一度書いたのに、写真を載せようとしたら、なぜか記事が消えてしまった


アメブロ様、どうしてなのでしょうか?


写真を載せる前には一度保存しよう、そうしよう。。



気を取り直して






子供というものは、トマト大好きかトマト大嫌いかどちらかに分類できる生き物である(と思う)



うちの子供たちは確実に前者、トマトが食卓にあったら、それをすべて食べつくさないと次のものに手を出さない。


特にあきが生まれてから、これまでトマト食べ放題な人生だった7歳のはる、強敵が現れたわけである


あきはとっても目ざといタイプ。食卓にあるものをざっと見渡し、「あれ、食べてないからちょうだい」とか新しいものが来たらぱっとそちらを見て「それをちょうだい」と言うタイプ


一方、はるはこれまでの競争相手ゼロののんびりした生活から、食卓にあるものがどんどん減っていってもなかなか気が付かず、最後に「あれ、卵焼きもうないの? 一個も食べてないのに」などと言うタイプ


なので、この日もプチトマトをお皿に盛って食卓に出すと、いつものようにあきがぱっと手を出してもくもくと食べ始めた


はるはのんびりほかのものを食べていて、五分後くらいにようやく気が付いて


「あああーっトマト! あきはもうたくさん食べたでしょ? あとはもう全部おねーちゃんのよ!」


と二人で奪い合いを始めた


夫はトマト嫌い、私は好きだけど、そんな争いに参加するほどの情熱はなし


でも奪合われるプチトマトを見ていて、そのまるまるっとした赤い形が私に「あ、今日ならあれ作れる!」と思い出させた・・・







その昔、川崎に住んでいたころ、繁華街から一本路地に入ったところにある小さな焼き鳥屋があった



その店は入口も中もせまく、そして看板も目立たない、でもいつも大賑わいな「知る人ぞ知る」タイプの焼き鳥屋


素材は新鮮、焼き加減は完璧 これぞ焼き鳥!


そんな店で、大将が「これ、食べてみてください」と出してくれたのが、プチトマトの串焼き


プチトマトの周りには豚バラが巻いてあった


最近は焼き鳥屋に行かないので、このメニューがもう一般的になってしまったかどうかはわからないけれど、当時としてはかなり新鮮


「熱々のうちに食べてください。あ、でもやけどしないでくださいね」と大将


豚バラに包まれたプチトマトをかじってみると・・・・


熱々のトマトの汁が!


美味しいけど、熱い!


熱いけどおいしい!



ああ、びっくりした~



こんなの世の中にあるんだなあ、と感動した



それを再現してみよう、ということで


トマトとベーコンの串焼き

(冷蔵庫にベーコンがあったので(*^_^*)







なちゅらるな毎日 -Organic Kitchen-


材料

プチトマト

豚バラ またはベーコン


塩、黒こしょう


作り方


プチトマトに豚バラかベーコンをまいて、串でさし、魚焼きグリル(上下とも弱火)で五分焼く

(豚バラの場合は重なったところをよく見て、焼けてなかったらさらに2-3分追加してください)


お皿に乗せて、塩・黒こしょうを少々ふりかけて熱々を召し上がれ


トマトの汁が勢いよく出たりします。表面はそんなに熱くなくても中が熱いので本当に本当に気を付けてください。


特にお子様が召し上がるときは気を付けてあげてください。


食いしん坊はるはやけどしかけました。目の前で私がこんなに注意しても、です(^_^;)


*長い串がなかったので、爪楊枝を使いました。










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