今日は浅草寺の「ほおずき市」へ行ってまいりました
夏の訪れを告げる「ほおずき市」。
母から、「めぐちゃん、浅草のほおずき市へ行きましょうよ～～～♪」と誘われて、浅草、何年ぶりでしょう～
１０年ほど前に三社祭りを見に行って以来でしょうか。
妹も行くことになり、母と娘二人、女三人かしましく、出かけてまいりました
私の実家は半蔵門線沿線にあり、母はお出かけは銀座、日本橋が殆どで、この浅草も好きな街の一つ。
今日の東京は暑く、１０日の「ほおずき市」は多くの人で賑わっていました。
さすが浅草、老若男女、観光客の方も多かったでしょうか。
浅草寺の境内から眺めた、「ほおずき市」の露天の一部です。
この日に参拝すると、「四万六千日間毎日お参りしたのと同様の功徳を得られる」と言われ、境内には約100軒のほおずきの露店が軒を連ねていました。
多くの一眼レフ片手の方の姿を、見ました。
このお店、カメラマンに人気の露天のようでした。
ほうずきに付いている風鈴の並びが、一番綺麗だったかしら
母は今年、釣しのぶを買うことが目的でした。
釣りしのぶとは、竹などの芯材料に苔を巻きつけ、しのぶ草を束ねて形を作ったもので、夏の暑さをしのぐために家の軒先に吊るして楽しむものです。
最近は、ほおずき市でも、釣りしのぶを扱う露店が減っているとのこと。。。
奥の方の露店で売っているとの情報を得て、扱っている露店を探しました。
ありました
釣りしのぶを見つけて喜ぶ母
釣りしのぶは色々な形があるそうですが、すでに９日に結構売れてしまったようで、売られていたのは、この丸い形のものばかり。
その中で、一つ見つけた貴重な釣りしのぶ。
ご覧ください
↓ この形を
貴重な亀の形です。
この亀の形を探している方々が結構いらっしゃり、購入後、持って歩いていて、一体何人の方に声をかけられたでしょう。
「どちらで買ったんですか？」 「亀の形が欲しかったのですけれど～♪」
「釣りしのぶ、いいですね～♪」など、昔からあるこの風情溢れる苔の作品は、苔やしのぶ草を育ててから作るという、大変な手間のかかる物だそうです。
でも大事に育てれば、３～５年もつといわれています。
母も、「大事にしないといけないわね。。。」と再確認した様子。
「亀は万年というでしょう。。。 長生きしないねと。。。」と、夏は体調はいいのですが、冬場に体調を崩し家にこもりがちになる母の、「いつも元気でいたい。」という切なる願いをこめて買いました。
浅草の続きはまた明日以降にアップいたします。
東京スカイツリーも迫力の姿でした。
よろしければ、またお付き合いくださいね
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