【手帳術・タスク管理】変遷4。講座を受講するまでに取り組んでいたこと。 | 思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

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片づけが苦手なADHD傾向がある主婦の、部屋も思考も時間も行動もスッキリ楽に快適生活を目指す、記録ブログです。
思ったことを徒然に書きつつ、大切なものを大事にして、楽に自由に生きたいなあと思ってます。

 【手帳術・タスク管理】変遷1。あな吉さん手帳術との出会い。
 【手帳術・タスク管理】変遷2。あな吉さんの主婦のための手帳術の本が出た。
 【手帳術・タスク管理】変遷3。あな吉さん手帳術の本を読んで実践!

 続きです。

 とりあえず、実践し始めて、他にネット上からダウンロードして使用していたリフィルはここのを使わせていただいたりしてました。

 Zowie's Room/ザウイの部屋

 ToDo Listや、家計簿、日記、ID&パスワード一覧、欲しいもの、電話番号一覧、ブックリスト、レシピメモ、100リストなど色んなリフィルがあります。
 私は、100リストと年間カレンダーなどを印刷してました。

 
【無料ダウンロード】自作派にうれしい手帳リフィル - |アスラン編集スタジオ


 今検索したら、こんなサイトもありました。
 色んなリフィルがあるんだなと勉強になりました。

 バイブルサイズだったけど、ここのリフィル、すごく気になる!(笑)

Wellcome to Refill Maniax

 ここのも使いやすそうだな~と思いました。


A5システム手帳リフィル 無料ダウンロード | netamono.

 定番中の定番ですね。シンプルで好きです。色も選択できます。


pdf de calendar



 私が自作リフィルに走ったわけはいくつかありますが、

 ・固定の予定は書きこむのが面倒
 ・ゴミ出しなども見られるようにしておきたい
 ・子どもと夫の予定(お弁当や出張など)を書き込む欄が欲しい
 ・やりたいことなどをスケジュールに割り振って書き込みたい
 ・週のTODOを書く欄が欲しい
 ・毎日の振り返りをメモしたい(メモ欄を作りたい)

 こんな感じです。

 私があな吉さんの手帳術の本を読んで、mixiなどを見ていて、
 手帳でやりたいことがいくつもありました。

 ・スケジュール管理
 ・やるべきことを漏れなくこなす
 ・家族の予定の管理
 ・家計管理(&家計簿をつける)
 ・食材管理(&買い物リストの管理)
 ・やりたいこと、行きたい場所などの管理
 ・やりたいことを実行する
 ・テレビなどで見たレシピなどもメモ
 ・気になったもののメモ(本や音楽など)
 ・読書・視聴メモ
 ・幼稚園の情報管理(連絡網など)
 ・幼稚園のクラス役員の仕事の管理
 ・毎日の思い付きのメモ
 ・毎日、毎週、毎月の振り返りとその記載

 大体こんな感じです。

 で、あな吉さんの手帳術でどうしてもカバーできないのが、
 振り返りという作業です。

 どうしても、今後の自分のために、
 今日がどんな日だったか、どんないいことがあったか、
 何を得たのか、などを書き残したかったのです。
 できれば、付箋は捨てたくなかったわけです。
 あと、予定の変更を、わかるように残しておく方が、
 見返した場合には自分の行動や思考パターンがわかるんじゃないかなと思っていました。

 このあたり、きっぱり付箋捨てることに抵抗がない方もいらっしゃると思うのですが、
 私は非常に記録を残したいタイプなのです。
 ライフログ 大好き
 見返すかどうかは重要でなく、ためていくこと、が好きなのです

 蓄積されていくことが、快感

 それはそういう性質なので、同意いただけない部分もあると思いますが(笑)

 でも、どういう形だと、欲しい情報がうまく手帳に残していけるのか、わからないままでした。
 あと、予定の変更などを、消してしまわずに情報としてどう残したらいいのかというのもわからないままでした。

