ
・公式FW3.40のアップデートデータ
・公式FW3.71のアップデートデータ
※「Pandora's Battery」と「Magic Memory Stick」作成方法はこちらの手順I.~XVIII.
~導入の流れ~
CFWのPSPで「Magic Memory Stick」をCementerioに適応させる
↓
その「Magic Memory Stick」と「Pandora's Battery」を使いCementerioを実行
実行は自己責任で。
~導入方法~
1.
使用する「Magic Memory Stick」を完全に空にしてください。
PSPでのフォーマットはダメです。
2.
「Cementerio」本体をDL・解凍。
3.
メモステのルートフォルダに「PSP」フォルダ、さらにその中に「GAME」フォルダを作成。
「GAME」フォルダに、解凍して出てきた「despertar_cementerio」フォルダをコピー。
4.
公式FW1.50、3.40、3.71のアップデートデータを、それぞれ150.PBP、340.PBP、371.PBPにリネーム。
すべてメモステのルートフォルダへコピー。
5.
XMBから「Despertar del Cementerio」を起動。(3.xxkernelモードで)
6.
英文が表示されるので、×ボタンを押して実行。
完了するとXMBへ戻されます。
7.
これで「Magic Memory Stick」の適応作業は完了です。
8.
「Cementerio」を実行したいPSPに、ACアダプタ等を一切接続していない状態で、先の手順で作成した「Magic Memory Stick」のみを装着、その後「Pandora's Battery」を装着。
9.
自動的にPSPが起動し、英文のメニューが表示されます。
10.
ここからは押すボタンによって結果が変わってきます。
×ボタン:CFW371 M33-2をインストール
○ボタン:公式FW3.71へ
□ボタン:NAND Flashのバックアップ
Lトリガー+Rトリガー+start+home: NAND Flashの書き戻し(危険が伴います)
11.
お疲れ様でした。以上で完了です。
尚、再起動は通常のバッテリーで行ってください。
FW3.71への書き戻しに使用するので、371.PBPは削除しないでください。
繰り替えしになりますが、実行は自己責任で。
これで万が一の場合にも対処できるようになりますね~(・∀・)
それでは、よきPSPライフを。