 その中で、あな吉さんの手帳術と同じ、マンスリーに予定を書き込み、毎週ウィークリーに転記して詳細を書くという方法を取っているこちらの方の手帳術を発見しました

 こちらの本を読んで、目からウロコ。

 そうか、書き方を決めればいいんだな、と思いました。

 ・自分の都合で予定変更の場合、二重線で予定を見え消し
 ・他人の都合で予定変更の場合、×で予定を見え消し
 ・さらに矢印で変更日を記載
 ・やるつもりでやらなくなったことは、二重線(自分の都合の場合)で消して、
  横に「卒」マークを書く
 ・やりたいことリストなども、記載日を添えて書く
  やらないと決めたら二重線で消して、「卒」マークを書く(やらないと決めた日付を記載)
  実行したら実行日を記載、チェックを付ける

 など。
 別にやり方はいくらでもあると思いますが、
 そういう記載ルールを決めて手帳を活用するんだということに気付きました。

 この方は、毎日の振り返り、毎週の振り返り、毎月の振り返りの仕方も提唱されています。

 毎日の振り返りは、こんな感じです。
  ・今日の行動の振り返り(やったこと、突発的に行動したことの書き方など)
  ・メモを書く
   もらったもの、上げたもの
   人からしてもらったこと、人にしてあげたこと
   シンクロを感じたこと
  ・今日の振り返りを3行で書く
   事実・出来事、感想・思い、次にどうするか・教訓


 さらに、毎週はこういう視点で何をチェックするか、
 毎月は、どういう書き方で、何をチェックするか、

 そういうことが事細かに書かれています。

 もちろん全部を毎日は、難しいです。
 私も、ほとんどできてません

 でも、書き方を一つ提示されたことで、とても振り返りのやり方がわかりました。
 上記の本は古く、絶版のようですが、中古で安く手に入れました。

 さらに、新しい本も読んだところ、「こういうのはどうするんだろう?」と思っていた点などが
 改善されていたりしたので、こちらなんかも参考になりました。
 
 ぶっちゃけここまで振り返りなんてしなくてもいいのですが(時間がまず取れないし、続けることは難しい)、

 やれることならやりたい

 とは思ってます。

 そのうちうまく組み込みたいところです(まだできてません…

 もう一つこの方は、手帳に書き込む内容を5色で分けるということを推奨されていて、

 ・黒:雑事
 ・青:仕事
 ・緑:プライベート
 ・赤:緊急、健康
 ・オレンジ:夢

 となっています。
 使い分けは難しいですが、青と緑を分けることで、
 自分がそれをどちらに振り分けるのか、ということを意識する事は結構有効かなと思いました。

 私は専業主婦ですが、子どもの送り迎えなどは青で書いています。
 家事も、最初は青でした(今は黒判断です)

 そう考えると、「ああ、私にとって家事は、仕事なんだな~」と気付くわけです。
 (で、家事が仕事なら、仕事として家事をやったらどうだろう? とか考えられるわけです)

 ちなみに、こちらのペンを使ってます。

 ペン軸も値段も手ごろで、結構可愛い柄物もあったり、替え芯も一本100円しなかったり、
 使いやすいです。
 問題は、フリクションじゃないので、消えません(笑)

 基本的に予定は見え消しを考えているので、消えないのはいいのですが、
 書き間違えとかが消えないのが難点ですね。

 個人的にフリクションの文字色の発色が好みでないので、
 フリクションをメインで使う気はないから仕方ないかなと思ってます。

 こんな感じで自分のやりたいことに忠実に、あな吉さん手帳術をベースにしつつも、
 他の手帳術の欲しい部分を取り込んだりして、
 すでに「基本って」な路線を突っ走り始めていました。
 (なので、自分の手帳をあな吉さん手帳ユーザーに見せるのに抵抗がありました

 そんな中、やっぱりやることをうまく回せずに、
 2012年2月に、あな吉さんの手帳術基礎編を受講しました。